『メタルギア オンライン』ファミ通杯決勝で小島監督が注目発言!!
●『MGO』ファミ通杯決勝は白熱の好試合に!
2006年8月27日、『メタルギア オンライン』ファミ通杯決勝ラウンドがエンターブレイン社屋内のイベントスペースWinPaで開催された。このイベントは、エンターブレインから好評発売中の『まるごとメタルギア オンライン』(1280円[税込])の刊行を記念して行われたもの。大会のほか、新作ソフトの体験会や小島監督のウェブラジオ"HIDECHAN! Radio."の公開収録も行われ、小島監督が注目の発言をした。気になるその内容が知りたい人は、この記事を最後まで読んで確かめてほしい。
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▲会場には、PSP用ソフト『メタルギア ソリッド バンドデシネ』と『メタルギア ソリッド ポータブル オプス』、ニンテンドーDS用ソフト『ボクらの太陽DS』の体験コーナーが設置された。もっとも人気を集めていたのは『メタルギア ソリッド ポータブル オプス』(右上)のようだった。 |
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『メタルギア オンライン』とは、KONAMIから好評発売中のプレイステーション2用ソフト『メタルギア ソリッド3 サブシスタンス』のオンラインモード。2006年8月19日、20日の両日、128チーム(512名)の参加者によりオンライン上で行われた予選トーナメントが行われ、8チームが選出。この8チームによるオンライン上での準々決勝と準決勝、決勝の模様が、リアルタイムで放映されたのだ。
ルールはいずれも、1ラウンド、20チケットのチームデスマッチ。敵チームのプレイヤーを、先に20回倒せば勝ちになるわけだ。ステージは準々決勝がロスト フォレスト、準決勝がゴースト ファクトリー。決勝戦のステージは後ほどお伝えしよう。
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▲試合の実況、解説は松花賢和プロデューサー(左)と週刊ファミ通のブンブン丸(右)。準々決勝のステージ"ロスト フォレスト"についてブンブン丸は「広いマップじゃない。茂みが多く、通路が細いので、1対1の局面が多くなると思う」とコメント。松花プロデューサーは「近いところでの戦闘が多くなるので、ショットガンを取りたいですね」と語っていた。 |
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▲大会参加者は基本的に自宅など、会場外からアクセスしていたが、なかには会場に駆けつけて大会に参加した人もいた。緊張して普段の実力が出せなかった人もいたようだ。 |
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準々決勝と準決勝のあいだにはスペシャルゲストとして、『ボクらの太陽DS』のプロデューサー、吉冨賢介氏が登場。このソフトはKONAMIから2006年に発売予定のニンテンドーDSソフト。吉冨氏は太陽の光を使わなくなったというゲームの特徴を説明したあと、「アニメーションやCGもたっぷり収録しています。声優にあの大塚明夫さんも出ているんですよ。今日、来ている人は『メタル』が大好きという人たちですが、『メタル』もいいけど『ボクタイ』もね! という感じで遊んでもらいたいと思います」とソフトをアピールしていた。
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また、準決勝と決勝のあいだには、PSP(プレイステーション・ポータブル)用ソフト『メタルギア ソリッド バンドデシネ』と『メタルギア ソリッド ポータブル オプス』のプロデューサー、岡村憲明氏が登場。岡村氏は『メタルギア ソリッド ポータブル オプス』について、屋外の無線LANのアクセスポイント接続すると、そのアクセスポイント固有のキャラクターが手に入ることを公開。別のアクセスポイントで同じキャラクターが出ることはないとのことなので、どこでどのキャラクターが出るのかが話題になりそうだ。また、『オプス』のストーリーは「『スネークイーター』の6年後を扱っています。なぜ、『スネークイーター』の主人公が、悪の総帥になってしまうのか、というミッシングリンクが描かれます」(岡村氏)とのことだ。
さて準決勝は、Mother GroundとYOUTONSEINIKUKOUJOU、そして-CHEMICAL-とD.S.Kによる対戦。いずれも2006年6月11日に行われた個人戦やスコアランキングで上位にランクインしている強者を擁する強豪チームどうしの対戦。2試合ともステージ中央のビルの屋上を巡る激しい攻防がくり広げられたが、個人戦2位のSTAR氏のMother Groundと、個人戦6位の強者を擁するD.S.Kが決勝に勝ち進んだ。
また、準決勝と決勝のあいだには、急遽、会場のプレイヤーによるエキシビジョンマッチが行われた。こちらは大会とは違って、"ケロタン"ルールによる対戦。大会ではほとんど使われなかった、サブラが使われるなど、"ケロタン"ルールらしい試合になっていた。
さて、いよいよ決勝戦。これまでの試合同じく、20チケット、10分のチームデスマッチで行われたが、ここで会場に小島秀夫氏が登場。『メタルギア オンライン』プレイヤー憧れの小島監督の登場に、会場は大いに沸き立った。試合の解説に加わった小島監督は「やっぱり基本をやっていますよねえ。(手榴弾を)投げては段ボール、投げては段ボールって」などとコメントしていた。なお、決勝戦のステージはブラウン タウン。このステージについてブンブン丸は「ほかのステージと違って非対称なので、、自分のベースの守り方と、相手のベースの攻め方をしっかり把握しておくことが重要」と語っていた。
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▲小島監督も真剣なまなざしで見守る。 |
決勝戦は、まさに一進一退。15対15、12対12と、序盤から中盤にかけてはお互い譲らない展開。実力が拮抗しているようだった。しかし、互いに10ポイントを奪った辺りから試合が動いた。10対7、7体5と、Mother Groundがついに1歩リード。そして、そのまま押し切って優勝を勝ち取ったのだった。Mother Groundの4人には、小島監督のサイン入りPSPとトロフィー、そしてゲーム中でキャラクターの頭上に表示される特製エンブレムがプレゼントされた。
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▲その場でプレゼントされたエンブレムをつけた4人の記念撮影が行われたが、いざシャッターを切るときに、なんと4人のうちのだれかが自爆を敢行。4人は炎に包まれた。おちゃめと言うか、何と言うか……。 |
●HIDECHAN! Radio公開収録で新コンテンツと注目発言が!
さて、『メタルギア オンライン』ファミ通杯、決勝ラウンドののち、会場ではHIDECHAN!
Radioの公開収録が行われた。ステージには小島監督のほか、ナビゲーターの菊地由美とトジーン氏が登場。いつものHIDECHAN! Radioのメンバー3人がそろった。
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▲この公開収録の放送は近日予定。 |
先日(2006年8月24日)に誕生日を迎えた小島監督は冒頭でいきなり「43歳でーす」と発言し、笑いを取った。そして、会場の約半数が東京以外、なかには遠く北海道、九州から駆けつけた人がいることを確かめると、「ということなら我々も、何かお見せしなければならないですねえ」と言い出して、『ツーハン大作戦』を先行公開してくれたのだ。
この『ツーハン大作戦』とは、HIDECHAN! Radioで近日公開予定の"インターネットパイロットドラマ"。粗悪な通販商品を売る組織JEA(ジャンカー・エクスペンシブ・オブ・アメリカ)に対抗するFBIのスパイの活躍を描いたラジオドラマだ。原作はムラシュウこと、小島プロダクションの村田周陽氏。なんと、小島監督もアイデアスパイ・ツーハンとして出演。第2話からは今すぐ・コールという役で菊地由美も出演するという。会場では、この『ツーハン大作戦』の第1話が公開されたのだ。内容はHIDECHAN! Radioでの公開を待ってほしいが、小島監督によると、『ツーハン大作戦』は毎週金曜更新で、1stシーズンが4話まで。いまのところ3rdシーズンまで考えているという。また「言うてしまおうかしら……。ムラシュウも出てくるかも。というか出てますけどね」とのサービストークも飛び出した。
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▲上のイラストの左は小島監督演じるツーハン。右は菊地由美演じる今すぐ・コール。下のふたつは、JEAが売っている通販商品。 |
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続いて、リスナーからの質問に答える"お便りコーナー"。注目発言が飛び出したのはココだ。多くの質問が寄せられたが、ここではかいつまんで紹介する。
---月光(『メタルギア ソリッド4』のムービーに登場する生体の足を利用した新型メタルギア)が出している緑色の液体は何ですか? 小島秀夫氏(以下、小島) 血です。ちなみに黄色いのはおしっこです。マーキングしてるんですね。最終的に仕様からなくなるかもしれませんが(笑)。 ---『メタルギア オンライン』には何で段ボールが出てくるんですか? 小島 安部公房の『箱男』へのオマージュです。『3』ではワニキャップというのがありましたけど、『4』では違うものを被るかもしれませんよ。 ---アドベンチャーは作らないんですか? 小島 いいですねー。できれば『ツーハン大作戦』とか作りたいですねえ。アドベンチャーって何から何まで自分でできる自主映画みたいなもの。『メタルギア ソリッド』はハリウッド映画みたいですね。『メタル』のほうはムラシュウに任せて、ボクは『ツーハン』でアドベンチャーやりたいですねえ。須田さん(グラスホッパーマニファクチュアの須田剛一氏か?)といっしょに作りたいなあ。 ---いまから希望者参加の『メタルギア オンライン』の大会をしてください。 小島 じゃあ、やりましょうか。 菊地由美(以下、菊地) 我々も大会に出たことありましたけど、コテンパンにやられましたねえ。 小島 もう、普通に下手じゃなく、ムチャクチャ下手ですから(笑)。最近、ボクは違う『メタルギア オンライン』やってますし。 菊地 ええ!? そんなこと言うとまたネットに書かれますよ! |
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どこが注目発言だったかはおわかりのことと思う。今回のイベントでもサービス精神旺盛の小島監督。またネットで話題を集めそうだ。
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