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【CEDEC 2006】SIMPLEシリーズのビジネススタイルを知るべく受講者殺到!
【CEDEC 2006】

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●シリーズ統括プロデューサー岡島氏が語るビジネススタイルとは

 

 低価格のゲームソフトを手がけるディースリー・パブリッシャー。同社の主力商品である"SIMPLEシリーズ"に関する講演"SIMPLEシリーズのビジネススタイル"が、CEDEC 2006で行われた。ディースリー・パブリッシャーで、SIMPLEシリーズの統括プロデューサーを務める岡島信幸氏を講師に、まずはディースリー・パブリッシャー、そしてSIMPLEシリーズの歴史。ディースリー・パブリッシャーは、カルチャー・パブリッシャーという会社のゲーム事業部が独立して誕生したメーカーで、ドメインスリー(ゲーム、音楽、書籍のパブリシティーをする)という意味があるという。社名については「当初、社長の案で1500円のソフトを扱う会社だから、15→いちご→ストロベリー→ストロベリー・パブリッシャーとか、いつもニコニコ働きたいからスマイル・パブリッシャーになりかかったけど、それはイマイチということで、みんなで考えた結果、ディースリー・パブリッシャーになりました」というエピソードを披露した。

 

▲今回の講演で話された内容は、実際にディースリー・パブリッシャーがソフト開発会社との商談の席で話される内容そのままだと岡島氏。

 

 シリーズ第一弾となるSIMPLE1500シリーズは、'98年10月に発売が開始され、以降104作品が誕生した。当初は麻雀、囲碁などの定番ゲーム、誰もが知っている遊びを題材にしたゲームをリリースしてきたが、30作品以降ネタがつき、以降ユーザーのニーズに応えるタイトルを投入するようになったことが、さまざまなプラットフォームで発売したり、一風変わったタイトルを発売するという現在のスタイルになったという。また、SIMPLEシリーズのタイトルは、流行や市場のニーズに合った"マーケットイン"、独創的なゲーム内容の"プロダクトアウト"に分類できるとし、『お姉チャンバラ』は間違いなくプロダクトアウトとした。

 

▲受講希望者は予約の段階で定員数が満員に! 受講者の3分の1がソフト開発に携わる業界人だったことを考えると、SIMPLEシリーズのビジネスモデルがいかに注目されているのかがわかる。

 

 ディースリー・パブリッシャーのビジネススタイルを"ミドルリスク・ローリターン"と称したり、SIMPLEシリーズの売れ行きを"2勝1敗"と例えたり、SIMPLEシリーズを購入するユーザーの心境を"たまに激辛カレーを食べたくなるのと同じ"と表現するなど、岡島氏の発言はわかりやすくユニークで、受講者たちも興味津々講義に聞き入っていたぞ。

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