▼有名クリエーターが21世紀のゲームを語る!
メインステージでは、人気クリエーターのトークショー"危険なトークバトル"が行われたぞ。トークショーのゲストは、カプコンの岡本吉起氏、コナミの小島秀夫氏、バンダイの牛村憲彦氏。"21世紀のゲームはこうなる!"というテーマで行われたトークバトルで、クリエイターはどんな発言をしていたのか? ここで、その模様をダイジェストで再現してみよう。
▼またもや岡本節が炸裂!
まずは、各クリエイターが手がけている作品をビデオで上映。カプコンは、『鬼武者』と『エルドラドゲート』を、コナミは『Z.O.E(仮題)』と『メタルギアソリッド2
サンズ オブ リバティ』を、バンダイは『機動戦士ガンダム
ギレンの野望 ジオンの系譜』と『SDガンダム
GGENERATION F』のビデオを用意。それに対して、岡本氏、小島氏、牛村氏がそれぞれつぎのようなコメントを残していたのだ。
「10月10日の『エルドラドゲート』から毎月、偶数月のゾロ目日(12月12日、2001年2月2日、2001年4月4日など)にドリームキャストでRPGを出すんですよ。僕は『ドラクエ』が好きなんですけど、(発売を)待つのはイヤなんで、自分で作りました。超大作に対して、超小作って言ってます(笑)。(『エルドラドゲート』は)3時間くらいでひとつのシナリオが終わりますからね。(『ドラクエVII』)だったら、下手したらスライムにも会えないって(笑)」(岡本)
「『Z.O.E』は、『鬼武者』といっしょに発売しますよ(笑) 『鬼武者』っていつでしたっけ?」(小島)
「ガンダムシリーズは、ディスクシステムから始まって10年経ちますが、システムとか基本的な遊びかたは変わっていないですね」(牛村)
▼来場者からの質問にクリエイターもタジタジ!!
このあと、来場者によるクリエイターへの質問タイムが用意されたぞ。かなりキワドイ質問もあり、クリエイターは答えに四苦八苦! そのなかからおもしろかったものを抜粋してお届けするぞ。
―― 小島さんにお伺いしたいんですけど、『メタルギア
ソリッド2』は本当に2001年に出るんですか?
岡本 (なぜか質問に答えて)出ません!
小島 (笑)出します!
―― 本当ですか?
岡本 もし出さなかったら、坊主にします! 牛村さんを(笑)。ゲームショウのステージで公開髪切りやりましょう(笑)
―― ゲームを作っているときに気にかけていることはありますか?
牛村 まずは自分が遊んで楽しいゲームを作ることですね。あとは買っていただいた人が楽しんでもらえるものをという風に心がけています。
小島 ビジュアルとかよりは操作感のほうに気を使いますね。あとは、ストーリーを通してというよりも、その瞬間瞬間が楽しいものを作りたいと思っています。
岡本 ふたりとも、答えがキレイですね〜(笑)。僕はつねに楽しいものを作ろうと思っています。そのソフトを楽しいと思う人が楽しんでくれればいいんです。中には楽しくないと思う人もいると思うんですけど、楽しくないと思った人が買わなくてもすむように、パッと見て、ソフトのテイストがわかるものを作っています。
―― Xboxが来年発売されますけど、カプコン、コナミ、バンダイの立場として、どういう状態なのか、言える範囲でお願いします。
岡本 カプコンとしては、参入しますと表明しました。え〜、コナミは、タイトルも発表しましたね。『サイレントヒルX』と『メタルギア
ソリッドX』と……コナミにはくわしいですよ、僕(笑)
小島 (笑)その中で僕は『メタルギア ソリッドX』は作りますよ。ただ、『メタルギア
ソリッド2』のほうが先になりますけどね。『2』は2001年発売なんで、『X』は200X年発売で(笑)。
牛村 バンダイは、視野には入っていますが、具体的な話はまだないですね。
岡本 『ガンダムX』は?
牛村 (笑)。
来場者も、クリエイターのコメントひとつひとつに真剣に耳を傾けていたぞ。ふだんはめったに聞くことができないクリエイターの話を聞けただけでも、参加した価値があったのでは? |
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| ▲左から、カプコン岡本氏、コナミ小島氏、バンダイ牛村氏。終始リラックスムードでトークショーは進んでいったのだ。 |
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| ▲クリエイターの話を聞くために、たくさんの人がイベントステージに訪れたぞ。 |
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