Wiiは12月2日、25000円[税込] 同時発売タイトルは16タイトル
Wii Preview
●テレビとゲームの関係を追及した"Ｗｉｉチャンネル"
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▲ついに判明したWiiの発売日と価格。 |
2006年9月14日、任天堂が"Wii Preview"と題した記者発表会を千葉県の幕張メッセで開催。今回はWiiの発売日、価格などが発表される場と目されていただけに、注目度は抜群。1000人近い業界関係者、報道陣がつめかけた。
もっとも注目されていた発売日と価格は、本体を25000円[税込]で12月2日。本体にはWiiリモコンとヌンチャクがひとつずつ同梱されている（本体同梱物は下の表を参照）。同時発売タイトルは10社から16タイトル、年内には14社から27タイトルが発売される予定だという。
Wiiの本体セット |
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Wii本体×1 |
Wii本体専用スタンド×1 |
Wiiリモコン×1 |
Wii本体専用補助プレート×1 |
ヌンチャクコントローラ×1 |
Wii専用センサーバー×1 |
Wii専用ACアダプタ×1 |
センサーバースタンド×1 |
Wii専用AVケーブル×1 |
単三乾電池×2 |
壇上で岩田聡社長は、かねてから目標に掲げていた"ゲーム人口拡大"をニンテンドーDSで実現しつつある現状を踏まえ、「家族の誰もが敵視しないゲーム機」などWiiのコンセプトを改めて説明。「DSの普及はWiiの普及を保障するものではない」(岩田)と慎重な姿勢を見せながらも、Wiiでも"ゲーム人口拡大"を実現すべく、これまでのゲーム機にはなかったいくつかの施策を打ち出した。とくに今回発表された"Ｗｉｉチャンネル"は、"テレビにチャンネルを増やす"という構想がもとになっているサービスで、Ｗｉｉを立ち上げるとさまざまなカテゴリーのアイコンが映し出される。ゲームを起動するチャンネルはもちろん、最新ニュースや天気、インターネット閲覧、写真と種類は多彩で、追加も可能。テレビ局のチャンネルを選ぶように、Ｗｉｉではゲームのほかにも、さまざまな情報も楽しめるという仕組みだ。このＷｉｉチャンネルのほかにも、バーチャルコンソールの詳細なども発表されたので、追って紹介していく。
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▲これがWiiチャンネル。ゲームを起動できるほか、さまざまな情報も入手可能。バーチャルコンソールでダウンロードしたゲームもここで表示され、選択する。 |
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