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コミック関連の一大イベントでも日本発のゲームキャラに人気が集中!(国内メーカー編)
Comic-Con International 2007

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●カプコンやKONAMIなど、日本メーカーが多数出展

 2007年7月26日――ファミ通.comの記者はアメリカ・カリフォルニア州の南にあるサンディエゴにいた。目的はひとつ、サンディエゴのコンベンションセンターで開催されるComic-Con International 2007(略称"コミコン")の取材をするためである。コミコンとは、知る人ぞ知る、今年で38回目を数えるコミックの一大祭典で、取り扱われる題材は、コミックはもとより、アニメや映画、フィギュア、玩具など幅広い。言ってみれば、コミックというメディアを中心としたエンターテインメントコンテンツのイベントである。その最大の特徴は、業者向けのE3などと違って、コンシューマー(消費者)向けのイベントであること。会場のこちらでは、DCコミックやマーベルコミックといった大手出版社が大きなブースを展開しているかと思えば、あちらでは個人経営の書店が古書を販売していたりとバラエティー豊か。アニメの上映会や著名人を招いてのトークイベントなども行われており、昨年度の開催4日間の来場者数は12万3000人を記録。折からの日本マンガやジャパニメーションの人気ぶりと相まって、来場者数を徐々に伸ばしている。そういった人気ぶりに呼応する形で、テレビゲーム関連の出展も増えており、こうしてファミ通.comでも取材に行くことと相成ったわけだ。前置きが長くなってしまったが、近年はゲームソフトの充実ぶりも見逃せないイベント、それがコミコンなのである。

▲昨年度は4日間で12万3000人を動員。今年はそれを上回ることが予想されている。

▲古書のみならず、玩具やフィギュアなどの販売も。レアなものには恐ろしいほどの価格が……。こういった販売ブースもコミコンならでは。


 中身の豊富さが目立つゲームメーカーの中にあって、もっとも内容が充実しているのがカプコンブース。プレイステーション3やXbox 360、PC用として今冬発売予定のアクション『デビル メイ クライ 4』や(出展はプレイステーション3版)、Wii用ソフト『バイオハザード アンブレラ・クロニクル』(発売日未定)といった、北米でも人気のシリーズ作品をプレイアブルで出展、人気を集めていた。さらには、Xbox 360用ソフト『ロスト プラネット〜エクストリーム コンディション〜』のゲーム大会なども盛況。物販コーナーにも途切れることなく来場者が訪れており、北米におけるカプコンブースの人気ぶりを改めて印象づけるコミコンだった。会場では『ストリートファイター』シリーズや『バイオハザード』シリーズのキャラクターのコスプレイヤーなども多く見受けられ、いかにカプコンがファンに愛されるキャラクターを作り続けているかを証明するものだと言えるだろう。

▲Wii用ソフト『バイオハザード アンブレラ・クロニクル』と人気を二分したプレイステーション3用ソフト『デビル メイ クライ 4』。期待値の高さがうかがえます。

▲『ロスト プラネット〜エクストリーム コンディション〜』のゲーム大会は大盛況! 16人対戦で10分間戦い、最後まで勝ち抜いた者が勝者に! 参加を求めて列ができるほどの大人気だった。

▲こちらは、Xbox LIVE アーケードとPLAYSTATION Networkでの配信が予定されている『Rocketman:Axis of Evil』もお目見え! こちらは、PC用のポータルサイト“WizKids”で提供されていたゲームがベースになっており、ロケットを操作してアイテムを集めていく。2007年中に配信予定だ。


 タイトルの豊富さで群を抜いていたのがSony Playstationブース。『THE EYE OF JUDGEMENT BIOLITH REBELLION(アイ・オブ・ジャッジメント バイオリス・リベリオン)〜機神の叛乱〜SET.1』(日本での発売は10月25日)や『ラチェット&クランク FUTURE(フューチャー)(仮題)』(日本での発売は11月)、『Heavenly Sword(ヘブンリーソード)』(日本での発売は2007年秋)などプレイステーション3用の発売まえのソフト6タイトルを筆頭にプレイステーション2やPSP(プレイステーション・ポータブル)用ソフトなど、プレイステーションシリーズが総登場。合計15タイトル(プラス、PLAYSTATION Network用タイトル5本)を遊ぶことができた。ちなみに、Sony Playstationブースのいちばん人気は『Singstar POP』。プレイステーション2でカラオケが楽しめちゃう同シリーズは、もともとヨーロッパを中心に大人気だが、こうしたイベントとは相性のいいタイトルのようで、マイクを握る来場者がつぎからつぎへとやってきていた。

▲新しい仕組みに興味津々の『THE EYE OF JUDGEMENT BIOLITH REBELLION(アイ・オブ・ジャッジメント バイオリス・リベリオン)〜機神の叛乱〜SET.1』。

▲Sony Playstationブースのいちばん人気は『singstar POP』。こちらの皆さんはパフォーマンス好きで物怖じしません!

▲PSP用ソフト『JEANNE D’ARC(ジャンヌ・ダルク)』の北米版で主人公のジャンヌの声を担当しているカリ・ウォルグレンさん(中央)がゲスト出演。サイン会やトークショウなどを行った。


 一方で、物販に特化していたのがスクウェア・エニックスブース。ブース内の巨大スクリーンで期待作の最新映像が流されたものの、メインとなるのは物販。『ファイナルファンタジー』シリーズや『鋼の錬金術師』のフィギュアなどを出展していた。こちらは、人気キャラを多数持つスクウェア・エニックスならではの出展と言える。

▲映像以外は物販がメインだったスクウェア・エニックスブース。

▲『ファイナルファンタジー』シリーズや『キングダムハーツ』シリーズなどのフィギュアが展示されていた。

▲『鋼の錬金術師』の原作者である荒川弘氏から、コミコンの来場者へのメッセージが。そのほか、イラストの原画なども出展されており、ファンにとっては垂涎の的に。


 KONAMIブースでは、ニンテンドーDS用ソフト『遊☆戯☆王 デュエルモンスター ワールドチャンピオンシップ2007』(国内では発売中)が人気。『遊☆戯☆王』は会場の別室がトレーディングカードゲームの対戦場として用意されており、北米での根強い人気ぶりを見せ付けた。また、E3 Media and Business Summitで発表されたばかりの『Dance Dance Revolution SuperNOVA2(ダンスダンスレボリューション スーパーノヴァ2)』(日本での発売は未定)やWii用『Dance Dance Revolution Hottest Party(ダンスダンスレボリューション ホッテスト パーティー)』(国内では10月25日発売)などもプレイ可能。来場者の派手なパフォーマンスに会場は大いに沸いていた。そのほかでは、これもE3で初お披露目されたPSP用ソフト『Silent Hill Origins(仮題)』(発売日未定)なども試遊可能だった。

▲日本での発売は未定のプレイステーション2用ソフト『Dance Dance Revolution SuperNOVA2(ダンスダンスレボリューション スーパーノヴァ2)』は大人気。

▲E3でお披露目された『Silent Hill Origins(仮題)』が早くもプレイ可能。発売時期は未定だが、期待が集まるところだ。

 

※Comic-Con International 2007の公式サイトはこちら(英文)

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