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『シムシティ DS』発売記念! ヤンキー先生、浅草キッドが中学生と街作り授業2007/2/21
●どうすれば人口が増えるのか!? 中学生市長たちが頭を悩ませた
エレクトロニック・アーツから、2007年2月22日に発売予定のニンテンドーDS用ソフト『シムシティ DS』。同ソフトの発売記念イベント"一日だけの夢の授業!"が、2007年2月21日に芸能花伝舎(東京都新宿区)で開催された。このイベントは、身近な視点から世の中の仕組み理解する授業"よのかか科"を実践している杉並区立和田中学校と、『シムシティ DS』のコラボレーションによって実現したもの。当日は、『シムシティ DS』を使って街づくりについて考えるという授業が行われ、一般応募の中から抽選で選ばれた14名の中学生とその保護者が参加した。
ゲストとして登場した"ヤンキー先生"こと義家弘介氏、お笑いコンビの浅草キッド(水道橋博士、玉袋筋太郎)は、黒板にそれぞれ名前を書いて自己紹介。玉袋は、「我ながら教育の現場にふさわしくない名前ですよね。(義家)先生と(水道橋)博士に挟まれて萎縮しちゃいますよ!」とジョークを飛ばし、生徒たちを和ませた。
教壇に立った三人は、教育をテーマにしたトークを展開。教育再生会議委員であり、内閣官房教育再生会議担当室室長の義家氏は、「僕にとって教育は、仕事ではなく人生そのもの。教育がなければいまの僕は生きていなかったかもしれません。最近は暗いニュースが多く、若者がダメだからと言う人がいますが、実際に彼らと向き合ってみるとしっかりしていて、むしろ"大人が大丈夫か!?"って感じます」とコメント。続けて「これからは机と黒板以外の場所で、いまの子供たちに足りない想像する力、何かを創り出す力を学ぶべきです。もちろん基礎学力も必要ですが、社会に出たときに本当に必要になってくる力を、今回のようなイベントや課外授業で学んでください」と教育について熱い思いをぶつけた。
いよいよ『シムシティ DS』を使った授業が始まる。ニンテンドーDS本体とソフトを渡された生徒たちは『シムシティ DS』の操作方法の説明を受けたのち、15分間で"街の人口を増やす"という課題に挑戦。
最終的に人口がいちばん多かった生徒には、最優秀市長賞が贈られるとあって、みんな真剣な表情で街づくりに励んだ。15分後に結果が発表され、いちばん人口が多かったのは……5486人で水道橋博士の街! じつは生徒に交じって義家氏と浅草キッドもプレイしていたのだ。しかし、これでは最優秀市長賞が水道橋博士の手に渡ってしまうということで、5395人という生徒の中でいちばん人口が多い街を作った女の子が最優秀市長賞を獲得。来場者から大きな拍手が送られた。最優秀市長となった女子生徒は、「とても楽しかったです。"子供が遊べる楽しい街"をテーマに、まずはとにかく住宅区を作りました」とコメント。ほかの生徒たちも今回の授業を楽しめたようで、充実した表情を浮かべていたぞ。
授業を終えた水道橋博士は「まだまだ遊んでいたいですね。市民のことが気になっちゃって(笑)。都道府県知事が集まる会議の場で『シムシティ DS』をプレイさせて、人口がどれだけ増やせるか競わせてみたいですね」と、今回の授業とこのゲームが、実際の街づくりのヒントになると感じたようだ。義家氏も「『シムシティ DS』で社会に興味を持った10代の子供たちが、地方再生について提言する日が来るかもしれませんね」とまとめた。
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