第23回次世代ワールドホビーフェア開幕!
●ニンテンドーDS人気を反映して空前の人出に!!
本日1月15日、大阪府の大阪ドームで"第23回次世代ワールドホビーフェア"が開催された。`94年に始まった、このゲームとおもちゃの祭典も今回で23回目。すでに広く知られたイベントとなっている。毎回、低年齢層を中心に多くの来場者を集めているが、今回は、いつにも増して多くの来場者が集まった! 記者が当日、東京を出立して大阪の会場に到着したのは、開場から30分後の午前9時30分ごろだったが、その時点で入場規制がしかれており、入場するのに90分待ち、物販コーナーへの入場にはなんと150分待ちというありさまだったのだ。会場直後にすんなり入場できた人の大半は、午前6時台から並んでいた人たちだったという……。
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▲これは午後2時ごろの会場の様子だが、まったく入場者の数は衰えない。今回で、また入場者数の記録を更新しそうだ。 |
イベント会場としては広い部類に入る大阪ドームだが、会場内はどこも人、人、人……、というありさま。とりわけ混雑していたのは任天堂ブース。次世代ワールドホビーフェアでは、毎回、存在感の大きさを示してきた任天堂だが、今回の人気は異質。記者も多くのイベントを取材してきたが、これほど人が集まったブースはほかに記憶がない。広報担当も「ニンテンドーDSが好調なのが原因だと思いますが、まわりのブースにご迷惑がかからないか心配です」とうれしい悲鳴を上げるほど。見渡すと、多くの来場者がニンテンドーDSを手にしており、どうやら『おいでよ どうぶつの森』のダウンロードサービスが、人気の最大の要因であるもようだ。
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▲『おいでよ どうぶつの森』で"すれちがい通信"をして"浜辺"に行くと、レアアイテムのピクミンかブルーファルコンのどちらかがゲットできるという仕組み。これだけ人が集まったのも、『どうぶつの森』とニンテンドーDSが極めて好調なことによる。 |
任天堂ブースでは、ニンテンドーDS用ソフトの体験コーナーも用意されており、こちらも大人気。『マリオ&ルイージ2×2』と『伝説のスタフィー4』、『瞬間パズループ』がいずれも60分待ち。『マリオパーティ7』の8人対戦コーナーが80分待ち。『マリオカートDS』の8人対戦コーナーに至っては、なんと120分待ちという人気っぷりだったのだ。なお、ダウンロードサービスが大人気の『どうぶつの森』の体験コーナーは40分待ちと、それほどでもない待ち時間。しかし、これは来場者の多くがすでに『どうぶつの森』を持っているということの証だろう。"Touch Generations"シリーズの成功により、女性や中高年という新たな層を開拓したことが注目されているニンテンドーDSだが、この次世代ワールドホビーフェアでの人気を見る限り、従来からの支持者である低年齢層のハートもしっかりつかんでいることがわかる。今年も任天堂の快進撃が続きそうだ。
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▲任天堂ブースでも、もっとも待ち時間が長かった『マリオカートDS』の8人対戦コーナー。 |
▲親子で『マリオパーティ7』の楽しむほほえましい姿も見られた。 |
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▲特設ステージでは、『マリオカートDS』やゲームキューブ用ソフト『スーパーマリオストライカーズ』などの大会が開催されていた。 |
●『ポケモンレンジャー』の体験ツアーなど、注目のニンテンドーDS関連の出展が盛りだくさん
任天堂ブース以外でも、今回の次世代ワールドホビーフェアではニンテンドーDS関連の出展が目立った。いずれも来場者の注目を集めていたが、ポケモンブースの『ポケモンレンジャー』コーナーが必見! これは3月23日発売予定のニンテンドーDS用ソフト『ポケモンレンジャー』のレクチャーと体験プレイ、そして7月15日に公開予定の映画『ポケモンレンジャーと蒼海の王子』のメイキング映像の視聴がセットになった体験ツアー。まずは、スタッフによるレクチャーで『ポケモンレンジャー』の遊び方を教えてもらい、つぎに"みならいミッション"という導入部を体験、さらに"ミッション1"を楽しんだあとで、ミニシアターで映画の映像も見られるという盛りだくさんの内容だ。これまで任天堂の携帯ゲーム機を支えてきた『ポケモン』シリーズのタイトルだけに、注目ソフトのひとつと言える。なお、小さいお子さんたちに混じって記者も体験ツアーに参加したが、非常におもしろかった。今後、大阪ドーム以外の会場に足を運ぶ予定の人は、ぜひ体験してほしい。
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▲『ポケモンレンジャー』体験ツアーコーナーは、"自然を大切にする"という作品のコンセプトに合わせた作りになっていた。 |
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サードパーティーでは、ナムコが2006年発売予定の『怪盗ルソー』、コナミが3月30日発売予定の『メルヘヴン カルデアの悪魔』、『パワプロクンポケット8』、『コロッケ! DS 天空の勇者たち』(以上、2タイトルは発売中)、バンダイが1月19日発売予定の『ケロケロ7(セブン)』、1月26日発売予定の『うえきの法則 倒すぜロベルト十団』などの体験コーナーを各ブースに設置。ニンテンドーDS用ソフトの豊作ぶりが実感できる出展内容だったのだ。
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▲タッチペンで描いた顔がグラフィックに反映される『怪盗ルソー』(上)。体験できる状態での出展はこれが初めてだ。またバンダイの『ケロケロ7』(下)は、一定時間内にミッションをクリアーする体験プレイが行われていた。 |
●SCEは『ラチェット&クランク 4th』をフィーチャー
いっぽうソニー・コンピュータエンタテインメント(以下、SCE)は、発売中のプレイステーション2用ソフト『ラチェット&クランク 4th ギリギリ銀河のギガバトル』を中心にブースを設置。体験コーナーのほか、主人公のラチェットがクランクラチェットに変化するセーブデータを配布したり、特設ステージで小学生限定の大会を行うなど、同タイトルを大いにフィーチャー。
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▲ステージ(上)では、予選を勝ち抜いた猛者による最強決定戦のほか、レッドチームとイエローチームに分かれたチーム対抗戦など、多彩なゲーム大会が開催された。データの配布サービス(下)にも、メモリーカードを持参した熱心なユーザーの姿が見られたぞ。 |
また、PSP(プレイステーション・ポータブル)用ソフト『ピポサルアカデミ〜ア2 -あいあいサルゲ〜ジャンケンバトル!-』、『バイトヘル2000』(以上、2タイトルは発売中)、『LocoRoco(ロコロコ)』(発売日未定)の体験コーナーも設置。ピエール瀧氏のとがったセンスが特徴的な『バイトヘル2000』が子供にも人気があるという興味深い事実も発覚したのだ。
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▲次世代ワールドホビーフェアのSCEブースといえば、『ピポサル』シリーズ。おなじみのタイトルだけに人気も上々。 |
▲Wi-Fiによる体験版の配信サービス"PlayStation Spot"も設置。今回は、『バイトヘル2000』、『ピポサルアカデミ〜ア2 -あいあいサルゲ〜ジャンケンバトル!-』、『LocoRoco(ロコロコ)』の3タイトルだった。 |
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▲こちらは『TALKMAN』の体験コーナー。子供よりも付き添いのお父さんやお母さんの興味を引いたようす。 |
据え置き型ハードでは圧倒的なシェアを誇るSCEだが、携帯ハードのPSPはいまひとつ低年齢層に浸透しきっていない印象だが、こうしたイベントへの出展が実を結ぶ日は遠くないはずだ。
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▲巨大なカブトムシのオブジェが目を引くセガブースの『甲虫王者ムシキング』のコーナー。12月から稼働しているアーケード用RPG『甲虫王者ムシキング ポポの冒険編』の試遊台を多数設置。ステージでは『ムシキング』の大会やクイズが行われた。3億枚突破記念の限定カードの発売も発表されたぞ。 |
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▲コナミのゲームボーイアドバンス用ソフト『太陽少年ジャンゴ』とカプコンのゲームボーイアドバンス用ソフト『ロックマン エグゼ 6』は、別売りのワイヤレスアダプタを使用した連動企画"クロスオーバーバトル2"を実施。まったく違ったタイトルなのに通信対戦ができる!! |
なお、第23回次世代ワールドホビーフェアは、1月21日、22日の両日に千葉県の幕張メッセで、1月29日に愛知県のナゴヤドームで、2月5日には福岡県の福岡Yahoo!JAPANドームで開催される。詳細は公式サイトを参照してほしい。
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