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ゴールデンウイーク特別企画
秋葉原ゲームショップ紀行〜ユンピョウ村からやって来たでナス〜
エピローグ
2001年5月2日
 日も暮れ始め、帰ろうとするふたりは、せっかく秋葉原に来たのだからと村人たちへのお土産を買うことにしました。そんなふたりが足を止めたのは、中央通りの南側にある"アニメイト秋葉原店"。ここにはアニメだけでなく、ゲームにちなんだグッズがたくさん売っています。

アニメイト秋葉原店前
ユン太郎 「んー、なんかここ、すごく秋葉原っぽい感じがするでナス。すぐにお土産を買ってくるから、ピョウ子ちゃんはここで待ってるでナス」

ピョウ子 「ちゃんと買ってくるんでナスよ」

<1時間後>

ユン太郎 「お待たせでナス。ちゃんと"ぷよまん"、買ってきたでナス」

ピョウ子 「遅いでナス! それに、その手提げ袋ななんでナスか?」

ユン太郎 「ななな、なんでもないでナス!! 早く行くでナス!」

ピョウ子 「怪しいでナス! 待つでナス!」

疲れた〜
ユン太郎 「ぜえ……ぜえ……、しつこいでナス……」

ピョウ子 「堪忍して紙袋の中身を見せるでナス!」

ユン太郎 「や、やめるでナスーーーっ!!」

ピョウ子 「あーっ! かわいらしいお人形がこんなにたくさん!」

ユン太郎 「ごめんなさいでナス! 我慢できなかったでナス!」

急げっ!
ピョウ子 「だめでナス! ゲームソフトじゃないものを持って村には帰れないでナス! ちゃんと返して……あ、もうこんな時間!」

ユン太郎 「まずいでナス! ユンピョウ村行きの列車は、3年に1度しか出ないでナス!」

ピョウ子 「返してる場合じゃないでナス! 急ごうでナス!!」

ユン太郎 「さらば、秋葉原!!」


 かくしてふたりは、ぎりぎりで列車に飛び乗り、東京をあとにしたのでした。しかし、村中のお金を使って持ちかえったものは、デジカメ、DVD(『宇宙戦艦ヤマト』、『燃えよドラゴン』)、スライム人形、かわいらしい人形と、どれもゲームソフトではないものばかり。怒った村人たちは、ふたりを村から追放してしまいました。しかしその後、村では彼らが持ちかえったかわいらしい人形が大ブレイク!! 3年後には、村中で集めたお金を手にした選ばれし若者たちが、ふたたび伝説の地・秋葉原へと降り立つことになるのでした。

おしまい


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