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世界を魅了するRPGを! 『FF』、『キングダム』に続く新ブランド『ラスト レムナント』発表
【スクウェア・エニックス プレ・カンファレンス ミーティング リポート!】

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●新しい感性のクリエーターたちが作りだすRPG
 

▲スクウェア・エニックスが贈る新ブランド『ラスト レムナント』。汎用性の高いミドルウェア、アンリアルエンジン3を採用して開発中。

 

 スクウェア・エニックスは2007年5月10日、”スクウェア・エニックス パーティ 2007”に先駆けて、業界関係者向け新作ソフトの発表会”プレ・カンファレンス ミーティング”を開催した。『スターオーシャン』や『チョコボの不思議なダンジョン』のシリーズ最新作など、今回初めてお披露目された作品が続々。その中でも完全オリジナルRPG『ラスト レムナント』の存在感は別格だ。

 

 「『ファイナルファンタジー』や『キングダムハーツ』は北米でもミリオンヒットを記録しており、私たちのRPGというジャンルが受け入れられた証であると考えています。新型ゲーム機の市場性を考えると、ワールドワイドでのビジネス展開、ヒット作品が急務。日本だけでなく世界を視野に入れた作品です」(スクウェア・エニックス 和田洋一社長)

 

 和田社長が満を持して発表したのが、日米同時発売、マルチプラットフォーム展開(プレイステーション3、Xbox 360)を目指す『ラスト レムナント』だ。この作品は、ファン待望の完全オリジナルRPGで、『ファイナルファンタジー』、『キングダムハーツ』などに続く新ブランドとして位置づけている作品。プロデューサーは『SaGa』シリーズなどを手がけた上田信之氏、ディレクターは『ロマンシング サガ -ミンストレルソング-』の高井浩氏が務める。「新しい世代、新しい感性のクリエーターたちによる、全世界向けのエンターテインメント」(和田)と表現するように、”日米同時発売”、”マルチプラットフォーム展開”、”完全オリジナルRPG”とすべてがスクウェア・エニックスの新たな挑戦となる。

 

 気になる内容は、タイトルにもあるように力の象徴である”レムナント”を巡るさまざまな種族の争いが描かれる模様。ゲームの世界には多くの街、フィールド&ダンジョンが存在。プレイヤー自身である主人公のラッシュ・サイクスが、大きな事件に巻き込まれていく様子が映像で公開されたが……詳細はベールに包まれたまま。ただ、超壮大な正統派ファンタジーであることはわかる。

 

 スクリーンではイベント(オープニング)、フィールド、バトルの3つシーンが公開された(すべてプレイ画像!)。オープニングは主人公ラッシュ・サイクスが登場し、前述したとおり、大きな事件に巻き込まれていく内容。ゲームの設定はファンタジーながらも、まるで戦国時代の合戦のような大軍と大軍のぶつかり合う様子が公開された。

 

 街にはそれぞれ、形の違う巨大な”レムナント”が設置してある。今回紹介されたアスラムという街には下の写真のように、見上げるほどの巨大な剣が地上に刺さっていた。このレムナントが物語に密接につながっているらしいが……。フィールドの洞窟や地下水路では、切り立った断崖、川のせせらぎなど、新型機らしい美しい映像が公開された。
 

▲巨大な剣(レムナント)がささるアスラム。

 

 プロデューサーの上田氏が「バトルシステムは『ラスト レムナント』の真骨頂」と自信を見せていたが、その言葉どおりとくにバトルシーンは斬新。マップ上にモンスターが点在し、接触するとバトルが始まるエンカウント式を採用。コマンド式でゲームは進行していく。これだけでは王道の作りだが、「大軍勢を操り、敵の大軍勢と戦います。しかも、簡単な操作でプレイできることを前提に開発しています」(ディレクター 高井氏)。リリースによると最大70人のバトルが激しく美しく展開されるという。RPGなのに軍勢どうしのバトルを簡単に体験できる。加えて、状況によって変化するコマンドや戦闘にリアルタイムに介入できるシステムなど、戦闘に緊張感をもたせる仕掛けが随所に用意されており、コマンド式に多くみられる”マンネリ”が軽減されているようだ。
 

▲超ド迫力! RPGの王道、コマンド式を採用しながらも、新鮮さを感じさせるバトルシーン。「BGMはキャラクターのテンションによってかわっていきます」(高井氏)。

 

 実際に映像が公開されたが、刻々と変化する迫力のカメラワーク、テンションが思わず上がってしまう軽快なBGM、大軍勢どうしの戦いが(使い古された言葉だが)まるで映画のワンシーンのように映し出された。「なじみ深い操作法ながら新しい感覚を味わってもらえると思います」(高井氏)。『FF』でもない、『キングダムハーツ』でもない、『ドラクエ』でもない、新世代クリエーターたちによる新しいRPGを体感できる可能性は大きい。なお、発売日などの詳細は未定となっている。
 

▲ゲームイメージ。主人公のラッシュ・サイクス。女性はヒロイン?

 

 今回のカンファレンスでのサプライズはこれだけではない! 追って詳細をお伝えするのでお楽しみに。


※リリースはこちら(PDF形式) 

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