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【次世代Xboxプレビュー】悲しい男の物語! 井上雄彦&重松清コラボレーション 作品

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●著名クリエーター集結により、新機軸のRPGを実現!

ロストオデッセイ


  次世代Xboxプレビューにおいて、電撃的に発表されたXbox 360用ソフト『ロストオデッセイ』。坂口博信氏制作総指揮のもと、人気マンガ家の井上雄彦氏と直木賞作家の重松清氏、そして植松伸夫氏という、名前を聞くだけでワクワクしてしまうような究極のコラボレーションが実現! 次世代Xboxプレビューでは、その4氏が揃って登壇。本作に対して抱負を語った。
 

 

▲坂口氏と植松氏。ゲーム業界の一世代を築いた両雄が強力タッグを組む!


坂口 『ロストオデッセイ』という作品は、1000年生きてきて、さまざまな経験をした男が主人公です。どちらかというと悟ったような、少し心が渇いた感じですね。成長物語であるRPGにはふさわしくないような設定の主人公なんですが、そういった設定を逆に活かしていきたいと思っています。かなり実験的な色合いもありますが、いままでにない要素も入れていきたいです。主人公は1000年ぶんの思い出を持っているのですが、派手に歴史を紹介していく……というわけではなく、ホロッとするような内容を考えています。そのあたりは、重松さんに期待しています。
 

▲直木賞作家の重松氏のスパイスがゲームに加わる。


重松 僕は自分の作品を本という形で出していますが、自分の作品を見て泣いたりするようなことはありませんでした。でも、ゲームを少しだけ見せてもらって、不覚にも涙ぐんでしまったんです。ゲーム化をするまえには、文章を大事にしてもらいたいという気持ちがあったのですが、ゲームになることで文章を超えた深みとか感動を感じました。"坂口さんの仕事をお手伝いする"というのを超えて、自分自身の作品の可能性もさぐりながらやっていきたいと思います。本当に泣けますよ。
 

▲『スラムダンク』や『バガボンド』などで誰もが知ってるマンガ家、井上雄彦氏。今作は、「人間を描きたい」という坂口氏の熱い思いに応える形だ。


井上 じつは僕はRPGというものをやったことがありません。だから、ゲームの仕事はやることがないだろうと思っていたんです。ですが、坂口さんからこの企画をいただいたときに、「ゲームらしく……というわけではなく人間を描きたい」とおっしゃたので、熟慮のうえにやらせていただくことにしました。僕はマンガではアナログ化を進めていまして、『バガボンド』などは筆で描いています。ゲームにはミスマッチかな……とも思いましたが、逆にそれがいいほうに出れば、と考えています。マンガでは、キャラクターは連載を重ねるごとに育っていくのですが、今回の仕事は、自分で生み出したものを、坂口さんたちに渡して育てていだたく感じですね。どういうふうに動くのか、どういふうに成長していくのか、とても楽しみにしています。プロジェクトに参加させていただいたことを、とても光栄に思います。

植松 自分の中で音楽を作るときには、キーワードを意識しているんですね。『ブルードラゴン』では"ポップ"を意識しているのですが、この『ロストオデッセイ』では"ドラマチック"としています。それから、坂口さんと「ジャズボーカルを入れたらどうだろう」ということを話しておりまして、本作では、いままでにやらなかったようなことにも挑戦してきたいと思います。
 

 

▲『ロストオデッセイ』制作のために設立された開発会社"フィールプラス"。プロデューサーを務める川井氏は『FFVII』などで坂口氏と関係が深い。


 人気と実力を兼ね揃えたクリエーターが作り上げる新機軸のRPG『ロストオデッセイ』。まずは詳細発表を心待ちにしたい!


▲主人公の名前はカイム・アラゴナー。死ぬことができず、1000年を生きる男だ。
 

▲カイムが1000年の中で、何度も家族を持ち、恋愛をし、友人と生き別れてきた。その悲しい人生を描くのが、直木賞作家の重松清氏なのだ。
 

▲井上雄彦描くキャラがゲームに! どのようにアレンジされるのか、すごく楽しみだ。
 

▲ヒロインらしき女性も……。"死を見すぎた"と紹介されているが……。
 

▲あざやかな花が生い茂る道を歩く。この美しさもXbox 360ならではのもの。
 

▲中世を思わせる街並み。こちらも次世代を感じさせるクオリティーとなっているのだ。
 

▲得体の知れないモンスターと戦っているシーン。
 

▲合戦のような場面も。


タイトル

ロストオデッセイ

発売元

マイクロソフト

開発会社

ミストウォーカー/フィールプラス/マイクロソフト

発売日

未定

ジャンル

RPG

 

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