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ビックカメラ池袋本店は、午前4時の段階で"完売御礼"
ニンテンドーDS Lite発売日リポート2

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●徹夜組を含む450人近くもの行列がずらり!

▲3月11日、ニンテンドーDS Lite狂想曲の第二幕が開く! アイスブルーとエナメルネイビーの発売だ!


 午前7時30分――。おっとり刀で池袋に駆けつけた記者は、ビックカメラ池袋本店の前に来て呆然とした。そこには、「ニンテンドーDS Lite完売御礼」の立て看板が! 「いくらなんでもそれは早すぎるんじゃないの?」と思い、慌てて店の人に尋ねてみると、「いま並んでいるお客様で、いっぱいなんですよ」とのお答え。なんと、午前4時の電車の始発からほどなくして、"完売御礼"になってしまったという。記者がお店の人とこんなやりとりをしている傍らでは、いま池袋に着いたとおぼしいお客さんがお店の人と、
お客さん:「もう買えないんですか?」
お店の人:「申し訳ございません。完売となってしまいまして……」
とやりとりする様子が何回も見られた。残念そうにとぼとぼと帰る後姿を見ると、かなり気の毒な気分になってしまう。ある程度想像がついていたとはいえ、想像以上のニンテンドーDS Liteの加熱ぶりだ。

▲午前4時の段階ですでに完売。土曜日とはいえ、恐るべき出足を見せたニンテンドーDS Lite。

▲最終的に行列は450人ほどに。

▲ニンテンドーDS Liteのことを問い合わせるお客さんが引きも切らず。並んだ人より諦めた人のほうが多かった!?


 さて、気を取り直して取材を始めると、お店の前にはニンテンドーDS Liteを求める行列がずら〜り。 その数なんと450人近く(編集部調べ)。どうやらそのほとんどが昨晩からの徹夜組だったようで、いずれの顔もちょっぴりお疲れ気味の様子。行列の先頭に並んでいたのは、昨夜の午後8時から並んでいたという女性のふたり組だ。「『おいでよ どうぶつの森』を遊びたかったのですが、ずっとニンテンドーDSが品切れ状態で、欲しいなあと思っていたんです。それが、Liteが発売されるということで、"これは買わねば"ということで、並びました。社会人なので、土曜日の発売で助かりました」とのこと。そのほか何人かの人に聞いてみると、社会人の割合がかなり高い。会社が終わったあとに、そのまま行列に並んだお客さんも多かったようだ。「ふつう携帯ゲーム機は、お子様に人気が高いのですが、ニンテンドーDSは大人の方が求められるケースがかなり多いですね」というビッグカメラ店長代理の大塚康友さんのコメントにもうなずけるところだ。また、カップルの姿が多く見られたのも特徴と言える。土曜日ということもあって、家族連れの姿もちらほら見られた。

 当初午前10時を予定していた開店は、発売まえから"完売御礼"が確定したこともあり、1時間繰り上げ。午前9時から販売が開始された。「これより、ニンテンドーDS Liteの販売を開始します!」とお店の人が拡声器をとおしてアナウンスするや、いままでちょっぴりお疲れ気味だったお客さんの顔が、スイッチを入れ替えたように輝きだした。そして、ニンテンドーDS Liteを手にしたときのうれしそうな顔といったら! 徹夜の疲れも一気に吹き飛んだ!? 取材している記者も傍らでうれしくなってしまった。

▲午前9時、ついにニンテンドーDS Liteの発売が開始! みなさんうれしそうに購入していく姿が印象的だったぞ。

▲ソフトもずらり。『東北大学未来科学技術共同研究センター 川島隆太監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング』や『おいでよ どうぶつの森』が人気。

▲もちろん、『英語が苦手な大人のDSトレーニング! えいご漬け』も大人気。大人の方が購入するケースが目立った。


 最後に、ビックカメラ池袋本店、店長代理大塚康友さんに話を聞いた。


 「3月2日も盛り上がったので、今日もある程度お客様がいらっしゃるとは思っていたのですが、午前4時の段階で"完売"してしまうとは予想以上の出足の早さでした。昨年の末からずっと、ニンテンドーDSが品切れ状態だっということもあり、お客様の購買意欲をそそったのでしょうか。なるべくたくさんのお客様にお届けできるようにしたいと努力しておりますが、ここしばらくは品薄状態は続いてしまうかもしれません。いままでの携帯ゲーム機であれば、お子様に人気が高いのですが、ニンテンドーDSは大人のユーザーの方にも人気が高いようです。
 今回発売されたアイスブルーとエナメルネイビーは、同数入荷したのですが、同じくらいの人気ぶりですね。ソフトは、『東北大学未来科学技術共同研究センター 川島隆太監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング』、『おいでよ どうぶつの森』、『マリオカートDS』が人気ですね」

 こうして行列のメッカ、ビックカメラ池袋本店でのニンテンドーDS Liteフィーバーの第二部は幕を閉じた。取材のあいだもずっと、ニンテンドーDS Liteのことをお店の人に問い合わせるお客さんがあとを絶たず、需要に供給がまるで追いついていないことを実感させられた。ニンテンドーDS Liteの少しでも早い供給を期待するとともに、このニンテンドーDS熱は、今年もゲーム業界を席巻しそうな勢いであることを確信させてくれた、行列取材だった。

▲ビックカメラ池袋本店の先頭に並んでいたのは、ふたり組の女性。同じく並んでいて仲よくなったというふたり組の男性とパチリ。昨晩8時から並んでいたとか。

▲昨晩の10時くらいから並んでいたというご家族。家族で並ぶなんて、一生の想い出になりそう。小学校4年生と2年生のかわいい姉妹を囲んで。ニンテンドーDSはクラスでも大人気とか。

▲「前回の盛り上がりぶりを見て、これはたいへんなことになると思い、昨晩の10時に来ました」という池袋在住の社会人の男性。ソフトは『マリオカートDS』などを購入。

 

 

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