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会場ではXbox 360とプレイステーション3の次世代機ががっぷり四つ!
2007 International CES

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●家電見本市でも、やっぱり次世代ゲーム機が元気

 2007年1月8日(現地時間)、2007 International CESがいよいよスタート。1967年に産声をあげたCESは、今年が記念すべき40回目にあたる。コンシューマーエレクトロニクスを扱うイベントとして、年々その規模を大きくし、いまや出展社数2700、総来場者数15万人と、まさに世界最大級の家電見本市"の冠にふさわしい規模を誇る。以前はゲーム関連の出展なども多かったが、E3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)の開催以降は、ゲームの出展は控えめとなっている。とはいえ、これだけの規模のイベントのこと、各メーカーが出展の機会を放っておくはずもなく、ソニーやマイクロソフトといったハードメーカーを中心に、ゲーム関連の展示も見られる。E3の規模縮小などに伴い、CESの主催団体であるCEA(Consumer Electronics Association)の関係者も「ゲームをCESに戻したい」と発言したようだが、果たしてどうなることか……。

 なにはともあれ、今年のCESのゲーム関連の出展ということでいえば、まず筆頭にマイクロソフトを挙げないわけにはいかないだろう。ビル・ゲイツ氏のキーノートスピーチからもわかるとおり、ゲームへの注力がさらに明らかになったマイクロソフトでは、Windows Vistaと合わせて展開するGames for Windows向けのタイトルを次々とお披露目。『Shadowrun』や、『Halo 2(ヘイロー2)』(PC版)などを出展していた。先日のビル・ゲイツ氏のキーノートスピーチでは、ロビー・バック氏が「PCとWindowsはナンバーワンのプラットフォームだ」と発言していたが、ブースの充実ぶりを見ると、その注力ぶりを感じないわけにはいかない。とはいえ、Xbox 360ユーザーも、もちろんご心配なく。日本ではこれから発売される『ギアーズ オブ ウォー』や『あつまれ! ピニャータ』、『ライオットアクト』など8タイトルが出展。Xbox Live アーケードタイトルを体験できる試遊台と合わせて、CESでゲームが楽しめる貴重なスペースということで、注目を集めていた。なかでもいちばん人気は、2台の試遊台を擁したアクティビジョンの『Guitar Hero II』(日本での発売は未定)。専用のギターコントローラーで音楽を演奏するという本作は、すでにプレイステーション2版が2006年にリリースされているが、ソフトの人気の高さゆえか、試遊台のまわりを人が取り囲むほどの人気ぶりだった。また、日本でもおなじみの『ロスト プラネット エクストリーム コンディション』も2台の試遊台で大人気。『デッドライジング』のヒットも記憶に新しいカプコンだが、北米のXbox 360ユーザーの『ロスト プラネット エクストリーム コンディション』に対する期待値も高そうだ。

▲Windows版『Halo 2(ヘイロー2)』がお目見え。やっぱり人気があるんだよなあ。

▲Xbox 360は8タイトルプラスXbox Live アーケードを出展。ゲームファンにとっては、家電見本市の一服の清涼剤といったところ!?

▲『Guitar Hero II』の専用ギターをもって演奏。これがかっこいいんだよね。これ、日本でも発売しないかしら?

▲2007年3月に発売予定のエレクトロニック・アーツの『Def Jam:ICOM』も出展。ファイティングをメインに据えたアクションの、シリーズ最新作だ(日本での発売は未定)。

▲会場の広場では、Xbox 360バスがお目見え。中では『あつまれ! ピニャータ』などのキッズゲームをプレイできたのだが、何しろ家電見本市であるうえに平日(月曜日)だったので、さすがに人は少なかった。


 一方のプレイステーション3はソニーエレクトロニクスブースにて出展され、『RESISTANCE(レジスタンス)〜人類没落の日〜』、『Motor Storm(モーターストーム)』、『LAIR(仮題)』、そして『グランツーリスモ HD』の4タイトルを遊ぶことができた。ソニー・コンピュータエンタテインメント・アメリカのパブリック・リレーション・マネージャーのシエラ・ブリソン氏に話を聞いてみると、「北米におけるプレイステーション3の販売状況は極めて良好で、先日北米の出荷台数が100万台を越えたことを発表させてもらったばかりです。ソフトも『RESISTANCE(レジスタンス)〜人類没落の日〜』を筆頭によく売れていて、ハード1台に対してしての、ソフトの購入本数(いわゆるアタッチレート)が約2本にもなり、ダウンロードコンテンツも好調です」(ブリソン氏)とのこと。気になるWiiやXbox 360とのシェア争いについて聞いてみたところ、「そのことについては何ともいえないのですが、我々は、2007年3月末までに600万台の出荷目標を立てており、その数字は達成できると自信を持っています」(ブリソン氏)という。Xbox 360の販売台数は2006年末の段階で、1040万台を超えたことが発表されたが、Wiiやプレイステーション3は、北米でも品薄状態が続いているようで、「3ハードがそれぞれシェアを伸ばすのではないか」と予想する関係者もいる。今回のCESではWiiの出展はなかったものの、ハードの競争はいよいよ熾烈さを増すばかりといったようだ。

▲はっきりいって、ソニーブースでも一、二を誇る人気だったプレイステーション3。高精細の映像に対する注目度が高かった。

▲北米ではいちばん人気の『RESISTANCE(レジスタンス)〜人類没落の日〜』。ハード1台につき、ソフトが2本の割合で売れているということで、ソフトも着実に販売本数を伸ばしているようだ。

▲プレイステーション3にプレイステーション1のソフトをダウンロードして、それをメモリースティックに入れて、PSP(プレイステーション・ポータブル)でプレイ可能に……といったデモも紹介されていた。

 

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