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ファンの声を反映したプログラムで、今年もドラゴンクエストコンサートが盛大に幕開け

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●いちばん人気の曲は『そして伝説へ…』

 

 スクウェア・エニックスの看板タイトルにして、シリーズ生誕20周年を迎えたRPG『ドラゴンクエスト』。同シリーズの音楽を一手に担う作曲家のすぎやまこういち氏が指揮を務める恒例のイベント"第20回ファミリークラシックコンサート〜ドラゴンクエストの世界〜"が、2006年8月11日に東京芸術劇場大ホールで開催された。今回のコンサートは、『ドラゴンクエスト』シリーズの楽曲の中から好きな曲を5曲投票するというアンケートを事前に実施し、その結果がプログラムに反映されているという試み。開演まえに、すぎやまこういち氏が楽屋でマスコミ向けの会見を開き、今回のコンサートについてつぎのように語った。

 

▲楽屋でのマスコミ向けの会見も『ドラゴンクエスト』コンサートでは恒例。毎回楽しいお話を聞かせてくれる。
 

 「ファミリークラシックコンサートが第20回、『ドラゴンクエスト』も20周年、ある意味で大きな区切りになると思っています。今日のプログラムは前回のコンサートに来ていただいたお客様のみなさんに、いままでの『ドラゴンクエスト』シリーズの曲をリストにしたアンケートを配り、つぎのコンサートで聞きたい曲を5曲選んでもらいました。その集計結果を反映させたのが、今回のプログラムで、言ってみれば人気のある曲を集めたコンサートになります。ただ、一回のコンサートではカバーできなかったので、東京会場と名古屋会場に振り分けることになりました。アンケート結果の第1位は、『ドラゴンクエストIII』のエンディング曲『そして伝説へ…』でした。コンサートマスターを努める山本友重さん(東京都交響楽団)も、この曲が1位と言っておりました。なので『そして伝説へ…』だけは、東京と名古屋の両会場で演奏いたします。今回、アンケートをもとにプログラムを組みましたが、これがなかなかのパズルでした。集計結果どおりに組むと戦闘シーンの曲ばかりになっちゃって(笑)。さすがにずっと戦闘シーンの曲ばかりだと、演奏する東京都交響楽団のみんなが倒れちゃう(笑)。だから、お城のシーンや戦闘シーンなど、ジャンルごとに人気のある曲を組み込むことにしたんです」(すぎやま)

 

 まさにファンとすぎやま氏がいっしょに作りあげるコンサート。『ドラクエ』ならではの内容だ。また、すぎやま氏の口からこんな驚きの発言も!

 

 「『ドラゴンクエストIX』は、いつごろになるのかわからないですが、何か着々と動いているようですねぇ。だから、僕自身も楽しみにしております」(すぎやま)

 

▲すぎやま氏と東京都交響楽団がステージに登場すると、観客から大きな拍手が! それだけファンはこのコンサートに期待していた。

 

 会見が終わり、コンサートの開演時間が迫ると会場には多くのファンが集まり出した。毎回チケットが完売する『ドラゴンクエスト』コンサートだが、今回ももちろん完売! 客席は満席となり、ファンはいまや遅しと開演、そしてすぎやま氏の登場を待った。午後6時、ついに20回目の記念すべき『ドラゴンクエスト』コンサートが幕を開けた。すぎやま氏の指揮、そして東京都交響楽団の演奏のもと、メインテーマである『序曲』(『VIII』)に始まり、『ラダトーム城』(『I』)、『パストラール〜カタストロフ』(『II』)、『勇者の仲間たち』(『IV』)、『哀愁物語』(『V』)、『エーゲ海に船出して』(『VI』)、『憩いの街角〜パラダイス〜時の眠る園〜うたげの広場〜憩いの街角』(『VII』)など、ファンの支持を集めた名曲がホールに響き渡った。もちろんいちばん人気の『そして伝説へ…』(『III』)も演奏され、客席からは惜しみない拍手が送られていたぞ。

 

▲曲の演奏はもちろん、すぎやま氏によるお話もコンサートの魅力のひとつ。今回は、すぎやま氏もお気に入りのマンガ『のだめカンタービレ』がドラマ化されること、そのドラマの制作に東京都交響楽団が協力していることなどが話された。

 

 ちなみに『ドラゴンクエスト』コンサートは、2006年8月19日に愛知県芸術劇場コンサートホール、2007年2月11日に調布市グリーンホール、2007年2月26日に第一生命ホールで開催される予定。さらに、レベルファイブが特別協賛する"九響スペシャル 〜ドラゴンクエストの世界〜 ファミリークラシックコンサート in 福岡"も、2006年11月12日に福岡サンパレスホールで開催される。

 

▲指揮者としての貫禄を感じさせるすぎやま氏の背中。

 

※すぎやまこういちの世界はこちら

 

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