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完全リメイク版『ファイナルファンタジーIII』はニンテンドーDSで発売決定!
【任天堂カンファレンス】

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●"FINAL FANTASY 携帯機完全移植計画、始動"を和田洋一社長が宣言

 

 仰天ニュース! "ニンテンドーDS カンファレンス! 2005.秋"で、スクウェア・エニックスの和田洋一社長が登壇し、同社が手掛けるビッグプロジェクトがつぎつぎと明らかになったのだ。まず、和田社長は、スクウェア・エニックスが開発し、任天堂が発売するニンテンドーDS用ソフト『マリオバスケット 3on3(仮題)』を紹介。映像をお披露目したあと、同ソフトについてつぎのようにコメントした。

 

▲ビッグプロジェクトをつぎからつぎへと発表したスクウェア・エニックスの和田社長。任天堂と今後も強固な協力体制でゲーム業界を盛り上げていくと力強く語っていた。
 

 「『マリオバスケット 3on3(仮題)』の映像のあとに、スクウェア・エニックスのロゴが出て驚かれたのではないでしょうか。我々はニンテンドーDSの"手触り感"を表現したいと思い、"手触り感"を表現するためにはバスケットボールのゲームがいいのではないだろうか、というところから企画が始まりました。そして、さらにワクワク感を出したいと考えたときに、"マリオの世界観"しかない、ということで私どものほうから任天堂さんにご提案し、実現しました。任天堂さんとのコラボレーションは、『マリオRPG』以来のことです。弊社では『マリオバスケット 3on3(仮題)』以外にも、DS用ソフトとして『聖剣伝説 チルドレン オブ マナ』や『スライムもりもりドラゴンクエスト2 大戦車としっぽ団』などを発売する予定にしております。これからも任天堂さんとガッチリ、コラボレートしていこうと思っております」(和田)

 

 このように語ったあと、和田社長は「『ファイナルファンタジー』(以下、『FF』)シリーズの過去作の携帯ゲーム機への移植も本格的にプロジェクトとしてスタートさせます」と、"FINAL FANTASY 携帯機完全移植計画"を高らかに宣言。その第1弾として、ゲームボーイアドバンスで『FFIV』を発売することを発表したのだ。その場で『FFIV』のイメージ映像が公開されたのだが、映像には"完全移植から生まれるさらなる進化"、"システム最適化"、"グラフィック向上"、"追加要素の数々"、"ゲームボーイミクロとのコラボレーションも実現"などという興味深い文字が。映像の最後には、『FFV』と『FFVI』のタイトルロゴも表示されたが、この2タイトルの移植について残念ながら和田社長のコメントは無し。だが、移植されることはほぼ間違いなさそうだ。

 

▲『FFIV』、『V』、『VI』のタイトルロゴがスクリーンに映し出されたぞ。また、『FFIV』とゲームボーイミクロのコラボレーションも発表(スクウェア・エニックスのホームページで、ゲームボーイ ミクロの『FFIV』用フェイスプレートが明らかになっている)。

 

 そしてさらに、この映像には続きが! なんと『FFIII』の映像が本邦初公開されたのだ。スクリーンでは、完全3Dで描かれたキャラクターがダンジョンの中を歩いて宝箱を開ける様子や、パーティーを組んで敵と戦っているシーンなどが披露。映像の最後には、"coming 2006"の文字も表示されたぞ。和田社長によると同ソフトは、「ニンテンドーDSで発売され、完全に新しい作品として生まれ変わる」と語り、『FFIII』のエグゼクティブプロデューサー/ディレクターの田中弘道氏を壇上に招き入れたのだ。

 

▲「ニンテンドーDS用ソフト『FFIII』は、フル3Dで完全リメイクします!」と語った田中氏。オリジナル版を制作したメンバーを監修に迎え、どのようなシステムで、どのようなグラフィックになるのか。ゲームファンは非常に楽しみなところ。
 

 「『FFIII』は`90年に発売されて、その後15年間、移植やリメイクをしないできてしまいました。何もやっていなかったわけではないのですが、新しいハードが出て『I』、『II』と続けて出していくと『III』に取りかかるときには、ハードが切り替わってしまったり、チーム編成が変わってしまったり。意識的ではないんですが、手付かずで15年経ってしまいました。これだけあいてしまうと、ユーザーさんも普通の移植では納得がいかないと思うので、今回は本格的な3Dに。歴代のシリーズでも初めてだと思うのですが、本格的にリメイクをしようということになりました。オリジナルのよさが失われちゃうんじゃないかという心配もあるかと思いますが、今回は僕を含めたオリジナルを作ったメンバーである、『FFCC』のディレクターの青木(和彦)や、石井浩一ですとかが監修として参加しています。新しいメンバーでは、アートディレクターとして『FFXI』の相場(良祐)やキャラクターデザインとして『FFXII』の吉田(明彦)も加えて、超本格的に作り直しています。もう少し時間かかってしまいますが、ぜひご期待ください」(田中)

 

▲本邦初公開されたニンテンドーDS用ソフト『FFIII』。2Dの世界が完全3Dになり、どのような進化を遂げるのか!? バトルシステムなどの情報も気になるところ。2006年発売予定。

 

 任天堂の岩田社長が語っていた"歯ごたえのあるタイトル"を続々と発表したスクウェア・エニックス。それぞれのゲームの詳細などはあまり紹介されなかっただけに、続報にも期待したい!

 

【注目】GBA『ファイナルファンタジーIV アドバンス』予約開始!(05/10/19)

 

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