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【マイクロソフト】ピーター・ムーア氏に聞く!「Xbox 360の値下げは考えていない」【動画追加】
E3 Media & Business Summit

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●東京ゲームショウ2007ではたくさんのタイトルをお知らせしたい

 マイクロソフト コーポレートバイスプレジデントにして、Xbox 360事業の最重要人物ともいうべきピーター・ムーア氏にインタビューを実施。Xbox 360の現状やこれからの展開などを聞いた。

 
マイクロソフト コーポレートバイスプレジデント
“ピーター・ムーア氏”スペシャルインタビュー
  


インタビュー動画はこちらのページから!

再生には、Windows Media Playerが必要です。

 

▲コメントの端々から自信がうかがえたムーア氏。

――リングライトが赤く点滅する不具合が発生しましたが、これについてはどう思いますか?
ピーター
 答えはとても簡単です。先週アナウンスさせていただきましたが、10億ドルを使って問題の解決を図りました。日本の忠実なファンにはお詫びをしたいと思いますし、もし有償で修理をしたユーザーの方がいれば、払い戻しに応じます。Xbox 360本体の保証期間を3年間に延長しましたのでご安心いただけるのではないかと思っています。

――北米ではXbox LIVEでテレビ番組や映画を配信するビデオマーケットプレースが人気ですが、日本での展開は?
ピーター
 先日のプレスブリーフィングでは、カナダとヨーロッパでサービスを開始することを発表しました。日本では何も発表をしていませんが、近いうちになんらかのアナウンスがあると思います。期待していてください。

――日本での販売台数がなかなか伸びてきませんが……。
ピーター
 その理由は私が逆に皆さんに聞きたいくらいです。本体の価格も値ごろで、Xbox LIVEの評価も高い。ハードの魅力を高めるべく、一生懸命努力をしています。マイクロソフトのポジショニングが悪いのか、ゲームファンにマイクロソフトが嫌われているのか……。ただし、もちろん努力は継続していくつもりでいます。幸いにもサードパーティーさんとの関係も良好ですし、『デビル メイ クライ 4』や『バイオハザード5』、『ロストオデッセイ』といった期待作も控えている。今後に期待しています。

――携帯ゲーム機についてはどう思いますか?
ピーター
 たしかにニンテンドーDSなどのヒットにより携帯ゲーム機の市場は成長しています。ただ、マイクロソフトとしては、Xbox 360とGames for Windowsというふたつのプラットフォームにフォーカスしたいと思っています。携帯ゲーム機の市場に参入することはありません。

――E3を見ていると、マルチプラットフォーム化の流れが進んでいるように思いますが、これについてはどう思いますか?
ピーター
 プラットフォームを選ぶのではなく、多くの人に楽しんでもらうのが重要だと思っています。デバイスだけではなくて、サービスを提供することが大切になる。そういった意味ではPCでも家庭用ゲーム機も、マルチプラットフォームは市場を大きくしてくれると思っています。

――プレイステーション3が値下げを発表しましたが。
ピーター
 これでプレイステーション3の問題が解決したのかな……とは思います。ロンチからあまり時間が経っていないにも関わらずこういう措置をとったので、果たしてロンチ時の展開が魅力的なものだったのかな、という話になりますね。

――では、Xbox 360の値下げは考えていない?
ピーター
 はい。いまのところ考えていません。

――任天堂はファミリー層に訴求していますが、マイクロソフトはその点でどうでしょう?
ピーター
 たしかにいままでのXbox 360は、あまりファミリー層へのアピールはしてきませんでした。ただし、先日のプレスブリーフィングで発表した『SCENE IT?』と新しいコントローラーはファミリーライクだと思うし、そういう意味では私たちの最初のファミリー層へのアプローチだと思ってもらっていいでしょう。『SCENE IT?』は、家族4人が長椅子に座っていっしょにゲームをするチャンスを、Xbox 360に呼び戻したと思っています。こういったアプローチも、今後のXbox 360には必要になるでしょう。

▲クイズゲーム『SCENE IT?』に同梱される新しいコントローラー。これでファミリー層に訴求する。


――E3が7月にあり、8月にはドイツ・ライプティヒでゲームコンベンション、そして9月には東京ゲームショウ2007と、イベントが続きますが、8月、9月にも何か発表があるのですか?
ピーター
 あまり話してしまうと、皆さんがイベントに来なくなってしまうので、詳しくは言いませんが、ヨーロッパにしても日本にしてもとても重要なマーケットなので、何らかの発表は考えています。東京ゲームショウ2007では、幕張に行って友達に会うのを楽しみにしています。『ロストオデッセイ』の発売も間近なので、ぜひとも坂口博信さんにも会いたい。

――最後に日本のファンにメッセージを。
ピーター
 9月に東京に行くのを楽しみにしています。Xbox 360を熱心に応援してくれているユーザーの方に、たくさんのタイトルをお知らせしたいと思っています。

 北米などでの好調に裏打ちされてか、ピーター・ムーア氏のコメントは自信に満ち溢れていた。9月の東京ゲームショウ2007での来日時には、ムーア氏の口からどのような発表が行われるのか、いまから楽しみだ。

▲「『Wii Fit』は利用してみたいし遊んでみたい。私のほうがレジーよりも軽いと思うよ(笑)」とムーア氏。

 

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