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『モンスターハンター』イベントにアメザリが乱入! 開発者トークショーも必読です!

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●テレビCMキャラはゲットできたのか……?

 

▲「ホラ、こんなに気合が入ってる!」と言っていきなりブリッジするアメザリの平井。その姿は、まるでシェンガオレン?

 

 タイムアタック大会が終了し、まったりムードが漂う会場に突如として雷鳴が! あの"アメザリ装備"でおなじみのお笑い芸人、アメリカザリガニが乱入してきたのだ! アメザリのふたりはムチャなことに、辻本プロデューサーを呼びつけて「『モンスターハンターポータブル 2nd』のテレビCMに出してくれ!」と直談判。これに対して辻本プロデューサーは冷笑を返し、「んな簡単にテレビCMのキャラクターになれると思ったら大間違い。こちらが言う課題をクリアーできたら考えましょう」と冷たく言い放った。しかしアメザリのふたりは大喜び。「なんでもやる!」と鼻息荒く意気込むふたりに用意された課題とは……なんと、タイムアタック大会の決勝で使われた超難関クエスト"ラージャン討伐"だった! 「ラージャンを討伐することができたら、CMで使うことを考えましょう」と辻本プロデューサー。というわけで急遽、アメザリ軍団のラージャン討伐クエストがスタートしたのだ。

 

▲ラージャン討伐に出かけたはいいが、いきなりキャンプでガンランスの竜撃砲をぶっぱなされて驚愕の表情を浮かべるふたり。先が思いやられる……。

 

 ちなみにアメザリのひとり、平井善之は、『モンスターハンター2』を200時間以上やり込んでいるというベテランハンター。対する相棒・柳原哲也はクエストをまえにして「うおー、久しぶりやなあ」と思わず発言しちゃう程度……。「なんかものすごく気になる発言している人がいるんですけど……」と平井が青い顔をして不安がったのもわかるというものだ。

 

 そしていよいよクエストスタート。しかし彼らはなかなかラージャンのところに向かおうとせず、キャンプで遊んでばかり。制限時間の半分以上を消費してからラージャンのところに向かったわけだが、もうその時点で結果は……。思ったとおりクエストは苦戦を極め、けっきょくはラージャンを一度も怒らせないうちに3死を達成(!)するという体たらくで、クエスト失敗とあいなった。

 

 しかしテレビCMをあきらめきれないアメザリのふたりは、なんとか"ネタを披露してウケたらCMキャラに起用する"という約束を取り付ける。が、残念なことに1回目のネタは3人の審査員にまったくウケず失格。それでもふたりはあきらめきれず、なんとか泣き落としで再度チャンスをもらい、がんばりが認められ見事、「『モンハン』に対する愛を感じたので、何らかの形で『2nd』に関われるように考えましょう」と辻本プロデューサーに言わせたのであった。

 

▲即興でネタを披露するアメリカザリガニのふたり。来場者は大ウケだったが、審査員として登場した開発チームの3人にダメ出しをされてしまう。

 

 そして嵐が去ったあとは、お待ちかねの開発者トークショー。エンターブレインの浜村通信をモデレーターに、辻本プロデューサー、藤岡ディレクター、一瀬ディレクター、小嶋プランナーが壇上に上って『モンスターハンター』シリーズの開発秘話を披露した。以下、トークショーから要点を抜粋する。

 

 

浜村 まず発表されたばかりの『モンスターハンターポータブル 2nd』について。これは単なる移植作品ではないんですよね?

辻本 『モンスターハンター2』の素材を整理して、携帯ゲーム機としてのお手軽さを重視して作っています。プレイステーション2の『モンスターハンター2』は横の広がりを意識して作りましたが、『2nd』は携帯機の特性を考えてタテに深いものを目指していますね。

浜村 ゲームは雪山からスタートするとか。
藤岡 『2』をプレイした人にとっても新鮮に遊んでもらうにはどうすればいいかを考え、雪山からのスタートを採用しました。『モンスターハンター』シリーズは毎回何かテーマを決めて作っているんですが、今回は雪山を舞台に作ることをテーマに据えました。

浜村 『2nd』は新作と考えてよさそうですね。
一瀬 そうですね。もとの素材にしても再調整をかけていますし、武器の派生なども全部変えるつもりですから。

浜村 なるほど。では数が少なかった太刀、ガンランス、狩猟笛は数が増えたりします?
一瀬 少なかったものは厚めにする、という方向で作っています。イチから作り直しですね。マップについてもPSP用に手直ししていますよ。

浜村 雪山が舞台ということは、最初に現れるボスクラスのモンスターはドドブランゴに?
小嶋 もちろん、ドドブランゴも出てきますけど、いきなりは……(苦笑)。『モンスターハンター』の中にはキチンとした強さの序列があるので、それを崩すことはしませんよ。

浜村 週刊ファミ通にナゾのモンスターのシルエットが載ってましたけど、あれは何ですか?(笑)
辻本 新モンスターです(苦笑)。『2nd』のメイン級と考えていまして。いうなれば、初代『モンスターハンター』のリオレウスのような感じでしょうか。
小嶋 リオレウスに初めて出会ったときって、みんなボコボコにされたと思うんです。それでも努力を重ねるうちに、いつか倒せるようになる。そういう、シンボル的なモンスターとして考えていますよ。

浜村 ではプレイステーション3での開発が決まった『モンスターハンター3』(仮題)ですが、これはどんな感じになりますか?
藤岡 ようやく構想が形になりつつあります。このシリーズが持つ独特な高揚感は守りつつ、どこまでモンスターの生態や自然をディープに描くことができるか。そこを深く考えています。絵だけキレイにするのは、進化的に意味がない。モンスターの生態を知っていればハンターも有利になるような、そんなゲーム性を実現したいです。

浜村 では武器はどうでしょう? 一新されるのですか?
藤岡 イチから見直してます。現在の『2』までの武器は、初代からの流れで作られているものです。しかし今回は、その根源にまで帰って考えてみたいなと。
辻本 リセットする、という感じです。今回は新しいハードになってシステム的にも変えられるので、今回はそこまで迫って変えてみようかと思っています。
藤岡 ユーザーの声をきちんと活かして、いいところに落とし込みたいですね。
小嶋 これまでは初代から要素を追加してきた訳ですですけど、今回はイチから見直せる。これは大きいです。
藤岡 初めて『モンスターハンター』をプレイしたときに味わった新鮮さに戻れるような、そんな作品を作ろうと思っています。ご期待ください。 

 

 そしてトークショー終了後は、ファンお待ちかねのプレゼント抽選会。特製ジャージや藤岡ディレクターと『モンスターハンターポータブル』のギルドカードを交換できる権利が、当選者にプレゼントされたのだ。

▲抽選会終了後、当選者にギルドカードを配布する藤岡ディレクターと浜村通信。


 こんな感じで大いに盛り上がった今回のイベント。来場者は大満足だったんじゃないかな? 

 

 

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