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『FFVII アドベントチルドレン』が日本で初公開! ジャパンプレミアリポート

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●上映終了後に割れんばかりの拍手が沸き起こった!

 

 本日(9月8日)、東京、六本木にあるヴァージン トーホーシネマズ六本木ヒルズにおいて、スクウェア・エニックスの映像作品『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』のジャパンプレミア(試写イベント)が開催された。先のヴェネチア国際映画祭で2年連続出品となり、世界的にも高い評価を得た同作品。その完成版が日本で公開されるのは初めてということで、会場には各界著名人が多数来場したのだ。

  

 会場ではまず、『FFVII』から派生した"コンピレーション オブ FFVII"の流れを汲む『クライシスコア-ファイナルファンタジーVII-』、『ダージュ オブ ケルベロス-ファイナルファンタジーVII-』の映像が上映。そしてそのあとに、『FFVII アドベントチルドレン』のイメージソング『CALLING』を歌うアーティスト、氷室京介からのメッセージビデオが流された。氷室京介は映像の中で、つぎのようにコメント。

 

 「日本はもちろんのこと、世界中にもファンがいるシリーズの映像作品に自分の楽曲が使われて非常に光栄です。先日、チェックをさせていただいたんですけど、壮大な迫力、スケール感、人物の繊細な描きかた……。本当に生命が宿っているかのようなすばらしい映像に感動しました。こういった完成度の高い作品に自分の曲がどんな味方をするのか非常に興味津々で楽しみです。ぜひみなさん自分の目で、この作品のすばらしさ、完成度の高さを確かめてください」(氷室)

 

 そしていよいよ上映開始! ヴェネチアで世界の映画メディアにスタンディングオベーションをさせた圧倒的な映像と深い世界観に、来場した人々は圧倒される。約100分の上映はアッと言う間に過ぎ去り、エンドロールが流れると会場中のすべての人から熱い拍手が贈られたのだ。私事で恐縮だが、『FFVII』ファンの記者もそのひとり。思わず取材用のペンを取り落としながら、我を忘れて拍手し続けてしまった。

 

 来場者の拍手に迎えられるように、ステージには監督の野村哲也氏を始めとするスタッフ陣と声優陣が登場。『アドベントチルドレン』に対する思いをそれぞれが語ったのだ。

 

▲挨拶に立つ野村哲也監督。ファン、スタッフ、声優陣にたいする感謝の言葉を語った。

 

登壇者のコメント

櫻井孝宏
(クラウド役)

言いたいことは、ものすごくたくさんあります。やはりこれだけのみなさんと共演させていただいて、ものすごく興奮しています。もともと『ファイナルファンタジーVII』は大好きで、その流れを汲む『アドベントチルドレン』でクラウド役……。本当にうれしいことです。僕はこれを見るのは2回目なんですが、話はわかっているんですけど、また違った見方ができました。ぜひたくさんの方に、何度でも見てもらいたいと素直に思いました。何度も何度も見てください。

伊藤歩
(ティファ役)

本当に多くのスタッフとキャストの力で、大切に大切に作られた作品です。いろいろな人に見てもらいたいと心から思います。たくさんのメッセージがこの映像の中に入っていると思うので、みなさんなりの感じかたでメッセージを受けとってください。

森久保祥太郎
(カダージュ役)

僕も言いたいことはたくさんあります。やっと完成したな、というのが正直な感想です。僕らのアフレコの現場は、完成型で録るわけではなくて、80パーセントくらいのものでも録ったりするんです。絵ができあがっていく過程を、段階を追って見ることが出来たんですよ。そして今日が100パーセントのもの。100パーセント以上の迫力と魅力を感じました。多くの人に、楽しんでもらいたいです。

坂本真綾
(エアリス役)

エアリスはすごく難しい役でした。神秘的であり、かわいらしくもある。表現が難しい部分も多かったと思います。でもこんな作品に参加できて、とてもうれしく思います。

野末武志
(COディレクター)

制作開始から2年半。ファンの皆様、たいへんお待たせしました。2年半のあいだに、僕と野村さんのわがままを聞いてくれたスタッフの皆さん、ありがとうございました。

野村哲也
(監督)

かなり長い間待たせてしまって申し訳なかったです。気長に待ってくれていたファンの方々、本当にありがとうございました。そして今日この場を迎えるために協力していただいた方々、本当に感謝しております。映像を通じて、自分に手を差しのべてくれる人と、自分を支えてくれる仲間という存在を、もう一度考えていただければと思っております。今日は本当にありがとうございました。

橋本真司
(プロデューサー)

我々スクウェア・エニックスでは、最先端の技術とクリエーターの才能を結集しまして、はらはらどきどきながらの2年間ではありました。待った甲斐があったとみなさんに思っていただける作品になったかと思います。営業トークになりますが、14日にDVDとUMDで発売されます。今後もさらなる応援をいただけたらなと思います。我々は今後も、日本発のマンガ、アニメ、そしてゲーム産業を含めたデジタルエンターテインメントを世界にお届けしたいと思っています。ヴェネチアでも世界のみなさんから熱い評価をいただきました。これからもがんばっていきますので、よろしくお願いいたします。

 

 

▲上映後、舞台に登場した関係者。左から森久保祥太郎、橋本真司プロデューサー、野末武志COディレクター、野村哲也監督、櫻井孝宏、伊藤歩、坂本真綾の各氏。

 

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