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スクウェア・エニックス中間決算説明会

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●中間期業績は大幅増益

 スクウェア・エニックスは11月18日に、2005年3月期の中間決算報告を行った。連結での中間決算実績は、売上高が243億9500万円(前年同期比23.6パーセント増)、営業利益が59億5200万円(同155.3パーセント増)、経常利益が61億3300万円(同222.8パーセント増)、純利益が31億3300万円(同162.8パーセント増)。全体的には大幅増益となっている。また、通期の連結業績予想は売上高730億円、経常利益250億円、純利益135億円としている。

▲「今期はすべての事業が好調に推移しています」と和田社長。


 この業績報告を受けて同社は、11月19日に決算説明会を都内で実施。その席上で和田洋一代表取締役社長は「大型タイトルの片寄りなどもあって、ゲーム業界は短い期間の業績だけで判断することはできません。この数字がすべてというわけではないのですが、中間期はゲーム事業(パッケージソフト)、オンラインゲーム事業、モバイルコンテンツ事業、出版事業がすべて増益という結果になっています。下期は大型タイトルの発売も予定しており、通年でもこのままのいい状況が続くと見ております」と報告した。

 また、11月27日に発売されるプレイステーション2用ソフト『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』についても言及。和田社長によると、「受注状況は前作の『VII』より少しいいくらい」とのことで、好調に推移していると言えるだろう。さらに「『ドラゴンクエスト』シリーズというと、多方面への展開でも成功しているブランドです。『ドラゴンクエスト・モンスターズ』といった派生ソフト、コミックやアニメでの展開、キャラクター商品の展開というような感じで。もちろん『VIII』に関しても同じことが言えるはずです。改めて、『VIII』を起点にいろいろな展開をしていけたら、と考えております」と展望を語った。

▲オリジナルコンテンツを創造するとともに、それを最大限に活かして展開していくことも強調。"コンピレーション オブ FFVII"の一連のプロジェクトも、その考えに基づいたもののひとつだ。

 

▲スクウェア・エニックスはオンラインゲーム市場の拡大が今後も続くと見ており、和田社長は「拡大する市場の中で確実にユーザーをつかまえられるかが課題。そのためには、市場を引っ張れるような強力なコンテンツを投入していく必要がある」と語っている。


 このほか、オンラインゲームやモバイルコンテンツの市場についても、引き続き注力していくことを公言。すでに同社はこのふたつの市場で大きな利益を生み出しており、今後はさらにビジネスの可能性が広がることを見込んでいるという。

※スクウェア・エニックス公式ホームページはこちら 

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