クリエーター自らが超注目作を語る! 【PS Meeting 2005】
【PS Meeting 2005】
2005/7/21
●5人のクリエーターがプレゼンテーションを実施!
ここではPlayStation Meeting 2005で行われた、新作PSP用ソフトプレゼンテーションの詳細をお伝えするぞ。注目作を開発者自身が語る貴重な機会だけに、じっくりチェックしてくれ!
『福福の島』(SCEJ)
株式会社ムームー代表
森川幸人氏 |

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最初に考えたのは、プレイステーション2のような家庭用ゲーム機と同じように作っていいのか? ということです。プレイステーション2などは居間などで使われています。一方、PSPは、トイレ、会社、公園など、日常生活のど真ん中で使われているわけです。それだったら、現実の世界とリンクしたほうが仮想世界だけで遊んでもらうよりもシックリくるんじゃないかと考えました。
このゲームの特徴はふたつ。現実と仮想世界が繋がっていること。そして毎日違うことが楽しめるということです。まず現実と仮想世界の繋がりですが、このゲームはまずプレイヤーのデータで占いをします。この結果によってゲーム内容が変わるのです。アイテムが出たり、出なかったり。アイテムのジャンルなども運勢によって変わります。
また、ゲーム中でかなり正確な心理テストをし、プレイヤーの性格を分析してくれます。そしてその分析をもとにした日々の運勢によって毎日違ったことが起こります。ただし、イベントは非常に短くて、僕たちはちょうど"ひと駅分で終わる"というのを考えて作っています。すぐやめられるけど、毎日遊べる。そして必ず毎日違った遊びが楽しめる。少なくとも1年間は必ず新しい驚きと発見があるようにいろいろ仕込んであります。発売に期待していてください。 |
『ポータブル・リゾート(仮題)』(ナムコ)
ナムコ開発戦略室
遠山茂樹氏 |

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このゲームの狙いは、"生活に潤いを与えるエンターテインメントツール"です。ふつうのゲームとはひと味もふた味も違います。コンセプトはリゾートを"遊ぶ"、"飾る"、"持ち運ぶ"の3つ。まず、"遊ぶ"についてですが、このゲームではプレイヤーのみなさんに南の島を丸ごとご用意しました。そこで釣りをしたり、島を散策したり、野生生物に餌付けをしたり、つまりのんびり遊ぶというのが特徴です。そして南の島と言えば、ウクレレ。コードは○、×、△、□のボタンで、これらのボタンを組み合わせて、実際にPSPで演奏することがでます。ウクレレは、たくさんの遊びのひとつに過ぎません。そのほかにもいろいろな遊びを準備しています。
そしてリゾートを"飾る"。散策して気持ちのいい風景を見つけたらその場所をスタンドに飾ることができます。そして時計も表示させることができるので、風景を見ながら楽しめる時計になるのです。風景や音なども時間とともに変化します。美しい映像と自然の音が日常をリゾート空間に変え、包み込み、癒してくれるでしょう。そしてPSPはどこでも"持ち運び"ができます。たとえば、ベットサイドに持っていき、音と映像でリゾートホテルにいる気分にしてくれます。お休み時計、お目覚め時計、お昼寝時計機能もついていますので、さわやかな目覚めを約束してくれます。そのほかにも癒し系の仕掛けが満載です。発売に向け鋭意制作中なので発売を楽しみにしていてください。
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『モンスターハンターポータブル』(カプコン)
カプコン編成室
田中剛氏 |

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現在発売中のプレイステーション2用ソフト『モンスターハンターG』をもとに、いつでもどこでも楽しんでいただける内容になっています。『モンスターハンター』の最大の特徴である、4人同時プレイをアドホックを使って遊べるようになっています。それに加え、『モンスターハンターポータブル』は大幅なバランスを調整していて、ふたりでも3人でも楽しめるようになっています。
そしてもちろん単なる移植ではなく、キャラクターやモードもたくさん追加しています。ふたりで森の中で何か探しながらトレジャーハントというモードや、アイルーがひとりで楽しむ"アイルーキッチン"なども追加していますので、単なる移植ではないということがわかっていただけると思います。
さらにプレイステーション2用ソフトとして発売予定の『モンスターハンター2』との連動も考えています。『2』と『ポータブル』を持っていると飛龍が両方を移動したり、行商のおばちゃんが移動することでアイテムなどを得られたり。そのほかにもさまざまな連動を考えています。年末発売を目指しているのでご期待ください。 |
『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』
『ファイナルファンタジーVII クライシスコア』
(スクウェア・エニックス)
スクウェア・エニックス
コーポレート・エグゼクティブ
橋本真司氏 |

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『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』は、DVDとUMDを同時で9月に発売したいと思います。PSPのソフトでも丸々100分の映像が収容できるようになっています。いつでもどこでも映像が楽しめるようなこの機能を活かした作品になっております。そして『クライシスコア』はまだまだ開発途中。ゲームシステムについてはお待ちください。PSPならではのゲームと映像の融合を目指して制作しております。これからもよろしくお願いいたします。 |
『ワールドサッカーウイニングイレブン9 ユビキタスエヴォリューション』(コナミ)
コナミ ゲームソフトカンパニー
ウイニングイレブンプロダクション統括プロデューサー
高塚新吾氏 |

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『ウイイレ』シリーズの柱のひとつになるであろう、『ユビキタスエヴォリューション』です。"ユビキタス"には"どこにでも存在する"という意味があります。これにはもっと自由に気軽に楽しんでほしいという想いが込められています。
いつものウイイレが場所を選ばずに遊べる。実機映像で、我々が見てもプレイステーション2版と区別がつかないくらいに仕上がっています。『ウイイレ』シリーズのウリである、リアルと操作感を再現するにあたって、携帯機の仕様に合わせたチューニングを徹底して行いました。違和感はまったくありません。プレイステーション2と遜色ないアクションをくり出せます。
そして今作の最大のウリが通信対戦機能。最大の魅力と言っても差し支えないと思います。いつでもどこでも『ウイイレ』をみんなと楽しめます。サッカーの試合場のハーフタイム、会社の昼休み、旅行先、ワクワクするシチュエーションで遊ぶことができます。しかも、ネットワーク接続のわずらわしさなしで楽しむことができるのです。PSPによりさらに世界を広げることができました。サッカーファンを繋ぐ新しいコミュニケーションツールになればいいなと思っています。PSPの新色と同時発売なので、ともにたくさん売れることを期待しています。 |
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