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PSPを待ち歩きに活用しよう! GPSレシーバーに対応した『みんなの地図 2』の発売が決定

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●GPSレシーバー"PSP-290"に対応して、さらに便利になった

 ゼンリンと、ソニースタイルの共同企画・開発により、プレイステーション・ポータブル(PSP)用ソフト『みんなの地図 2』が2007年春に発売されることが明らかにされた。

 『みんなの地図 2』は、2006年4月20日に発売された、PSP初の実用地図ソフト『みんなの地図』のバージョンアップ版にあたる。この『みんなの地図 2』では、PSPのGPSレシーバー"PSP-290"に対応しており、GPS機能を利用した現在位置の取得などが可能となっている。さらに、横断歩道や歩道橋、駅構内や地下街などに対応した歩行者案内用経路探索データ(都市部の駅周辺や主要スポットのみ)や、緊急時に役立つ帰宅支援施設、避難所などの情報も収録している。また、GPS電波を受信できない場所では、ソニーコンピュータサイエンス研究所が開発した、ワイヤレスLANの電波情報から現在地を特定する技術、"PlaceEngine(プレイスエンジン)"を使用することで、インターネットにアクセスすることなく現在地を表示できる機能も搭載する予定とのことだ。

 『みんなの地図 2』は、全国のゲームショップや家電などでゼンリンより発売予定(価格未定)。また、前作と同じく、『みんなの地図 2』をガイドブックとして利用できる"ガイド情報"の販売も、ソニースタイル・ジャパンから予定されている。こちらは、ソニースタール・ジャパンのECサイト"ソニースタイル"(モバイルコンテンツダウンロード『みんなの地図』ガイド屋さん)にて、PC経由でダウンロード販売されることになっている。

▲『みんなの地図 2』の画面イメージ(画面はハメ込み画像)。



※公式リリースはこちら 

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