便器型、お風呂型、シーソー型体験台……異彩を放ったSCEブース
GCリポート
●プレイステーション3ならではのソフトに注目
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▲例年どおり、かなりの規模をほこったSCEブース。 |
3ハードメーカーでいちばん派手なブースを構えていたのはソニー・コンピュータエンタテインメントヨーロッパ(SCEE)だ。GC(ゲームズコンベンション)の特徴のひとつとして、一風変わった体験コーナーが挙げられるが、これまでもベッドに寝転んだり、豪華ソファーでゆったりプレイできるなど変わったものが多かった。が、今年のSCEEブースは便器型あり、お風呂型あり、シーソー型ありと、かなり多彩。これまで以上に工夫が凝らされていて、目でも楽しめる作りになっていた。
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▲便器型の体験コーナー。プレイできたのは『WIPEOUT HD』。裏には”小”の便器と洗面所型の体験コーナーが。 |
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▲『THE EYE OF JUDGMENT BIOLTH REBELLION』の体験コーナーの椅子をよく見ると風呂釜。 |
ソフト面では、もっともスペースが割かれていたプレイステーション3用カラオケソフト『SingStar+SingStor』が人気の的。これは簡単に言うと採点カラオケソフトで、前作のプレイステーション2用ソフト『SingStar』は爆発ヒットした実績を持つ。意外や意外(!?)、欧州ではカラオケ好きが多い。会場では大声で熱唱する人たちが続出。大人数でコーラスを始める団体もいて、さながらコンサート会場の雰囲気だった。なお、最新作では、曲がダウンロードできるなどの新要素が加わっている。
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▲一般ユーザーがこんなに大勢のまえでカラオケを熱唱。日本では考えられない。 |
『Eye Toy』の進化版とも言える”PLAYSTATION Eye”も欧州ならではの異色作だ。ご存じのとおり、『EyeToy』は専用カメラのまえで体を動かしてゲームを楽しむ内容で、SCEEのロンドンスタジオが開発したもの。欧州ではこちらもヒットタイトルとなっている。
PLAYSTATION Eyeは、カメラの解像度が640×480になったほか、マイクロフォンの機能も搭載されている。ゲーム画面がクリアーになったことに加え、より複雑な動きも感知できるようになったよう。会場でプレイできた専用タイトル『THE TRIALS OF TOPOQ』は自分が床の一部となって、ボールをうまく転がしていくアクションゲーム。プレイヤーが体を動かすと同じように床が波をうつので、うまくその力をボールに伝えてコロコロと転がしていく。単純なようで、これが思うようにボールが動かず、つねに頭を使う。
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▲プレイヤーがステージの床になっている。体を動かして、床を隆起させてボールを動かしていく。 |
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▲これがPLAYSTATION Eye。マイクもついたのはおわかりだろうか。 |
将来的にはゲーム以外にも、プレイステーション3でビデオ撮影し、YouTubeのようなサイトにビデオブログをアップするなど、幅色い活用も考えられている。プレイステーション3にもWiiとは別角度の、ゲームの枠にとどまらないコンテンツが徐々に増えつつあるようだ。
従来のゲームファンに向けては、SCEの『THE EYE OF JUDGMENT BIOLTH
REBELLION』、『Heavenly Sword』、『WARHAWK』、『グランツーリスモ HD』、『RISE
FROM LAIR』、KONAMIの『PES2008』(『ウイニングイレブン』シリーズ)、バンダイナムコゲームスの『タイムクライシス4』などが注目作(日本発売タイトルだけピックアップ)。全体的にまだまだSCEのタイトルが大半を占める印象があるが、下半期に向けてさらにラインアップが充実してほしいところ。
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▲『タイムクライシス4』は発表されたばかりのガンコンでプレイできた。 |
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