変身シーンもバッチリ! 『白騎士物語』はデモプレイが公開
【PLAYSTATION PREMIERE 2007 リポート】
●キャラクターメイキングで自分そっくりのキャラを冒険に連れていける
レベルファイブの代表取締役社長、日野晃博氏がプレゼンを行ったのは、プレイステーション3用ソフト『白騎士物語』。昨年の東京ゲームショウ2006で電撃発表されて以来、あまり情報が出ることのなかった作品が、ついにベールを脱いだ。
『白騎士物語』は、壮大なファンタジー世界を舞台にしたヒーローもの。日野氏は、「男の子心をくすぐるかっこよさをファンタジーでやってみようという企画」と説明した。ヒーローものと言えばかっこいいオープニングがつきもの、ということでさっそくプロモーション映像が公開。これまでのレベルファイブの作品とは違ったリアル志向のグラフィックで、王道とも言える中世ヨーロッパ風のファンタジー世界が描かれる。主人公ももちろん、ファンタジーにふさわしいいでたちをしているのだが、いちど「変身」と叫ぶと、白騎士という巨大なヒーローに変身。剣を振るって敵を倒していくシーンが観られた。
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▲こちらが、変身後の白騎士。日野氏は、「これまで当社が手掛けてきたトゥーンシェーディングとは違って、高品質のポリゴンを使ったゲーム。開発にはとても苦労して、試行錯誤しながらやっています」と語った。 |
プロモーション映像に続いて、実機でのデモプレイも行われた。まず最初に披露されたのは、キャラメイキング。なんとこのゲームでは、新要素として自分にそっくりの分身を作り、パーティーに加えることができるのだ。顔のパーツは、いくつかのパターンの中から似ているものを選ぶだけでなく、眉ひとつとっても、寄せたり濃くするなどかなり細かい調整が行える。いくつかの顔グラフィックが公開されたが、幅広いフェイスメイキングが楽しめそうだ。しかも、物語の進行に合わせて、表情変化もするのだとか。その完成度は高く、実際にゲームに登場する約1000人のNPC(ノンプレイヤーキャラ)を始め、主人公までもキャラクターメイキングによって作られたのだそうだ。日野氏は、「過去に、ここまでのキャラクターメイキングができるゲームはなかったのではないでしょうか」と、胸を張った。
では、どこまで似せることができるのか気になるところだが、実際に実験も行われ、俳優の要潤に似せた顔パターンを作っていった。本物の写真と見比べても、特徴をよく捉えていることがわかる。
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▲俳優の要潤は、キャラクターメイキングに協力するため映像出演。「僕もゲームは好きで、役になりきってしまうんですが、このゲームは本当にゲーム世界に入りこめてしまうんですね。どれくらい僕に似ているかは、会場で確かめてください」とコメントした。 |
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▲キャラクターメイキングは、かなり細かい設定が可能。もちろん、いくつかのプリセットパターンも収録されるので、細かい作業が苦手な人はあらかじめ作られたものを使用することもできる。 |
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▲実際の人物と並べてみると、鼻の形や高さなどかなり精密に再現できていることがわかる。 |
実際に、その要潤似のキャラとともにフィールドに出ると、バトルシーンが公開された。ここで、バトルセットアップというシステムが紹介。さまざまな技を組み合わせてコンボを自分で作るというもので、敵に応じて自分の好きなコンボを作ることが可能だ。戦闘システムは、レベルファイブが開発を手掛けた『ローグギャラクシー』などに近い印象。
大きく手強い相手に当たったときには、もちろん変身して戦うことに。変身シーンでは、まさにヒーローものというクールなムービーが流れた。変身後は、視点が一段と高い位置になり、それまでともに戦っていた仲間は足元にいて戦闘自体はそのまま進行する。巨大な白騎士は、それまで苦戦していた相手を一網打尽にしてしまった。
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▲画面のいちばん下が、自分で設定したコンボ。斬り→斬り上げ→空中斬り→叩きつけ→フレイムというコンボを試したが、爽快なアクションゲームのようなコンボが観られた。 |
日野氏は、「今年の東京ゲームショウでは、実際に遊んでもらえるようクオリティーアップに務めているところです。プレイステーション3にはまだRPGが少ないので、少しでも早く皆さんのお手元に届くようがんばります」と語り、プレゼンをまとめた。
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▲「僕自身、このタイトルには入れこんでいまして、プロモーション映像の作詞までしてしまいました(笑)」と、力の入れ具合を語った日野氏。 |
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