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セガが中国市場向けに『サクラ大戦』のMMORPGを開発【写真追加】

●ファンサイトと『花組コラムス』、MMORPGの3つのコンテンツを開発中!

▲広井王子氏がステージに現れると、熱狂的なファンから大歓声が。『サクラ大戦』のファンサイト、『コラムス』、MMORPGの開発を発表した。


 2006年7月28日から中国で開催されている"第4回 China Digital Entertainment Expo & Conference(チャイナジョイ)"で、セガが『サクラ大戦』のオンラインコンテンツを中国で展開すると発表した。


 "サクラ大戦ファンサイト"、『花組対戦コラムス』、『サクラ大戦MMO(仮題)』の3つのコンテンツを、中国市場向けに開発中。発表した広井王子氏は、「中国に初めてきましたが、非常にエネルギッシュ。そしてオンラインゲームが非常に浸透している。『サクラ』が広まりやすい環境だと思います。中国の方々にかわいがってもらい、中国から華をさかせたい」と意気込みを語った。

▲ファンサイトはキャラクター紹介などのゲームの詳細がわかるほか、ユーザーどうしのコミュニケーションの場として活躍する。


 もともと『サクラ大戦』は中国で非常に人気があるコンテンツ。PC版の『1』、『2』のみの発売となるが、海賊版や並行輸入でゲームユーザーに浸透している。会場では、「広井さーん!」という声が飛び交い、テーマ曲『檄!帝国華撃団』が流れると日本語で口ずさむ人が目立つほどの熱狂ぶり。なお、『サクラ対戦MMO(仮題)』はMMORPGで、「中国が舞台にしたいと思っていて、みなさんには悪を倒す役をやってもらいたい」と広井氏。内容やスケジュールについては、コンテンツの準備が整い次第明らかにするとした。


▲『花組対戦コラムス』は、『サクラ大戦』のキャラクターたちが登場するパズルゲームで、日本ではセガサターン用ソフトとして発売された。中国オンライン版では、6人対戦が可能? なお、ゲームはセガの中国向けゲームポータ
ルサイトで配信される。 


▲ステージ終了後、ファンにもみくちゃにされる広井氏。



※セガの公式サイトはこちら

 

(C)SEGA

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