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カプコンがゲームについての学習教材を小学校に寄贈

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●"まんがでよくわかるシリーズ"でテレビゲームについて学ぶ

 カプコンが学習教材を手がける学研の協力のもと、テレビゲームをテーマにした『学研 まんがでよくわかるシリーズ テレビゲームのひみつ』を2007年5月1日に発刊した。この書籍は非売品となっており、社会貢献活動の一環として全国の小学校、約24000校と、約2700の公立図書館に寄贈される。


▲表紙は、子供たちが手に取りやすいものに。
 

 『学研 まんがでよくわかるシリーズ テレビゲームのひみつ』は、子供向けにテレビゲームについて解説するマンガ仕立ての学習教材。このシリーズは、日本PTA全国協議会推薦の"学習まんが"として学校教育にも取り入れられている。『テレビゲームのひみつ』は、ゲーム制作のプロセスや、人気クリエーターの仕事内容をはじめ、ゲームが脳に与える影響に対する専門家の意見といった社会的な話題、日本のゲーム産業の経済的競争力など、多岐にわたる内容が掲載。子供たちがテレビゲームとのつき合いかたを学べるのはもちろん、先生や保護者にとっても参考になるものとなっている。


 カプコンは、"子供たちの豊かな感性や感受性を大きく育て、明るい未来や豊かな文化の発展を目指す"という企業理念を掲げており、これまでにも小中学生を対象に会社体験などを実施してきた。今回は、「子供たちや保護者、先生方をはじめ社会に対して、身近ではあるものの誤解されやすいゲームへの正しい認識を啓蒙する社会教育活動の一環として」(リリース本文より)、書籍を制作、寄贈することに決めたとのこと。

▲子供たちはもちろん、先生や保護者もいっしょにゲームに関する知識を身につけられる。


※リリースはこちら 
 

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