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小島監督が語る20周年! "METAL GEAR 20th ANNIVERSARY PARTY"が盛大に開催!
【METAL GEAR 20th ANNIVERSARY PARTY】

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●堀井雄二氏、日野晃博氏、名越稔洋氏ら、日本を代表するクリエーターがお祝いに!

 

 2007年7月24日に都内で、KONAMIの『メタルギア』シリーズ生誕20周年を記念して、"METAL GEAR 20th ANNIVERSARY PARTY"が開催! このイベントは『メタルギア』シリーズの歴史を振り返りつつ、今後発売される同シリーズの動向が発表された第1部と、小島秀夫監督がMCを務めた『メタルギア』シリーズにゆかりのある著名人とのトークショウや有名ゲームクリエーターからのお祝いメッセージ紹介などが行われた第2部で構成。会場には、『ドラゴンクエスト』シリーズの堀井雄二氏を始め、コーエーの襟川恵子会長、シブサワ・コウ氏、レベル・ファイブの日野晃博氏、グラスホッパー・マニファクチュアの須田剛一氏、セガの名越稔洋氏、チュンソフトの中村光一氏、ソラの桜井政博氏、SEEDSの稲葉敦志氏、神谷英樹氏、マイクロソフトの泉水敬氏、ソニー・コンピュータエンタテインメントの佐伯雅司氏など、日本のゲーム業界を支えるキーマン、トップクリエーターたちがズラリ。『メタルギア』シリーズがゲーム業界に与えた影響力の大きさ、小島監督の交友関係の広さを改めてうかがい知ることができるパーティーとなった。

 

 まず、第1部は、コナミデジタルエンタテインメントの田中富美明社長のあいさつと、'87年当時のニュースなどとリンクする形の『メタルギア』シリーズの20年を振り返る映像でスタートした。田中社長は「'87年7月に第1作目を発売し、シリーズ世界累計出荷本数が2000万本を超える作品となり、皆さんと20周年を祝えることをうれしく思います」とコメント。続いて「見ていただいた映像は若い小島でしたが、今日は現在の小島に登場してもらいましょう(笑)」との田中社長の招き入れで、このパーティーの主役でもある小島秀夫監督が登壇した。

 

▲'86年7月に初代『メタルギア』を発売し、今年で20周年を迎える『メタルギア』シリーズ。ユーモアを交えた小島監督のあいさつに、会場は終始和やかな雰囲気だった。

 

 「21年まえの'86年にゲーム業界入りし、'87年に『メタルギア』の1作目を発売し、今年で20周年を迎えました。当時は市場やゲーム業界のことなど、あまり考えずに無我夢中で作っていた覚えがあります。こそこそと隠れるゲームが世界中の人に受け入れられるとは思ってもいませんでした。また、飽き性の自分がひとつの作品を20年も作り続けるとも思ってもいませんでした。これもすべてここまで支えてきていただいたユーザーの皆さん、そしてここに集まっていただいている業界関係者の皆さまのおかげだと思っています」(小島)

 

 小島監督のあいさつに続いて、小島プロダクションコンテンツ室の今泉健一郎統括プロデューサーも登壇。プレイステーション用ソフト『メタルギア ソリッド』からPSP(プレイステーション・ポータブル)用ソフト『メタルギア ソリッド ポータブル・オプス』までの7作品が収録された『メタルギア 20th アニバーサリー メタルギア ソリッド コレクション』や、過去歴代シリーズの20周年特別パッケージ廉価版、フィギュアやサントラCDといった20周年を記念したさまざまな『メタルギア』関連商品を紹介した。2007年9月20日に発売されるPSP用ソフト『メタルギア ソリッド ポータブル・オプス+』、デジタルコミックシリーズ第2弾『メタルギア ソリッド 2 バンドデシネ(仮題)』といった新作作品のムービーも披露された。

 

▲新しいステージやキャラクター、対戦ルールを”+(プラス)”した『メタルギア ソリッド ポータブル・オプス+』。対戦モードを中心に数々の要素が進化した内容になっているという。発売は2007年9月20日。

 

▲デジタルコミック最新作は『メタルギア ソリッド 2』が題材に。雷電の活躍の裏に隠されたゲームでは描かれなかったスネークの行動が描かれている。発売日は未定。

 

 そして満を持して小島監督がプレイステーション3用ソフト『メタルギア ソリッド 4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット』のプレゼンテーションを実施。まず、先日のE3 MEDIA & BUSINESS SUMITやPLAYSTATION PREMIERE 2007などで公開された最新映像をお披露目(公式サイトで視聴可能)した。映像が終わると小島監督は「じつはこの映像に出ているヴァンプの声はビックリする人が演じてくれているんです」と話し、最新ムービーの後半で雷電と激しいアクションをくり広げるキャラクター"ヴァンプ"の声優として、映画『鉄男』などで知られる塚本晋也監督を起用することを発表。加えて『メタルギア』シリーズの重要なキャラクターである"エヴァ"の声を女優の夏木マリが担当することも明らかにした。その後、PLAYSTATION PREMIERE 2007と同様の実機によるデモプレイも行われ、発売に向けて順調に開発が行われていることを印象づけた(PLAYSTATION PREMIERE 2007時のデモプレイの詳細はこちら)。なお、『メタルギア ソリッド 4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット』は全世界同時に今冬発売予定となっている。

 

▲スネークが銅像になりすまして敵の目を欺いたり、敵の体をチェックして武器をゲットしたりと、さまざまな新要素が紹介された『メタルギア ソリッド 4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット』。

 

 そして最後にビッグサプライズ! プレイステーション3用オンラインゲーム『メタルギア オンライン(仮題)』のデモプレイが初お披露目。こちらも実機によるデモプレイで、6対6のオンライン対戦の模様が紹介された(実際は最大16人まで対戦可能)。同ソフトの『メタルギア オンライン(仮題)』では”SOP”という新システムを採用しているという。これは仲間の位置、状態、交戦相手といった情報を視覚的に共有することができるというシステム。会場では実際にこのシステムがデモプレイで公開され、壁に遮られた場所にいる味方を輪郭で認識可能なことや、無線がどの位置の仲間から入ったものなのかが糸電話のような感じのラインで表示されることなどが紹介された。また、SOPシステムでは、味方の情報だけでなく、味方ひとりが敵の情報をスキャニングすることで、相手の情報を味方全員が共有することが可能とのこと。いままでのオンライン対戦ゲームとは違った駆け引きが楽しめるタイトルとなりそうだ。なお、この場で『メタルギア オンライン(仮題)』のクローズドβテストが2007年8月20日から始まることも合わせて発表された(クローズドβテストの詳細はこちら)。

 

▲味方の情報を仲間で共有するSOPシステムの存在が明らかになった『メタルギア ソリッド オンライン(仮題)』。仲間の位置、交戦状況といったあらゆる情報が共有できる。さらに敵から得た情報は仲間で共有することも可能だ。

 

 そして第1部の最後に発表されたのが、EZweb用アプリ『メタルギア ソリッド モバイル』。これはケータイ用のオリジナルタイトルとなっていて、キャラクターやマップなどが完全フル3Dで描かれている作品となっている。ケータイならではのギミックも多数用意されているという。配信に先駆け、auの夏モデル”W53S”にプリインストールされることや、W53Sの特徴である”Style-Up パネル”(着せ替えパネル)に対応していて『メタルギア』オリジナルバージョンのパネルが4種類発表された。

 

▲今回初めて発表されたEZweb用アプリ『メタルギア ソリッド モバイル』。auの夏モデル端末W53Sに体験版がプリインストールされるほか、同端末の着せ替えパネルにも対応したオリジナルパネルが発売に。

 

 盛りだくさんの内容となった"METAL GEAR 20th ANNIVERSARY PARTY"第1部。今回のイベントならではの豪華な面々が『メタルギア』シリーズについて語った第2部の詳細は後ほどお伝えするので、お楽しみに!

 

※小島プロダクションの公式サイトはこちら

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