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ハドソンが銚子電鉄の犬吠駅で”しあわせ三像”の除幕・入魂の儀を実施

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●銚子電鉄支援第2弾はご利益満点な石像の設置
 

▲ハドソンの看板キャラクター、桃太郎も駆けつけた。

 ハドソンによる銚子電鉄支援活動の第2弾”しあわせ三像”の除幕・入魂の儀が、2007年8月4日に千葉県・銚子市にある銚子電鉄沿線の犬吠駅まえ広場にて実施された。
 

 『桃太郎電鉄』シリーズという電車をテーマにした作品を扱っているハドソンは、かねてから経営難が報道される千葉県の銚子電鉄に対し、ゲームの監督を務めるさくまあきら氏とキャラクターデザインを手掛ける土居孝幸氏を中心にさまざまな支援活動を行っている。2007年4月26日はその支援活動の一環として、ゲームのキャラクターたちが描かれた車両”『桃太郎電鉄』ラッピング電車”を寄贈。通常ダイヤに組み込まれ、実際に市民の足として活躍しているほか、多くの鉄道ファンからも注目を集め銚子電鉄の経営に多大な好影響を与えている。

▲ラッピング電車は2010年4月25日まで通常ダイヤに組み込まれ毎日運行。

 

 そして今回、支援活動の第2弾として銚子電鉄沿線3駅(仲ノ町駅、笠上黒生駅、犬吠駅)に、『桃鉄』シリーズの影の主役ともいえる”貧乏神”をモチーフにした石像”しあわせ三像”の設置が決定したのだ。しあわせ3像はその名のとおり3つのコンセプトが用意されていて、仲ノ町駅に設置されているのが貧乏神の頭のうえに猿を乗せた”貧乏がサル”像。笠上黒生駅に設置されているのが、頭のうえにキジを乗せた”貧乏をトリ”像。そして、除幕・入魂の儀が開催された犬吠駅に設置されているのが、頭のうえに犬を乗せた”貧乏がいぬ”像となっている。
 

▲2007年8月26日までは、しあわせ三像が設置されている3駅に、観音駅と外川駅の2駅を加えた計5駅で”銚子電鉄×桃太郎電鉄スタンプラリー”実施中。すべてのスタンプを集めると、特性クリーナーがプレゼントされるぞ。

 

 除幕・入魂の儀には、支援活動の中心人物であるさくま氏と土居氏のほか、ハドソンの取締役執行役員副社長である木島修氏、同じくハドソンから執行役員専務の香月薫児氏、そしてハドソンから全面的な支援を受けている銚子電気鉄道の代表取締役である小川文雄氏が出席。除幕の儀にはこの5人に加えて桃太郎も飛び入り参加。司会進行役の「どうぞ」という声に合わせて、”貧乏がいぬ”像のうえにかけられていた白い布が取り払われ除幕式はとどこおりなく終了となった。続いて、この像に魂を込める入魂の儀が、かぶと稲荷神社の宮司、千葉卓司氏に手によって厳粛な雰囲気のなか進められた。
 

▲ご利益満点な、銚子電鉄の新たな観光スポットが誕生! 左から土井氏、さくま氏、小川氏、木島氏、香月氏。

 

▲厳粛な雰囲気の中、千葉氏が貧乏いぬ像に魂を吹き込む。

 

 入魂の儀も無事に終了し、銚子電鉄の新たな観光スポットしあわせ三像のひとつがここに生まれた。木島氏は主催者挨拶で「ラッピング電車に続いて、今回この石像が設置できたのはうれしい限りです。『桃太郎電鉄』は来年20周年を迎えて、ますます盛り上がっていきます。その盛り上がりが銚子電鉄にもプラスの影響を与えらればいいなと思います」と、今後も銚子電鉄を応援していく旨を語った。つづく来賓祝辞で登壇した小川氏。「暖かいご支援は各方面からいただいてきましたが、とくに目に見える形での支援はハドソンさんのラッピング電車でした。何時にあの電車は出発するのかといった問い合わせも多くお客様にも好評です。それに加えて今回、しあわせ三像を設置いただきまして我々もこの期待に背かぬように精一杯頑張っていきます」とハドソンに対して感謝の意を示した。
 

 最後に登場したさくま氏と土井氏はそれぞれ、壇上で以下のコメントを来場者および銚子市民に贈り、しあわせ三像除幕・入魂の儀は終了となった。
 

▲イベント終了後、今後の展開について伺ったところ、さくま氏は「ラッピング電車は今後の『桃太郎電鉄』シリーズに実写で登場させたいですね」と語った。

▲「もしできるなら、しあわせ三像をゲームのマップに登場させてみたい」と語った土井氏。ただスペースの関係上、実現は難しいかもとのこと。


 「3年ほどまえJR四国に仕事で行ったときに、”あじ石”という高松では有名な石に出会いまして。これで石像でも作ってどこかの電車に置けたらいいなと言っていたらJR四国の鬼無駅というところへコレに近いものを置いて頂くことになりました。そのとき、たまたま僕が冗談で「貧乏神のうえに猿が乗っているので”貧乏が去る像”だ」と言ったら、私以外の人が皆信じちゃったんですよ。それからは宝くじが当たったとか、像を撫でたら阪神タイガースが優勝したとかそういう話が聞かれるようになってね(笑)、これはいいぞということで、大好きな銚子電鉄にも寄贈させて頂きました。ぜひコレを触って、皆さんも、銚子電鉄も幸せになってください。ひとつだけ注意しますが、たまに貧乏神だけ触って帰る人がいますが、それは逆効果です。ちゃんとうえに乗っている像も触って帰ってくださいね」(さくま)

 「言いたいことは、さくまさんに言われちゃったな。今回の石像は、この犬が乗ったバージョンのほかあとに2体、全部で3体あります。スタンプラリーもやっているので、参加してぜひその3体を楽しんでください。本当に銚子電鉄には幸せになってほしいので、僕らもいろいろと協力していきたいと思います」(土井)


▲銚子を訪れる機会があったら、ぜひこちらの石像に触れて幸せをおすそ分けしてもらおう。


※『桃太郎電鉄』シリーズの公式サイトはこちら
※銚子電気鉄道の情報はこちら
 

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