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プレイステーション3で4次元のネットワークが実現!?
【SCE発表会】

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 続いてプレイステーションビジネスにおけるネットワークサービスについて。久夛良木社長は3つの約束をした。
 

・プレイステーション3の発売と同時にサービス開始
・基本サービスは無料でスタート
・オープンインターネット上での事業展開
 

 オンラインゲームに必要なサービスや機能、共通のインフラの提供も行い、またすでにいろいろなビジネスを行っているメーカーとは細かく連携をとっていくという。
 

▲PCの人気MMORPG『エバークエスト』のサービスを世界規模で展開するソニー・オンラインエンターテインメントとの協力体制を確立すると久夛良木社長は語る。

 

 「(『エバークエスト』を運営している)ソニー・オンラインエンターテインメントが世界規模でネットワークビジネスを展開しているので、そことの連携も深めて行っていきたい」(久夛良木)
 

 チャット用のロビーやアバターなどはもちろん導入すると久夛良木社長。オンラインコンテンツを販売できるショップ、ハードディスクからのゲームの起動など、「欲しいと思ったものはなるべく導入していく方針」と、かゆいところに手が届く、きめ細かいサービスが提供することを約束した。
 

 また将来のオンライン構想について久夛良木社長は、「Cellというものを使った将来のネットワーク像を語りたいと思いますが、リラックスして聞いてほしいです。現在のインターネットはある意味ではライブで、ある意味ではスタティック(静止)ですよね。われわれはこれをすべて、ライブにしたい。たとえばお台場って、存在しなかった街ですよね。東京湾を埋め立てて、そこに作った街。こういった"街をみんなで作っていく"という行為も、Cellによるネットワーク上で、ライブで作っていきたい」と語り、ゲーム業界が歩んできたテクノロジーの進化とあわせて、プレイステーション3で何がしたいのかをつぎのように説明した。
 

・1st 8、16ビットコンソール:2Dのスプライトグラフィック
・2nd プレイステーション、プレイステーション2により3Dグラフィックが導入され、"空間"が表現できるようになった
・3rd プレイステーション3により、4次元の世界が実現する。空間に"ライブ"という時間を導入できる
 

 久夛良木社長は「あくまでも私の夢です」と語ったが、プレイステーション3という驚異的なマシンが登場することによって、決して夢物語で終わることはなさそうだ。
 

 そして最後に久夛良木社長は、「メッセージがあります」の前置きのあと、つぎのように語った。
 

 「レーティングについて。自由な表現のために、各国がさまざまなレーティングを設けています。アジアには違反したら処罰されるところもあります。それに対してわれわれ日本のコンピューターエンターテインメント業界は後追いになっているきらいがある。本当は我々最先端にいる人間が、もっと率先してレーティングを導入する努力をしなければいけませんよね。なのでみなさんがソフトを作るとき、私たちがプラットフォームを作るときはレーティングを見据えて、世界基準で見てももっとも進んでいると言われる状態を作り上げたいと思います」(久夛良木)

 

▲世界各国のレーティングの状況を説明。「日本のコンピュータエンターテインメント業界が率先して進めなければならない」と久夛良木社長は語った。


 

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