『2006 CESA 一般生活者調査報告書』が刊行! その一部を紹介
●家庭用ゲームのユーザーは国内で推定3112万人
2006年4月24日、社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)が、『2006 CESA
一般生活者調査報告書』を刊行した。これはCESAが毎年刊行している冊子で、無作為に抽出された人へのゲームに関するアンケートをまとめたもの。日本だけでなく、韓国での調査結果も掲載されている。今回は、首都圏、京阪神、そのほかの地域に居住する3歳〜79歳の1103人から回答が得られている。ここでは、その内容のごく一部を紹介する。
『2006 CESA 一般生活者調査報告書』によると、2005年の家庭用ゲームの現参加者は、26.1パーセント。これは、"あなたは、家庭用ゲーム専用機を使って家庭用ゲームをしたことがありますか"という質問に、"現在も継続的にしている"と答えた人の割合。日本の人口に照らし合わせると、国内全体で3112万人と推定される。なお、ネットワークゲームの現参加者は4.3パーセント(推定524万人)、携帯電話用ゲームの現参加者は11.6パーセント(推定1378万人)、PC用ゲームの現参加者は17.1パーセント(推定2046万人)、アーケードゲームの現参加者は14.1パーセント(推定1675万人)となった。
■家庭用ゲーム参加状況 |
|
現参加者の割合 |
国内での推定人数 |
家庭用ゲーム |
26.1パーセント |
3112万人 |
ネットワークゲーム |
4.3パーセント |
524万人 |
携帯電話用ゲーム |
11.6パーセント |
1378万人 |
PC用ゲーム |
17.1パーセント |
2046万人 |
アーケードゲーム |
14.1パーセント |
1675万人 |
同書では、家庭用ゲームの参加経験とともに、家庭用ゲームへの参加意向("家庭用ゲームをしてみたいか")という項目も設けており、"積極的に楽しんでいきたい"が8.5パーセント、"おもしろいソフトがあればしてみたい"が35.4パーセント、"あまりしてみたいとは思わない"が23.7パーセント、"まったくするつもりはない"が31.6パーセント、"無回答"が0.8パーセントという結果が出たという。
以上のふたつのアンケート結果をリンクさせると、以下のようになる。
■家庭用ゲームの顧客分類 |
|
家庭用ゲームの参加経験 |
|||||
継続的にしている |
いまはほとんどしない |
1〜2度したことがある |
いちどもしたことがない |
参加経験不明 |
||
家庭用ゲームの参加意向 |
積極的に楽しんでいきたい |
家庭用ゲーム現参加者 |
家庭用ゲーム休眠顧客 |
家庭用ゲーム新規期待顧客 |
||
おもしろいソフトがあればしてみたい |
||||||
あまりしてみたいとは思わない |
家庭用ゲーム非受容層 |
|||||
まったくするつもりはない |
||||||
同書によると、上の表の"家庭用ゲーム休眠顧客"と"家庭用ゲーム新規期待顧客"を合わせた層が潜在的なユーザーであり、その割合は全体の19.6パーセントで国内で2399万人に及ぶと推定されている。年齢別に見ると、休眠顧客は20歳〜49歳までが中心で、新規期待顧客は50歳〜59歳が突出している。
また、アンケート回答者が購入したいゲーム機を、上の顧客分類別に見ると以下のようになる。
|
1位 |
2位 |
3位 |
現参加者 |
プレイステーション3 |
ニンテンドーDS |
PSP(プレイステーション・ポータブル) |
休眠顧客 |
プレイステーション3 |
ニンテンドーDS |
PSP(プレイステーション・ポータブル) |
新規期待顧客 |
ニンテンドーDS |
プレイステーション3 |
PSP(プレイステーション・ポータブル) |
非受容層 |
ニンテンドーDS・プレイステーション3 |
プレイステーション2 |
|
『2006 CESA 一般生活者調査報告書』では、このほかにも多くのアンケート結果が掲載されている。書店や政府刊行物サービス・センター、CESAの通信販売(価格は5250円[税込])で取り扱われているので、興味がある人は購入を検討してみては?
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