会社概要=アミューズメントマシン用パーツの製造、開発、販売など
取材内容=筐体用部品など |
●ボタンやレバーが大売り出し!
いくら楽しくても遊んでばっかりではいられない! ふいに仕事を思い出したふたりが、何か勉強になりそうなものを見つけなくてはとキョロキョロしてるいと、とあるブースに設置されている鮮やかなショーケースに目を奪われました。ケースの中をよく見てみると色とりどりで部品いっぱい。これは……!?
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▲ボタンの大売出し! やはりまとめ買いをするお客さんが多いみたいです。
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鼻谷 「うわー! ゲームセンターでよく見るボタンがいっぱい!」
鈴木 「当たり前じゃない。ここは、アーケードマシンに使われるスティックやボタンなどを作っている"三和電子株式会社"のブースなのよ。ほらほら、バカがばれないうちに、あそこにいる親切そうなお兄さんにいろいろと聞いてみましょうよ。ちょっとすいませーん!」
お兄さん 「はーい」
鼻谷 「ぼくたちはバカなので、何もわかりませーん。たとえばこのレバーはゲームセンターでよく見かけますけど、どこがすごいんですか?(失礼)」
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▲光センサージョイスティックレバーの裏側。どういう仕組みなのかさっぱりわかりません。
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お兄さん 「それは光センサージョイスティックレバーと言って、最近導入されたばかりの新しいレバーなんですよ。光センサーでレバーの動きを感知することで、従来のマイクロスイッチを使用したものに比べて反応速度が一段と速くなりました。また、スイッチに負担がかからないので、レバーの寿命も大幅に上がったんですよ」
鼻谷 「ほえー。でもぼく、ゲームセンターで格闘ゲームとかをすると、すぐに頭に血が上ってガチャガチャやっちゃうんですよ。だから、レバーが壊れちゃうのって早いんじゃないですか?」
お兄さん 「そうですね。カプコンの『ストリートファイターII』とか、セガの『バーチャファイター』が流行ったときなんかは、かなり受注が増えましたよ(笑)」
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▲加速度式ボタンスイッチをポンッ! ランプゲージが点灯した数で、スイッチを押し込んだ速さがわかります。
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鼻谷 「このボタンはなんだろう? 押しちゃえ! あっ、ランプが点灯した!」
お兄さん 「それは加速度式押しボタンスイッチと言って、ボタンを押した速さを感知するものなんですよ。まだ、実験段階なので参考出展なんですけど」
鼻谷 「ふーん、押した速さをかあ……。このボタンを使って、何か新しいゲームができそうな気がしますね」
鈴木 「値札がついてるということは、ここで販売しているんですよね。やっぱりゲームセンターの経営者のかたがこうした部品を買っていくんですか?」
お兄さん 「そうですね。でも、パーツを買って筐体に取りつける一般ユーザーのお客さんもいますよ」
鈴木 「えっ、じゃあ私にもできるんですか!?」
お兄さん 「はい。ただ、筐体の中には高電圧が流れているところもありますから、十分に気をつけていただきたいですね」
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| ▲三和電子ブースの前で記念撮影。左側が、今回の取材に協力していただいた木村さん。ブース内は大繁盛でした。 |
バカを隠し通せないふたりのぶしつけな質問に、懇切丁寧にお答えしてくれた親切なお兄さんの正体は、三和電子技術部の木村さんでした。ためになるお話をありがとうございます。最後に、ブースの前で記念撮影をパシャリ! それにしても、ボタンの種類だけでもこんなにあるんですねえ。ほんとに、びっくりしました。
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