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チケットまたも完売! 交響組曲『ドラゴンクエストVIII』新春公演は満員御礼!

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●エンディング曲でちょっとしたサプライズも!

 

▲コンサート開演まえ、楽屋で行われたマスコミ向けの会見。すぎやま氏もリラックスした様子だった。

 スクウェア・エニックスの人気RPG『ドラゴンクエスト』シリーズの音楽を手がける作曲家、すぎやまこういち氏。そのすぎやま氏による恒例の『ドラゴンクエスト』コンサートが、2006年1月28日に東京の池袋にある東京芸術劇場で開催されたぞ。今回は"交響組曲『ドラゴンクエストVIII』新春公演"と題し、プレイステーション2用ソフト『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』の曲を、すぎやま氏の指揮のもと東京都交響楽団が演奏したのだ。会場には、開演まえから大勢のファンが来場。物販コーナーで『ドラゴンクエスト』関連のCDなどを購入する姿が見られた。そして開演まえには、マスコミ向けの会見が行われ、すぎやま氏はつぎのようにコメントした。

 

▲4月20日に発売が決定したプレイステーション2用ソフト『ドラゴンクエスト 少年ヤンガスと不思議のダンジョン』の曲作りについて「すでに完成しています!」と頼もしいコメント。『VIII』でヤンガスのテーマをアレンジした曲が、数々収録されているとのこと。

 

 「今日のコンサートですが、半分は追加公演という意味合いになります。というのも昨年の8月に開催したコンサートのチケットが、発売当日に完売しちゃって来られなかったお客様がたくさんいたんです。それで、ぜひ、なんとかしてほしいという要望がありましたので、もう一度『ドラゴンクエストVIII』のコンサートを開く運びとなりました。これで前回来られなかったお客様をカバーすることができたと思いますが、今日のコンサートもすぐ完売してしまったそうでして。うれしいけど、また来られない人がいると思うと困ったなぁと思います(笑)。それから、東京都交響楽団は『ドラゴンクエストVIII』の曲を演奏するのが今回で4回目ということで、すっかり小慣れた、なおかつ気合の入った演奏を披露できますので、お楽しみに!」(すぎやま)

 

▲こちらは物販コーナー。開演のギリギリまでCDを求めるファンが大勢いたぞ。

 

 そして、いよいよ待ちに待った開演! 『ドラゴンクエスト』シリーズの共通テーマ曲となっている『序曲』で幕を開けたコンサートは、『馬車を曳いて』、『神秘なる塔』など、ゲームをプレイしたファンには聴き慣れた名曲が、つぎつぎに演奏されていった。そして演奏の合間には、すぎやま氏みずからマイクを持って、軽快なおしゃべりを展開! 二ノ宮知子原作のマンガ『のだめカンタービレ』(音楽大学の学生を主人公にした物語)を話題に挙げるなど、客席を盛り上げていた。

 

▲指揮台に立って会場のファンに挨拶するすぎやま氏。いつみても貫禄があるね。

 

 そして、マスコミ向けの会見で、すぎやま氏は「今日はちょっとしたサプライズを用意してあるんです」と語っていたが、そのサプライズの秘密は、プログラムの最後の曲『空と海と大地』に隠されていた。この曲は、ゲームのエンディングで流れる曲なのだが、いちばん盛り上がるところでは、通常ピアノの音が入るという。しかし、これまでのコンサートではピアノの音は入れていなかった。それが、今回のコンサートではしっかりと再現されたのだ! なにも知らされていなかったファンたちも、思わず「アッ!」という表情を見せつつも、すぎやま氏と東京都交響楽団が生み出すメロディーに、耳を傾けていたのだった。

 

▲すぎやま氏の指揮に合わせて、東京都交響楽団がすばらしい演奏を披露! ゲームとは違った迫力ある音の響きにファンも終始、耳を澄ましていた。

 

 さて、今後のすぎやま氏の活動予定だが、2006年2月22日に東京の紀尾井ホールで"金管五重奏による『ドラゴンクエスト』コンサート"を開催。また同日、SUGIレーベルからCD『金管五重奏による「ドラゴンクエスト」』が発売されるぞ。さらに4月29日には、富山県射水市小杉でもコンサートを開催予定だ。『ドラゴンクエスト』20周年の2006年も、すぎやま氏の活躍は止まらない!

 

※すぎやまこういち公式サイトはこちら

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