花組よ、永遠に! サクラ大戦・歌謡ショウファイナル『新・愛ゆえに』がついに開幕
●さくら死す、の衝撃のシーンに会場からすすり泣く声も!
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▲10年間続けられた『サクラ大戦』の歌謡ショウファイナル公演が幕を開けた。ラストにふさわしく、華々しくも切ないショウの内容は……? |
2006年8月12日、セガの『サクラ大戦』の舞台、"サクラ大戦・歌謡ショウファイナル公演『新・愛ゆえに』"が幕を開けた。10年間続いてきた歌謡ショウもこれが本当に最後の舞台。キャストもスタッフも、そしてファンも初日から気合の入った公演となった。
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▲恒例の掃除人として登場した『サクラ大戦』の生みの親、広井王子氏は、「10年間、ありがとうございました」と挨拶し、来場者からは割れんばかりの拍手が沸き起こった。 |
幕が開くと、花組メンバーによる華麗なタップダンスや、横山智佐演じる真宮寺さくらのバニーガール姿でのダンスなど、華やかな演目がつぎつぎに展開。ファイナル公演とあって練りこまれた演出の連続で、ファンも目を奪われっぱなしといった様子だった。続く芝居のパートでは、今回の敵役、暗闇博士が不死身のモンスターたちを生み出す。そのころ花組は楽屋で仲良く談笑しながら、イタリアに帰ってしまった織姫のことを思い返して、「みんな、いつまでもこうしてはいられない」、「ときの流れには逆らえない」と語り合っていた。
明るい演技の中にも、ファイナル公演であることの重みが見え隠れし、さらには不死身のモンスターとの対比が浮かび上がる場面が見物。暗闇博士に率いられたモンスターたちが帝都を襲撃! そこへ花組が颯爽と登場し、ひとりひとりが見栄を切る見せ場のシーンが演じられ、一幕が終了した。
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▲一幕の最初の演目は、花組メンバーたちによる見事なタップダンス。堂々としたパフォーマンスは、10年間さまざまなことにチャレンジしてきた出演者たちの集大成とも言うべきものだった。 |
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▲帝国歌劇団の楽屋での日常シーン。花組らしく騒がしくも和やかな雰囲気でファンも爆笑の連続だったが、織姫がいないことでどこかさみしさも。ちなみに、カンナの妄想劇場は紅蘭演じるケーキ(写真右下)! カンナいわく、「甘ーいケーキになりたいなあ。それって、乙女の夢だろ?」とのこと。 |
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▲「花の命は短いけれど、みんなの心に永遠に咲く。ここに帝国華撃団花組参上!」と、かっこよく登場した花組がモンスターたちとダンスでバトル! |
二幕では、冒頭から会場に衝撃が走った! ひとりでいるところをモンスターに襲われたさくらが、赤ちゃんを連れた女性を人質に取られて無抵抗のまま殺されてしまったのだ。医療ポッドでなんとか蘇生を試みようとする花組メンバーたち。しかし、「科学の力では人を不死身にすることはできない」と、李紅蘭が泣きながら告げる……。ここからが、この公演のいちばんの見どころなのだが、詳しくは割愛。ぜひ劇場に足を運び、自分の目で感動のシーンを見届けてほしい。
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▲人質をかばって、モンスターに無抵抗のままやられてしまうさくら。衝撃のシーンを、ファンも固唾を飲んで見守った。 |
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▲さくらのために、仲間のために、花組ができることとは……? 客席からはすすり泣きがもれ、ファンも花組といっしょになって祈っているようだった。 |
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▲もちろん、主人公が死んだままファイナル公演が終わるわけがない! 「あなたの相手は私です!」と、復活したさくらは客席から登場。生オーケストラによる『ゲキテイ』がバックに流れる中、さくらはモンスターとの最後の勝負に挑んだ。 |
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▲戦い終わって、舞台には満開に咲き誇る桜の木が。ひとり木の下にたたずむさくらのもとに仲間たちがやってきて、しんみりと『さくら咲いた』を歌いあげた。 |
三幕は、帝国歌劇団花組による劇中劇、『新・愛ゆえに』が演じられ、終幕に向けてステージも客席もテンションは最高潮に。歌謡ショウと言えば、客席のファンと出演者が一体となって作り上げる『ゲキテイ』がいちばんの盛り上がりどころだが、いっしょに踊るだけで終わらないのがファイナル公演。言葉どおりに会場中がひとつになって、『ゲキテイ』を熱唱したのだ。ファンのまだまだ観ていたいという気持ちに応えるかのように、華やかな歌と踊りが続けられたが、最後はしめやかに花組メンバーからのメッセージを残して幕が降りた。
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▲出演者もファンも、その場にいる全員で歌った『ゲキテイ』は誰の心にも永遠に残る思い出になったはず。 |
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▲花組メンバーたちは、10年間の熱い思いを短い言葉に託してファンに語りかけた。さくら役の横山智佐は、「この衣装を着るのもあと数日だと思うと、どうしようもなくさみしいです。生まれ変わっても、真宮寺さくらになりたいです」とコメント。閉幕とともに、客席には桜の花吹雪が舞い散った。 |
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※サクラ大戦.comはこちら
※『サクラ大戦』歌謡ショウファイナル公演がインターネットブロードバンド配信決定
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