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あの美人プロデューサーも登場 UbiDays、パリコレ会場で盛大に開催
【UbiDays 独占リポート】

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●注目の『アサシン クリード』のデモ映像が公開


 現地時間2007年5月23日にフランスのパリで、ユービーアイソフト単独の報道関係者向け新作発表会&体験会”UbiDays”が開幕する。それに先駆けて前日の22日に、カンファレンス及びパーティーが開催された。

 

▲パリコレと同じような雰囲気のカンファレンス会場。


 ユービーアイソフトは日本でもおなじみだが、海外、とくに欧州ではもっとも知名度が高いパブリッシャーのひとつ。『トム・クランシーシリーズ』や『プリンス・オブ・ペルシャ』など多くの人気シリーズを擁し、アクションゲームやファーストパーソンシューティングの分野で世界的に高い評価を受けている。開発会社は22ヵ国に、全世界に約3500人のスタッフを抱えるビッグカンパニーだ。


▲左がイヴ・ギルモ氏。
 

 UbiDaysでは同社の2007年発売予定の新作(ワールドワイドな作品)が一堂に会する。欧州で初の単独イベントとなるが、「E3が米国だけのイベントになったので、UbiDaysをフランスのE3と位置づけたい」とイヴ・ギルモ社長は高らかに宣言。その言葉どおり、会場はパリコレでおなじみの”ル・カルーゼル・デュ・ルーヴル”で、全世界から報道関係者を約1000人招待するなど気合は十分だ。


 ギルモ社長のスピーチによると、2007年のキーポイントはまず、カジュアルゲーム部門への注力と言える。昨今、欧州でも日本のようにニンテンドーDSを中心にカジュアルゲームの人気が高まっているという背景がある。


 「新しい顧客となるのは女性やシニア層。これまでにはない料理、ファッション・デザイン、ライフコーチなどの新しいゲームを用意している」(ギルモ)


 新しい市場にも柔軟に、積極的に対応していく。具体的なタイトルについては明日明らかになるが、デモ映像を見たところ、ファッション、ギター、動物育成などがキーワードとなる作品が発表される模様。日本でも話題になるタイトルが登場するか?


 そしてもうひとつ、新しいブランドの確立が大きな命題だ。とくに注目なのが『アサシン クリード』、『HAZE』、『EndWar』の3タイトル。『アサシン クリード』はプレイステーション3、Xbox 360のマルチプラットフォーム作品として発表され、プレイヤーは文字どおりアサシン(暗殺者)となり、さまざまなミッションをこなしていくアクションゲーム。開発は『プリンス・オブ・ペルシャ』を生み出したチームで、ジェイド・レイモンドという美しい女性がプロデューサーをしていることでも話題となっている。カンファレンスでは主人公が大衆の中に潜み、ターゲットにスルリと近寄り、華麗な剣アクションで片付けていくシーンが公開された。

 

▲女性でプロデューサーは世界的に珍しい。しかも美人さん。
 

▲暗殺のミッションをこなしていく。


 「100パーセント、実際のゲームプレイからとったビデオを用意しました。3つの大きな都市、キングダム、馬に乗ったコンバット、ファイティングムーブなどが含まれている。ただグラフィックがより優れているだけでなく、ゲーム経験全体をつぎのレベルに引き上げるゲームとなるはず」と強気のジェイド氏。残念ながら体験はできなそうだが、今年7月に全世界向けに実機デモを発表予定しているとのこと。映像終了後は会場から満場の拍手が起こり、世界的に注目度が高いことは間違いないなさそうだ。


 『HAZE』は昨年のE3で発表されたファーストパーソンシューティング(プレイステーション3)。物語は近未来で、プレイヤーは世の中のすべてをコントロールする企業、マンテルに雇われた傭兵。ソルジャーたちはマンテルから武器に加えてネクターという非常に強力な栄養剤を供給され、このネクターの数値により、より高いパフォーマンスをくり広げられるという正統派FPSだ。4人でオンライン協力プレイも可能で、今回は南米のジャングルで反乱軍と戦うデモプレイが公開された。鬱蒼としたジャングルという地形を活かし、岩に隠れたり、ときには草むらや木々に隠れながら敵の背後にまわったりと壮絶な銃撃シーン。プロデューサーのデイブ・ドーク氏(フリー・ラディカル・スタジオ)は、作品の本質を「プレイしているうちにネクターの副作用が理解できるようにあり、マンテルや戦争に対する感情が変化していく。これは戦争ゲームというだけではなく、戦争に対する考え方、自分が戦っていることについて考えさせられるゲーム。映画ではよく取り上げられるテーマだが、これをゲームで見せたかった」と語った。


▲手榴弾などで敵を威嚇、攻撃していきながら止めを刺す。ジャングルの中はただ進むだけでなく戦略が必要。隠れた相手をいち早く見つける観察力も重要だ。


 最後の『EndWar』(プレイステーション3、Xbox 360)は『トム・クランシー』シリーズの最新作であり、野心的な作品となる。なんとジャンルはリアルタイムストラテジー。第三次世界大戦が舞台で、公開されたのはゲリラ戦の生々しい映像だ。ストラテジー要素がわかるようなシーンは少なかったが、マーケティング・マネージャーのジュリアン・ジェライティ氏は「カメラの動きは、トップダウンではなく、スポーツゲームのように低いプレイヤーの視線で捉えている」と、とくにカメラワークにこだわりを見せる。またコントローラーを使わないボイスだけでのコントロールも可能とのことで、ゲームの新しい一面が見られそうだ。
 

▲衛星から攻撃するシーンも。


 このほかにも、主人公サム・フィッシャーが逃亡者となって他に追われる立場となる『スプリンターセル CONVICTION』(Xbox 360)、本格的な連隊コンバットと兵士の兄弟愛を描いた『Brothers In Arms Hell's Highway』(Xbox 360)、ユービーアイソフトが開発した欧州独自の『NARUTO』(Xbox 360)の最新映像が公開された。サプライズとしてアメリカで公開された映画『Beowlof』のゲーム化やWii用ソフト『RAYMAN2』の開発に着手していることも明らかに。明日のUbiDaysに期待が高まる。


※ユービーアイソフトのサイトはこちら

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