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Xbox 360新規参入メーカー続々発表! あのメーカーも!
【Xbox 360 メディアブリーフィング】

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●トライエースが電撃参入!

 

 この日の発表会には多彩なゲストが登壇。最初に紹介されたのは、バンダイナムコゲームスの鵜之澤伸副社長。鵜之澤氏は、バンダイナムコゲームスの家庭用ゲーム機事業責任者だ。まず最初に鵜之澤氏は、バンダイナムコゲームスからXbox Liveアーケード用に配信される『パックマン』を紹介した。まだ完成はしていないということだが、「『パックマン』の世界選手権をここで開催したい」という壮大な構想を披露。「330万点が理論上の最高点らしいが、そこにどこまで迫れるかを世界中のユーザーで争ってほしい」と語った。

 

 

▲Xbox Live アーケードへの参入、複数の新規タイトルの発表と、Xbox 360に本腰を入れていくことを表明した、バンダイナムコゲームスの鵜之澤伸副社長。 


 続いて『ギャラガ』を紹介。パックマンと同じく、世界中のユーザーで腕を競ってほしい、と鵜之澤氏は言う。しかも単なる移植に止まらず、Xbox Live アーケードの機能を活かしたさまざまな施策を打っていきたいとする。また「コミットメントではないが」と前置きした上で、「Xbox Live アーケード用の専用タイトルを用意できたらと考えている」という戦略も。これらについては後日発表するとした。

 

 

▲この日公開された『パックマン』、『ギャラガ』のほかにも、Xbox Live アーケード用にオリジナルタイトルを投入していく意向を表明。 


 また泉水氏が「さらに大きなプロジェクトがある」としたうえで、「アニメのシェアが拡大していることにずっと注目していました。既存のアニメをそのまま配信するのではなく、次世代機の特徴を最大限に活かすコラボレーションを実現したいと思っていたんです。アニメといえばバンダイナムコ。なので鵜之澤さんに2年ほどまえから相談していたところ、鵜之澤さんもハイビジョンによるアニメの表現を模索していた」と語り、そこからXbox 360専用タイトルの開発が実現したという。それが『ZEGAPAIN XOR』というタイトル。"ゼーガペイン"と読む。これはXbox 360に独占供給されるタイトルで、本日よりテレビアニメも放映がスタートする。「アニメ、ゲームともハイビジョンで作ってます。お金はかかりますが、それだけ気合の入っているタイトル」と鵜之澤氏。映像配信、ノベル、トイホビーなど、バンダイナムコお得意のメディアミックス展開が図られるが、そのひとつとしてXbox 360にゲームが独占供給されるというのは、ユーザーには最高のプレゼントではないだろうか。そして会場では、実機で動いているゲーム画面を初公開。発売は2006年夏を予定しているという。「最初から、Xbox 360のゲームとアニメをいっしょに作ろう、ということで動き出したプロジェクト。次世代じゃなければできないことをやりたかった」と鵜之澤氏は力説する。ネットワークと密接に関わるXbox 360の仕様には、バンダイナムコゲームスとしても非常に注目しているという。
 

 そしてサプライズ。会場で鵜之澤氏は『ガンダム』のネットワーク対応タイトルを開発中であることにも言及。デモ映像まで公開する力の入れようで、来場者の度肝を抜いた。「ロボットを使ったFPS。日本人じゃなきゃできないタイトルですね(笑)」と鵜之澤氏は笑う。映像では、民兵とガンダム、ザクといったモビルスーツが、生々しい戦闘をくり広げるシーンが流れた。

 
 「このほか、『カルドセプトサーガ』という玄人ウケするタイトルも開発しています」と鵜之澤氏がだめ押しすると、会場からどよめきが。バンダイナムコゲームスの"本気"がうかがえるプレゼンテーションとなった。
 

 続いて泉水氏は、おなじみミストウォーカーの坂口博信氏を紹介。「制作の真っ只中で、これが終わったらすぐにボイス収録のスタジオに行かなきゃいけない」という坂口氏は、『ロストオデッセイ』の体験版(20分くらい遊べるもの)を、今年の夏から秋に配布することを発表! 「作画の井上雄彦さんとも相談しながら進めていますが、非常に手応えを感じるデキのものを配れると思う」とした。また注目の『ブルードラゴン』については「こちらもいい感じになってきて、これからボイスレコーディングにいきます」。さらに先日発表された『クライオン』にも触れ、「立て続けに出していきます。体はしんどいですが、いいスタッフが揃っているのでいけると思う」と力強く語った。
 

 

▲ゲーム制作の真っ直中に会場に駆けつけた坂口氏。Xbox 360ユーザーが同氏に寄せる期待は大きい! 

 

 会場のスクリーンでは、『ロストオデッセイ』と『ブルードラゴン』の最新映像を公開する大サービス。日に日に完成度が高まっているのが非常によくわかる映像で、「がんばって作っていますので、もうちょっと待っててください。『ロストオデッセイ』の体験版は、なかなかいい仕上がりになると思いますので、期待していてください」と坂口氏は語った。
 

 そして泉水氏は、「マイクロソフトゲームスタジオから発売されるRPGを、トライエースに開発してもらっています!」と爆弾発言。同社の代表取締役である五反田義治氏を壇上に招いた。五反田氏は「詳細の発表は夏以降になると思います。トライエースは設立以来、リアルタイムを意識したRPGを作ってきました。リアルタイムが持つ楽しさをどう伝えるか、ということにこだわってきました。今回のゲームも、そのテーマに沿ったものになる。リアルタイムならではの発見というものが、過去の我々の作品では見えなかったものを見られると思います」とゲーム内容についてのヒントを語る。マイクロソフトのハードにゲームを提供するのはこれが初めてとなるが、「新しいパートナーということで日々、刺激を受けながら制作を続けている。いままでいろいろな作品を作ってきましたが、それを超える新しいRPGの形を皆さんにお見せしたいと思っています」と力強く語り、会場から喝采を受けた。


 そしてこの日最後のゲストとして、スクウェア・エニックスの齋藤陽介氏、ゲームアーツの上坂哲氏が登壇。「本邦初公開の新規タイトルを持ってきました」と齋藤氏は語り、「プロジェクト名"sylph"。シューティングというジャンルで発売したい。シューティングゲームに、スクウェア・エニックスならではのドラマ性を盛り込みたいと思っています」と、開発中のタイトルについて語った。そしてスクリーンでは、美麗なデモ映像が上映。そしてゲームアーツの上坂氏より、ゲーム内容が紹介される。「アクションシューティングを過去にたくさん作ってきましたが、我々のシューティング魂とスクウェア・エニックスさんのドラマ性を融合したい。初めてXbox 360のスペックを聞いたときは本当に驚いた。それに合わせて描画エンジンもイチから作り直し、迫力のある映像を作っている。スタッフ全員がスペースコンバットシューティングが大好き。映画で観たような宇宙戦争の舞台に、ユーザーさんを招きたい」と語った。より詳しいゲーム内容や正式なタイトルは、追って発表するとのこと。シューティングファン、必見のタイトルになりそうだ。

 

▲会場では『プロジェクト・シルフ(仮題)』の最新映像が公開。 

 

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