『花帰葬』のスペシャルトークも盛り上がった! プロトタイプのデビューイベント開催!
●『花帰葬』の出演声優など、豪華ゲストを招いてのイベント
プレイステーション2用ソフト『花帰葬』で、ゲームメーカーとしてデビューを果たしたプロトタイプによるファンイベント"プロトタイプデビューしました! 感謝祭!!"が、2006年7月30日に夏真っ盛りの秋葉原UDXにて開催された。"展示"と"ステージ"という2部構成で行われたこちらのイベント。展示会場では、発売中のアドベンチャー『花帰葬』をはじめ、2006年8月24日発売予定のプレイステーション2用『Planetarian〜ちいさなほしのゆめ〜』や、2006年秋発売予定のプレイステーション2用ソフト『智代アフター〜It's a Wonderful Life〜CS edition』などがプレイ可能な状態で出展されていた。展示会場では、『花帰葬』でサウンドを手掛けた志方あきこ氏やレアアイテムが当たる抽選会なども行われ、終日たいへんな賑わいを見せていた。
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▲女性向けのアドベンチャー『花帰葬』がメインのイベントとあってか、来場者の女性比率はほぼ100パーセント! 抽選会やサイン会などがあり、大いに盛り上がった! |
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▲会場では、プロトタイプの今後発売予定のゲームをプレイ可能。ケータイ向けコンテンツの出展などもあった。 |
一方、メインとなるステージイベントでは、事前に抽選で選ばれたファンを招いての『花帰葬』のスペシャルステージが開催された。こくろ役の山戸恵の司会進行により行われたスペシャルステージ。まずは、『花帰葬』のサウンドを担当した志方あきこ氏が登壇。『花帰葬』の世界観に大きな影響を与えたと評判の高いゲーム音楽だが、「もともと開発者の方とは縁があって、最初は既存の楽曲を提供してほしい……という話をいただいたのですが、『花帰葬』のことを深く知るにつけ、これはしっかりやらなければ、と思い全部書き下ろしでいかせてほしいと自分からお願いしました(笑)。オリジナルのPC版では45曲の楽曲を手掛けたのですが、プレイステーション2版では新たに10曲を加えています。プレイステーション2版では声優さんによる"声"という要素が入って新たな世界が広がる……ということで、PC版から8割近い楽曲をアレンジし直しています」とプレイステーション2版にあたってのサウンドまわりの変更点を説明してくれた。さらに、当初は1曲だけの収録のはずだったエンディングテーマも、本人の強い希望により2曲にしたことも明らかに。「本当にわがままを言って、2曲収録してもらうことにしてしまいました(笑)。これは私の思いから、どうしても外せなかったんです。タイトルは"黎明"というのですが、『花帰葬』のエンディングに対して"本当にこれでいいのか?"というメッセージを込めています」とこだわりぶりを教えてくれたのだ。そしてトークのあとには、志方あきこ氏ボーカルによるエンディング曲"春告げ"を披露。会場限定のアレンジという思わすサービスに、来場者からは歓声が沸きあがっていたぞ。
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▲和気あいあいとした雰囲気のうちにスペシャルステージは進行した。 |
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▲収録秘話などを語ってくれた、左から小野涼子、斎賀みつき、山戸恵。 |
おつぎは、花白を担当した斎賀みつき、鈴音を担当した小野涼子そしてこはく役の山戸恵によるトークセッションが開催。「ゲーム中ではこの3人の役は絡んだことがないから、意外な組み合わせだよね」(斎賀)と会場を笑わせつつも、ドラマCDなどですでに何回も共演した経験があるだけに、「ゲームでは分岐があるので、分岐で気持ちの切り替えをするのが大変でした」(斎賀)、「スタッフの方からは"鈴音がヒロインだと思っている"と言われて気合が入ったのですが……」(小野)、「こくろは突っ込み役がノリ突っ込みになってしまって苦労しました」(山戸)などと、息の合ったトークぶりを見せてくれたのだ。トークイベントの最後には、玄武役の三木眞一郎、花白役の斎賀みつき、銀朱役の伊藤健太郎、白梟役の篠原恵美、黒鷹役の井上和彦によるビデオメッセージも紹介。「『花帰葬』はとても切ない作品です。このゲームをプレイすることで、日常生活では感じられなかった何かを、ちょっとでも感じてもらえたらうれしいです」(三木)と『花帰葬』の遊びどころを語ってくれたのだ。
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▲主要声優によるビデオメッセージも。ビデオメッセージでも息の合ったところを披露するみなさん。左から伊藤健太郎、斎賀みつき、三木眞一郎、篠原恵美、井上和彦の面々。 |
そもそもはPC向けの同人ソフトとして発売された女性向けのビジュアルアドベンチャー『花帰葬』。今回のプレイステーション2用の発売にはじまり、ドラマCDのリリースなどその世界観は広がりを見せている。そして、司会役の山戸恵によると、「いまはまだ詳細はお話できませんが、この秋から冬にかけて『花帰葬』の新たなる展開が明らかになります」という。その新たな展開も気になるところだ。こうして"プロトタイプデビューしました! 感謝祭!!"は好評のうちに幕を閉じた。
※プロトタイプの公式サイトはこちら
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