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『戦国BASARA』ドラマCDの収録が実施!

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●スタジオは変なテンションでノリノリに!?

 カプコンから発売中のプレイステーション2用ソフト『戦国BASARA』。このゲームをモチーフにしたドラマCD『戦国BASARA〜宿命! 川中島の合戦〜ドラマCD』が9月21日に発売されることが明らかに。8月1日に都内のスタジオでドラマCDの収録が行われた。


▲周囲の敵を蹴散らすバサラ技は圧巻!

 同ゲームは戦国時代の実在の武将を操り、天下統一を目指すアクションゲーム。歴史モノには珍しいスタイリッシュな世界観が特徴だ。操作できるキャラクターは、伊達政宗や真田幸村など歴史上の武将のほか、ザビー教を広めるために日本にやって来たという架空の教祖ザビーなど総勢16人。それぞれの個性溢れるストーリーが展開し、戦場では爽快なアクションバトルがくり広げられる。


 今回のドラマCDは、ゲームでも人気を集めた武田信玄、伊達政宗らに焦点が当てられたオリジナルストーリー。声優陣はゲームから引き続いての役どころとあってか、お互いのリズムを熟知しており、収録は順調に行われたようだ。収録後の会見には、伊達政宗役の中井和哉、真田幸村役の保志総一朗、かすが役の桑谷夏子、猿飛佐助役の子安武人、武田信玄役の玄田哲章の5人が出席した。


 ドラマCDの聞きどころを尋ねると、全員が口を揃えて武田信玄と真田幸村のかけ合いを上げた。ゲーム中にも登場したお約束の展開で、熱く名前を呼び合うなど濃密なシーンになっているという。武田信玄役の玄田と真田幸村役の保志はそれぞれ、「(自分たちが担当していても)本当にこのふたり、何やってるのか分からないよね(笑)。ドラマCDを聞きながら想像してみてください」(玄田)、「ふたりの熱いかけ合いは随所にありますが、状況に応じていろんなパターンを演じ分けました」(保志)と語った。
 

 ふたりは、歴史上の人物を演じることについては、意外にもあまり意識していない様子だったが、かすが役の桑谷は「実在しないキャラなので意識はしませんでしたが、技の名前をかっこよく言うのが難しかった」とか。史実とはまったく別物の自分なりのキャラクターと捉えながらも、言葉使いはやはり難かったようだ。

 最後に、猿飛佐助役の子安と伊達政宗役の中井は、ファンに向けて以下のようにコメントしたぞ。


 「もしドラマCDを先に聞く人がいたら、ゲームもやることをオススメします。戦国時代ということやアクションバトルということをあまり難しく考えずに楽しめるゲームになっています」(子安)


 「今回のドラマCDは、いい意味での変なテンションがちゃんと上乗せされたものになっているはずです(笑)。楽しんでください」(中井)


 会見では、お互いのコメントにツッコミを入れる場面などもあり、声優陣のチームワークのよさが見てとれた。声優自身が楽しんで収録に臨んだというドラマCDの"出来"に期待大だ!
 

▲右から、かすが役の桑谷夏子、猿飛佐助役の子安武人、真田幸村役の保志総一朗、武田信玄役の玄田哲章、伊達政宗役の中井和哉。


 

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