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『ドラゴンクエストVIII』発売を和田社長が語る【渋谷編その2】

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●「『ドラゴンクエスト』は、とにかくわかりやすいゲーム」(和田)

 本日(11月27日)発売となった『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』。SHUBUYA TSUTAYAのカウントダウンイベントに出席した、スクウェア・エニックスの和田洋一代表取締役社長がこの大作の発売について語った。ここでは、和田氏の発言をピックアップしたいと思う。

▲和田社長は渋谷のTSUTAYAで行われたセレモニーに出席。『ドラゴンクエストVIII』の発売をユーザーとともに祝ったのだ。



――初週はどのくらいの本数を見込んでいるのか?

和田 いっぱいです(笑)。うーん、まだわからないですが、この土日でかなり売れて記録的な数字になるでしょうね。数字のインパクトはともかくとして、『ドラゴンクエストVIII』の発売によりゲーム業界全体が盛り上がることと思います。ゲーム市場が縮小していると悲観的な見かたをする人も多いですが、『ドラクエ』を契機に盛り返すことができるんじゃないかと。この冬は他社さんからも大作ソフトが多数発売されますし、『ドラゴンクエストVIII』自体も昔からのファンだけでなく、初めてのユーザーにも楽しんでいただける内容になっていますので。そういう広がりがあって、みなさんが抱いているゲームに対する感覚も変わると思うんです。

――初めてのユーザーも遊びやすいというのは?

和田  『ドラゴンクエスト』というのはものすごくユーザーに優しいんですね。マニュアルをまったく読まなくてもその世界に入っていける。今回はとくに、映像表現が3Dになって、かなり直感的でわかりやすいものになっていると思います。最近は「ゲームが複雑になって……」という意見もありますが、『ドラクエ』はそうではないんですよ。それとは対極にあるもので、非常にとっつきやすい。

――開発中、堀井雄二さんに何か注文を出したりはしたんですか?

和田 「いいものを作ってください」、と言うだけでしたね。クリエーターの方たちが力を発揮できるようにするためには、それ以上は言うべきではないでしょうから。

――合併から初めて、『ドラゴンクエスト』と『ファイナルファンタジー』のナンバーソフトが出揃った。

和田 ふたつの作品を両方とも持っているのというのは大きな意味があります。やはり敵対関係だと食い合ってしまいますから。食い合うんじゃなく、むしろ相乗効果を狙うほうがいいと。それは、ユーザーにとってもいいことだと思うんです。2作品を合わせてどうにかしようというのではなく、それぞれのクリエーターどうしの交流ができたことで、双方にいい影響があるんだ、と。

――『ドラクエVIII』のプロモーションについて

和田 みなさんに名前を知っていただいてるタイトルということもあり、とにかく、生活の中でなるべく目に触れるようにと留意しました。


 自身も『ドラゴンクエスト』シリーズのファンだという和田氏は、イベントの中で「個人的には早く帰りたい。『ドラクエ』を進めるためにね(笑)」ともコメント。発売メーカーの責任者として、そしてユーザーのひとりとして『ドラクエVIII』発売日を終始笑顔で見守っていた。

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