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TIME誌の"今年影響力を与えた100人"に任天堂の宮本氏がランクイン

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●もっとも成功したゲームデザイナ−として紹介
 

 アメリカのTIME誌が毎年行っている"今年影響力を与えた100人"の投票が、同誌のWEBサイト上で現在行われている。全世界で大ヒットを記録した『ハリーポッター』シリーズの作者、J. K. ローリング氏や、世界的な人気を誇るアイルランド出身のロックバンド、U2のボノなどそうそうたる人物が名を連ねる中、任天堂の宮本茂氏が上位にランクインしている。紹介ページの中では、「『スーパーマリオ』、『ドンキーコング』、『ゼルダの伝説』と、現在もっとも売れている次世代ゲーム機、Wiiを作り上げたもっとも成功したゲームデザイナー」として写真入りで紹介されている。
 

 宮本氏は2006年3月にフランス政府から、文化、科学、産業、商業などの分野で功績を残した人物に贈られるレジオン・ドヌール勲章を授与しているほか、同年の11月にはTIME誌のアジア版で実施した"60年以内のアジアの英雄"に選出されている。
 

▲2007年3月にアメリカで開催された、GDC(ゲーム・ディベロッパーズ・カンファレンス)では"ライフタイムアチーブメント(生涯功労賞)"など計3つの賞を獲得した宮本氏。ゲームに関する賞以外でも数多くの賞を受賞している。

 
※詳細はこちら(英文) 
 

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