ファミ通.com 2006年ニュース記事アクセスランキングTOP10発表!
ニュース記事アクセスランキング
●ファミ通.comニュース記事アクセスランキングの1位は!?
さて暮れも押し迫ってきた本日、2006年にどんなニュースがファミ通.com内で注目されたのか、大々的に発表しちゃおうと思います! じつに数千件ものニュースを掲載したファミ通.comですが、そのなかのアクセス数TOP10を掲載しちゃいましょう。そして2006年を締める意味で、ファミ通.comでニュースを担当している記者7名が“2006年のキーワード”をテーマにした座談会を開催。かなりのぶっちゃけトークになったようで……。とにかくまずは、ニュース記事アクセスランキングTOP10を大発表!
ファミ通.com ニュース記事アクセスランキングTOP100 |
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順位 |
掲載日 |
記事タイトル |
1位 |
12月12日 |
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2位 |
10月6日 |
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3位 |
6月30日 |
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4位 |
10月30日 |
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5位 |
5月9日 |
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6位 |
9月26日 |
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7位 |
10月3日 |
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8位 |
2月12日 |
カップリング&受け攻めの設定自在! 『薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク -Das Versprechen-(ダス フェアシュプレッヒェン)』 |
9位 |
5月25日 |
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10位 |
6月7日 |
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さてここからは一応、このランキングを見ながらの座談会。……でもまあランキングは参考程度に止め、記者それぞれが印象に残った2006年のニュースについて、好き勝手に語ってみた。
[座談会参加者]
・記者M……ニュースチームのデスク的役割を担う。
・記者K……ヒット作は片っ端からプレイする新し物好き。
・記者T……ほぼすべてのハードを所有するゲームマニアな記者。
・記者F……Xbox 360が大好きと言い張るチーム最年長記者。
・記者E……唯一の女性記者。何気にWiiもXbox 360も所有。
・記者I……一応、チーム最年少(それでも27歳だが)。
・副編O……“ゲームを読む”を連載中の週刊ファミ通副編集長。
[2006年のキーワード1] ニンテンドーDSと『ドラゴンクエストIX』
副編O まずはニンテンドーDSかな。2006年の商品ランキングとかでも'もっともブレイクした商品'として大々的に取り上げられたよね。もはや社会現象。
記者T まさに、2006年を象徴する活躍でしたね。
副編O 本当に売れたね。もう1400万台以上でしょう、累計で。
記者F 新しい動きが感じられるのが新鮮に映るんでしょうね。
記者K これまでゲームをプレイしていなかった人にとっては、次世代ゲーム機よりニンテンドーDSのほうが印象的だったでしょうね。とくに今年の前半は。
記者M DSはいまだ品薄ですもんね……。
記者E 確かに……。どこまで続くんでしょうね
記者I 京都の病院にも置かれていて、患者さんに貸し出したりもしていましたよね。ビックリしました。
記者E 大学で英語の教材に使ったり、なんてニュースもありましたね。
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▲2006年3月2日、ニンテンドーDSの上位モデル'ニンテンドーDS Lite'が発売。このときから人気は衰え知らずで、いまだに品薄状態。 |
記者K でもランキングを見ると、上位には入っていないんですよね、ニンテンドーDS関連のニュースって。
記者T ニンテンドーDS Lite発売が11位に入ってますけど、それが最高ですねえ。
記者M ゲームユーザーというか、ゲームをしない層にとくに売れていることが、このランキングに如実に反映されているのかもしれませんよ。
副編O ああ、それこそファミ通.comの存在を知らない人たちも、ニンテンドーDSはこぞって飛びついているもんね。
記者M そうですそうです。
副編O ウチのお袋も、孫といっしょにニンテンドーDSで遊んでいるけど、ファミ通.com、知らないもんな……(苦笑)。
記者K ウチの両親もそうだ(笑)。
記者E 私がいちばん印象的だったのは、ランキングで1位にもなってる『ドラクエIX』の発表です。2006年前半はニンテンドーDS一色でしたけど、9月くらいから次世代機発売の機運が高まってきましたよね。それが『ドラクエ』の発表で、またまたDSに視線が集中した印象です。
副編O でも、賛否両論わかれたね、ニンテンドーDSが対応ハードになったことと、アクション性が強くなりそうなところ。
記者M オンライン対応になったことについても、いろいろ意見がありますよね。
記者K まだゲームシステムなんてぜんぜん発表されてないから何とも言えないのに、言いたくなるのが『ドラクエ』なんですよね(笑)。
副編O まさにそうだね(笑)。俺たちのあいだでも、かなり意見が飛び交ったもんな。
記者T 実際にプレイしているところを見ていないと、やはりちょっと厳しい意見をいいたくなってしまいますねえ。やはり変化することって、不安を伴うじゃないですか。
副編O 俺は発表会で動いているところを見たので、すごく感動したなあ。
記者M ユーザーのアンケートも、ものすごく真っ二つでしたよね。
記者T 見ないと、おもしろいさってわからないんですよね、やっぱり。Wiiのときも、同じように思いましたけど。
記者K 確かに。
記者E まだDSで出るってこと以外は何もわからないですよね。そういう意味でも、ものすごく注目したニュースでした。
[2006年のキーワード2] 次世代ゲーム機、出揃う
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▲2006年11月11日、待望のプレイステーション3が発売。都内販売店では混乱も……。 |
記者K 俺たちの仕事的にはやっぱり、次世代機を追いかけることに明け暮れた感じがしますね。
副編O うんうん。
記者M ですね。その中でも、いちばん印象に残ってるニュースは?
記者K 俺はプレイステーション3の、発売まえの価格値下げかな。
記者T あー。あれは衝撃的でしたねえ。
副編O あれは、そんな予感しながら取材に出向いたんだよな、Mと。
記者M そうですそうです。東京ゲームショウの、久多良木社長(当時。現会長)の基調講演後のトークショウw
副編O 値下げ発表でもするんじゃなかろうか……とか言いながら、基調講演始まるの待ってたんだよねえ(笑)。
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▲東京ゲームショウ2006の基調講演終了後、トークセッションで価格変更を電撃発表したSCE久夛良木健会長兼グループCEO。 |
記者T あの価格改定と実機の体験で、ゲームショウではプレイステーション3にいい風が吹いたんですよね。
副編O E3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)のときはどうだったっけ。
記者M E3はどちらかというと、Wiiに視線が集まってましたね。
記者K でしたね。
記者I でもプレイステーション3は、『ファイナルファンタジーXIII』とか発表されて、すごいと思いましたよ。
記者M まさか、あんな展開になるとは! 『FFXIII』が2作品もプレイステーション3で出るなんて、信じられなかった。でもこういった多面展開って、今後のトレンドになるかもしれませんよね。
記者T 最初からモバイルを含めて多面的にプロジェクトを展開するというのは、新たなスタイルですねえ。
記者E 多面展開は、バンダイナムコゲームスの『テイルズオブ』シリーズもそう。ファンにはたまらないでしょうね。
記者M ある意味、新ハードになって好きなことができるようになって、作り手側でいろいろなことを試したくなってる、って部分もありそう。
記者E ハードに個性ありまくりです
もんね。
副編O それぞれの陣営が別の方向を向いたので、おもしろくなったね、ゲーム業界。
記者K PCも含めて、おもしろいですね。
副編O うんうん。
記者K 『モンスターハンター』、『テイルズオブ』、『無双』シリーズ……。みな、PCを重要なプラットフォームと捉えて展開してますよね。
記者M 大手が続々と参入してるからね、PC。
記者T PCでの展開、2006年はすごく増えましたね。
副編O DSが大ヒットしたことと、PCもゲーム機としての顔を明確にしてきたから、ユーザーも本当に好みでマシンを選べるねえ。
記者T 2007年はコンシューマーのユーザーもPCにさらに注目するようになるのでは?
副編O ですね。そう思う。
記者M 我々記者にも、所有ハードに偏りがありますし。おもろい。
副編O 何気に共通してるの、Xbox 360なんだよね、我々。
記者T そうなんですよね〜。
記者M 日本ではどうしても苦戦してるけど、我々7人中、6人が自分で購入して遊んでますもんね。
記者K しかも、いま稼働率めちゃくちゃ高いっすよ(笑)。
記者T Xbox 360もソフトが充実してきたということですね。
記者E 2006年後半から、いよいよXbox 360が注目を集め出した感じですよね。
記者M Wiiについては、任天堂の信念がユーザーにうまく伝わりそうで、うれしいですよ。
実際、ゲーム人口拡大につながっていますし。
副編O この売れ行きは、任天堂の伝えたかったことが伝わったという証だろうな。
記者K Wiiの発売日取材のときに、強くそれを感じましたよ。
記者M ほかのマシンの発売日と、客層がぜんぜん違
ったもんなぁ……。
記者T ハードのロンチには、相当数のハードを揃えることが大切なんだなあ、とつくづく思いました。
記者M でも、Wiiに対しては心配事もあるんですよ。
副編O ほう。
記者M 一般層にハードを持ってもらえたのはいいのですが、つぎなる一手が何なのか、まだ想像ができないんです。
記者K それは俺も思いますね。そして、楽しみでもある。
記者M ニンテンドーDSのときと、同じ心配ですね、これ。新しいユーザーが拡大されたってメリットと、ではその新しいユーザーに継続的に何を遊んでもらうのか……。このあたりの戦略、すごく注目したいです。
副編O やっぱり2007年が次世代機の本当の勝負の年だな。
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▲2006年9月14日、東京ゲームショウに先駆けて任天堂がWii Previewを開催。公約どおり、25000円を実現! |
[2006年のキーワード3] 不具合
副編O 今年の後半になって'ソフトのバグ'のことが相次いで問題になったでしょう。このへんも、2007年への課題と言える気がする。とくに、俺は個人的に『ファンタシースターユニバース』や『カルドセプト サーガ』を本気で遊んでいたのでねえ。
記者T ほかにもありましたね。とくに2006年の後半はそういう発表が目立った気がします。
記者M いまの、ブロードバンドが張り巡らされた日本だと、オンラインのバージョンアップで不具合もある程度は修正できるんでしょうけど、やっぱりオンライン環境にない人も多いわけで……。
記者T バージョンアップうんぬんの話は、バグ修正にとどまって欲しくないですよね。夢が広がる方向で捉えたい。
記者M ですよね。
副編O 我々が子供のころなんて、ゲーム1本買うのって大事件だったじゃん。それっていまでも、変わらないことだと思うんだよね。それを考えると、やっぱり品質には徹底的にこだわってほしい。
記者M はげしく同意。
[2006年のキーワード4] クリエーター
記者I 2006年は、ゲームクリエーターの方が非常に目立ってきた年だな、って印象がありますね。個人的には、名越さん系!
記者M '系'ってなんだよ!
記者K '系'の意味からヨロ。
記者T '名越さん系'って……。
記者E 総つっこみされてる……。
記者I 小さいイベントにも積極的に出てましたし、『龍が如く』は映画化もされますし。
記者T 名越さんはいい人だよね。
記者M 地道な販促活動が実を結んだ好例ですな。最初の『龍が如く』もそうだったし。
記者I 『2』を出すまえにベスト版を出して、それも売れたりして、今年は『龍が如く』ががんばったと思います!
副編O 名越さんのように、イベントとかに積極的に顔を出して、ファンと交流したりするクリエーターって、すごく好感もてるよねー。
記者F それはありますね。
記者K KONAMIの小島監督も、そういうこと大事にしてますよね。こまめにイベント出てきてくれますし。
副編O ああ、そうだね。
記者M 作家性ってことを、すごく大事にしている人たちですよね。
記者K 先日発売されたオトナファミ2006冬号に載ってた、'2007年は作家で買え!'って記事、よかったですよね。
記者I 'クリエーター買い'って感じですな。
記者M これまでゲーム業界って'メーカーブランド'だけでしたけど、ここに新たに'作家ブランド'が加わる感じですね。映画とかと同様に。
記者K そうそう。
記者F ただ以前、海外のクリエーターにインタビューしたとき、「ゲームは集団作業だから作家性は必要ない」と言われたこともありますよ。
記者M 作家性とゲーム制作集団は並列でいいと思われ。たとえば『ICO』のチームとか。
副編O コーエーの、オメガフォースとかもそうだね。
記者T プレイステーションプラットフォームでは、ある程度の作家性は認知されつつありますね。
記者M 来年、とくに期待したいクリエーターは? ちなみに俺は、元クローバースタジオの稲葉さん。やはり『大神』の斬新な映像表現は、つぎを期待させますよ。あとは、ICOチームが作る『ワンダと巨像』のつぎの作品に期待。
記者K 僕は鉄板かもしれませんけど、レベルファイブの日野さん。
記者M 最近はずっと、日野さんの年って感じだねえ。
副編O 日野さんは、いまや若手の旗手みたいな感じだよね。俺はスクウェア・エニックスの野村哲也さん、それと、やっぱり自分が好きなゲームを作っている人として、SCEの池尻大作さん(『みんGOL』シリーズ、『AFRIKA』など)とカプコンの藤岡要さん(『モンスターハンター』ディレクター)に注目してる。
記者M そのほかにも、たくさんいますよね。『グランツーリスモ』の山内さん、奇抜なタイトルをいくつも出しているグラスホッパーマニファクチュアの須田さん、カプコンの稲船さんや、キューエンタテインメントの水口さんたちも積極的に動いていますし。
副編O 宮本茂さん、堀井雄二さん、坂口博信さんといった大御所的なクリエーターも、2007年は大作の発売が控えてる。次世代機が本格始動する2007年は、'作家'という点でも楽しみが多いね。
さてさて、2006年のファミ通.comはこれにて終了です。1年間のご愛読、ありがとうございました! 2007年は1月5日よりスタートいたします。
それでは良いお年を〜。
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