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"PlayStation Awards 2005"今年の受賞作は? 【PS Meeting 2005】
【PS Meeting 2005】

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●300万本以上を出荷したトリプルプラチナプライズも!

 PlayStasion Meeting に引き続いて、プレイステーションプラットフォームのヒット作を表彰する"PlayStation Awards 2005"が行われ、栄えある受賞作が発表された。

 

▲『ワールドサッカー ウイニングイレブン8』でプラチナプライズを受賞したコナミの高塚新吾氏は、「プレイステーション2で『ウイイレ』シリーズを作り始めて5年になりますが、この『8』で初めてプレイステーション2のソフトとして確立させられた気がしています」とコメント。

 会場は、PlayStasion Meetingと同じ都内のホテル。会場には巨大なスクリーンがしつらえられ、ステージの左右には生演奏のためのバンドとコーラスが立つサブステージも設置。この豪華な会場に、クリエイターやゲームメーカー、流通関係者、報道関係者などが詰めかけ、

発表の様子を見守ったのだ。

 例年どおり、2004年4月から2005年3月までの期間内に発売された累計出荷本数50万本以上のソフトにゴールドプライズが、100万本以上のソフトにプラチナプライズが贈られたほか、今年は300万本以上のトリプルプラチナプライズの受賞作も出現。また、PSP(プレイステーション・ポータブル)本体の発売から1年未満であることから、PSPの特別部門、スペシャルプライズも表彰。受賞作品は、以下のとおりだ。

■ゴールドプライズ 〜累計出荷本数50万本以上のタイトル〜

タイトル

発売日

発売元

メタルギア ソリッド3 スネークイーター

2004年12月16日

コナミ

ワールドサッカー ウイニングイレブン8
ライブウエアエヴォリューション 

2005年3月24日

コナミ

大都技研公式パチスロシミュレーター 吉宗

2004年12月9日

大都技研

テイルズ オブ リバース

2004年12月16日

ナムコ

ドラゴンボールZ3

2005年2月10日

バンダイ

機動戦士ガンダム 一年戦争

2005年4月7日

バンダイ

スーパーロボット大戦MX

2004年5月27日

バンプレスト

 

■プラチナプライズ 〜累計出荷本数100万本以上のタイトル〜

タイトル

発売日

発売元

真・三國無双4

2005年2月24日

コーエー

ワールドサッカー ウイニングイレブン8

2004年8月5日

コナミ

実線パチスロ必勝法! 北斗の拳

2004年5月27日

サミー

グランツーリスモ4

2004年12月28日

SCEJ


■トリプルプラチナプライズ 〜累計出荷本数300万本以上のタイトル〜

タイトル

発売日

発売元

ドラゴンクエストVIII
空と海と大地と呪われし姫君 

2004年11月27日

スクウェア・エニックス


■スペシャルプライズ 〜累計出荷本数30万本以上のPSPタイトル〜

タイトル

発売日

発売元

真・三國無双

2004年12月16日

コーエー

みんなのGOLF ポータブル

2004年12月12日

SCEJ

リッジレーサーズ

2004年12月12日

ナムコ


 圧巻だったのは、トリプルプラチナプライズを受賞した『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』の表彰。ステージ左のサブステージから、生コーラスによる『ドラゴンクエスト』のテーマが流れるとともに、スクリーンに『ドラゴンクエストVIII』の名シーンが映し出された。そして人々がスクリーンに注目しているところで、サブステージのカーテンが上がり、『ドラクエ』シリーズの父、堀井雄二氏と、作曲家のすぎやまこういち氏、レベルファイブの日野晃博代表取締役社長、スクウェア・エニックスの市村龍太郎プロデューサーが現れたのだ。粋な演出に人々が驚く中、4人はそのままメインのステージに。以下にそれぞれの、喜びのコメントを紹介する。

▲プレゼンテイターはソニー・コンピュータエンタテインメント(以下SCE)の代表取締役社長兼グループCEOの久夛良木健氏(右から2番目)と、同社取締役の丸山茂雄氏(右端)。



アーマープロジェクト代表取締役 堀井雄二氏

『ドラゴンクエスト』シリーズも来年で20周年になるんですよ。どんなシリーズも10年で終わると言われる中、長いあいだ『ドラゴンクエスト』の制作に関わってくれている、すぎやま先生を始めとするスタッフのみなさん、そしてファンのみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。20年と言わず、30年、40年と作り続けていきたいです。


 作曲家 すぎやまこういち氏

私は自称"プロゲーマー"で、それでいて作曲家なんですよ。だから『ドラゴンクエスト』の音楽を作ることは天職だと思っています。作曲家として幸せで、スタッフとファンのみなさんに感謝しています。


レベルファイブ代表取締役社長 日野晃博氏

私は今回から『ドラゴンクエスト』の開発に加わりました。17年まえに『ドラゴンクエストIII』を遊んで、ゲーム業界の可能性を感じたことを懐かしく思い出します。いま、『ドラゴンクエスト』の歴史に加われたことを、たいへんうれしく思います。


スクウェア・エニックス プロデューサー 市村龍太郎氏 

ステキな演出をありがとうございます。『ドラゴンクエストVIII』の発売日のことは鮮明に憶えています。カウントダウンをユーザーのみなさんが笑顔で迎えてくれたのですが、「この笑顔のために私たちはがんばっているんだなあ」と思いました。これからもそのときの気持ちを大切にして、つぎの作品につなげたいと思っています。


▲SCE設立時に副社長を務めた丸山茂雄氏。SCE設立以前には、ソニー・ミュージックエンタテインメントを率いて音楽業界にさまざまな新風を起こした。

 "PlayStation Awards 2005"のシメは、ソニー・コンピュータエンタテインメント取締役の丸山茂雄氏。以下にそのコメントを掲載する。

 「今日、この会場で表彰させていただいた開発チームすべてに感謝します。そして、来年こそはと思っているクリエイターのみなさん、ぜひがんばってください。先ほどのPlayStation Meetingでコーエーの襟川会長がコンピュータエンターテインメントの歴史を手短に解説してくれましたが、まことにそのとおりです。私がコンピュータエンタテインメントに関わったのは、`93年のSCE設立の少しまえからですが、そのまえは音楽に関わっていました。大雑把に言うと`70年代はニューミュージックの時代で、楽器はアコースティック。`80年代はロックの時代で、楽器はエレキギター。`90年代はダンスミュージックの時代で、コンピューターが使われました。で、2000年代になってます。音楽ってなんだかんだ言って10年単位なんですね。でも、一貫した流れは音楽のテンポがどんどん速くなっているということ。`90年代の終わりにテンポが1分間に130を超えるドラムンベースというものが流行るだろうということになったんですが、なぜかドラムンベースはそれほど流行らずに、その手前でテンポの速さは止まっています。たぶん、コンピュータエンターテインメントの進化も、ドラムンベースの1歩手前なんですよね。ものすごくいいハード、プレイステーション3が紹介されました。それでこのあと大切なのは、襟川さんがおっしゃっていたように、アイデアや感性なんですよね。僕もそのように思っていました。PSPの『福福の島』や『ポータブル・リゾート(仮)』ってなんかホットしますよね。技術に裏打ちされた感性って、これからのゲームにとってすごく考えなければいけないことだと思います。私のような年輩のものでも楽しめるゲームも、忘れずに作ってください。これからの10年はすばらしい時代になります。10年間、プレイステーション、プレイステーション2にお世話になりましたが、つぎの10年間はプレイステーション3の技術と感性がもたらす、新しい時代が来ると思います。思い切りがんばっていい作品を作ってくださることを本当に祈っております。ありがとうございました」(丸山茂雄氏)
 

▲丸山氏のコメントのあと、後ろに控えていた声楽隊が歌い出し、"PlayStation Awards 2005"はフィナーレを迎えた。


 今年も盛大に開催され"PlayStation Awards 2005"。来年はどんなソフトが表彰されるか、いまから楽しみだ。   

 

 

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