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全日本プロレス、平井伸和選手が『超兄貴』モードで入場!

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●越中詩郎選手に、気合のジャーマンスープレックス!

 

 本日(7月18日)、東京の両国国技館で開催された全日本プロレスの"2004サマーアクション・シリーズ最終戦〜両国バトル・バンケット"。ノアの三沢光晴社長と小島聡選手の対決や、川田利明選手と元全日本プロレスの大森隆男選手の三冠ヘビー級選手権試合など、注目カードが盛りだくさん! その中で、全日本プロレスの平井伸和選手が、プロレスファン、そしてゲームファンに大きな注目を集めたのだ。

 

▲シューティングゲーム『超兄貴』のTシャツを着て入場してきた平井選手。テーマ曲も『超兄貴』。越中選手との大一番ということで、大いに気合が入っていたぞ。

 

 平井選手は第2試合に登場。リングアナウンサーが同選手の名前をコールすると・・・・・・、なんと入場テーマ曲として場内に鳴り響いたメロディは、グローバル・A・エンターテインメント(開発:クロスノーツ、彩京)から発売中のプレイステーション2用ソフト『超兄貴〜聖なるプロテイン伝説〜』のテーマ曲だったのだ! しかも、平井選手は同ソフトのTシャツを着て入場。コーナー中段で両手を広げるポーズでアピールしていたのだ。いつもとは違う入場テーマ曲、そして『超兄貴』のTシャツに、集まったファンからは大歓声が集まっていたぞ。ちなみに『超兄貴』シリーズとは、'92年にPCエンジンで発売され、一部のファンに熱狂的に支持された人気シューティングゲーム。本作は"伝説のプロテイン"が主人公という、まさに平井選手にピッタリ(?)のゲームなのだ。

 

 

▲平井選手が越中選手に華麗なジャーマンスープレックス! 会場からは大歓声が沸き起こったのだ。

 

 気になる対戦相手は越中詩郎選手。試合序盤は越中選手がヒップアタックやヘッドバットなどで主導権を握るも、試合中盤に平井選手がヘッドバットやチョップでペースを掴むと、気合のジャーマンスープレックスが炸裂! 勝負がついたかに見えたが、越中選手がカウント2.8で返すと、ここから越中選手が一転して攻勢に。ジャンピングヒップアタックが平井選手にクリーンヒット! そこから越中選手が必殺技"侍ドライバー'84"が見事に決め、平井選手はカウントスリーを奪われてしまったのだ。残念ながら試合には負けてしまった平井選手だが、まさに『超兄貴』的な(?)気合の入った試合をくり広げてくれた。プロレスファン、ゲームファンともに、今後の平井選手の動向は要チェック!?

 

※全日本プロレスのホームページはこちら

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