ブロードコムが任天堂の次世代ハードに無線LAN技術を提供
●世界屈指の半導体企業と提携
4月19日、米国のブロードコム社が任天堂と戦略的パートナーシップを締結したことを発表。任天堂の次世代ハード(コードネーム:レボリューション)に無線LAN技術を提供することを明らかにした。
3月7日から米国サンフランシスコで開催されたゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス(GDC)の基調講演で、任天堂の岩田聡社長が、次世代ハードにWi-Fi規格の無線LAN機能を搭載することを、すでに発表している。今回の発表は、岩田氏の講演を受けたものとなっている。
また、今回の発表に関して、任天堂の竹田玄洋専務は以下のようにコメントしている。
「ブロードコムの無線LANに関する専門知識の深さと幅広さよって、任天堂は革新的なゲームをもたらせるだろう。ワイヤレス技術を我々の次世代ハードに取り込むことで、レボリューションのユーザーを喜ばせる高性能のゲームと"コネクティビティ"の能力を提供できるだろう」
なお、ブロードコムは、広域無線LAN用の半導体メーカーとして、年間20億ドル以上の収益を挙げている、世界でも屈指の半導体企業。同社の無線LAN技術を取り入れることで、任天堂の次世代ハードが最先端の無線LAN環境を手に入れることになる。
※任天堂の公式サイトはこちら
※ブロードコムの発表はこちら(英文)
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