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"サクラ大戦 スーパー歌謡ショウ 新西遊記"の公開舞台稽古が実施

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●歌に踊りにと例年にも増してパワーアップ!

(スーパー歌謡ショウとしては3回目)を迎える。今回の演目はおなじみの" 『サクラ大戦』ファンにとっては夏の風物詩とも言える"サクラ大戦 スーパー歌謡ショウ"。ゲームに出演している声優陣が、同じキャスティングでステージショウを行うという、ほかに類を見ない公演も今年で8回目新西遊記"。広井王子&帝国歌劇団の手によって、あの『西遊記』がどのように生まれ変わるのか、ファンならずとも興味深いところ。本日7月18日には、8月13日(金)〜19日(木)の上演を控え、都内にて公開舞台稽古が行われた。

▲おなじみのメンバーが勢ぞろいの公開稽古。'97年に1回目が開催された歌謡ショウ。2002年からはスーパー歌謡ショウへと発展し、今年で8回目。みなさんの息もぴったりといったところ。


▲「今回は華組がでずっぱりですよ。最初から飛ばしっぱなしなので、二幕でバテてないかと心配なのですが、もう8回目なので大丈夫だろうということで、台本を書きました」と広井氏。

 公開稽古には広井王子氏をはじめ、横山智佐、高乃麗、西原久美子といった豪華出演陣全員が顔を揃えた。作・総合プロデュースを担当する広井氏は「"歌謡ショウ"も8回目を迎え、再来年の10回目でドーンとやってひと区切りというなかで、何を演目にしようかと思案したのですが、ゲーム版『サクラ大戦』にも収録されている『西遊記』にしました。みんなが見たいだろう『西遊記』の名場面は全部入れたいと思いまして、名場面はすべて入れてあります。原作の『西遊記』自体は非常に長いので、ある程度の展開は歌に入れてしまおうということで、今回は曲数がかなり多くなっています。二幕だけでも15曲くらいになりますね。一幕(帝国歌劇団のストーリー)と二幕(歌劇団演じる劇中劇)のバランスはいつも難しいのですが、今回はここ数年の中では、コンパクトな二幕になっています。まだこれから調整することになると思うのですが、一幕1時間30分、二幕は1時間10分程度になると思います。京劇とのコラボレーションもありまして、見どころ、聴きどころ満載の内容になっていますよ」と語ってくれた。
 
また、昨年に続き2度目の演出を担当する茅野イサム氏は「二幕はセリフよりも歌のほうが長いんです。そういう演目は経験したことがないので、試行錯誤しています。また、シナリオがとてもすばらしくて、シナリオを読んで、僭越ながら"広井さん腕を上げたな"と思いました。シナリオに"生きろ"というメッセージが込められいて、すごいなと感じました」とのこと。

 今回「演じるのが長年の夢だった」という孫悟空を担当する田中真弓は、「本当にありえないと思います。年齢のことは言いたくないのですが(笑)、この年で孫悟空を演じられるなんて、ふつうではありえないので、本当にうれしいです。人生に幸せの絶対数が決まっているとしたら、これで死ぬんじゃないかと思うくらい(笑)、うれしいです」と、かなりの気合いぶりだった。

 7月1日にスタートした稽古もこの日で3週間近く。「公演までひと月を切っているのに、歌詞も踊りも覚えられなくてどうしよう、という感じです」(西原久美子)というわりには、公開舞台稽古でしっかりさまになっていたのはさすが。報道陣のまえで披露されたのは、一幕のエンディングで歌われる"銀座行進曲"、二幕のなかばの"悪徳の花びら"、そしておなじみの"激! 帝国華撃団"の3曲。そのあまりの迫力に、曲が終わるごとに報道陣からは期せずして拍手が沸き起こっていたのだ。本番が非常に楽しみな公開舞台稽古だった。

▲一幕の締めを飾る"銀座行進曲"。華やかな銀座を彷彿とさせる楽曲だ。

▲楽しそうな華組の面々。いかにもスーパー歌謡ショウといったところ。

▲こちらは二幕中盤の"悪徳の花びら"。岡本麻弥演じる三蔵法師をはじめ、孫悟空(田中真弓)、猪八戒(横山智佐)、沙悟浄(西原久美子)が見得を切る。

▲高乃麗演じる牛魔王が登場! 圧倒的な歌唱力で憎っくき悪役を演じる。岡本=三蔵法師が大ピンチ!

▲田中=孫悟空と高乃=牛魔王の絡み。迫力の殺陣が展開される。芸達者なふたりだけに、みごとな動きを披露してくれた。

▲最後はおなじみの"激! 帝国華撃団"で締め。ほんの3曲の公開舞台稽古だったけれど、すっかり元気をもらってしまった取材陣。8月の本番が楽しみ!!


▲ドラマCDでも担当した猪八戒を掘り下げられるのはうれしいという横山智佐。

▲「金角・銀角が足を引っ張らなければ勝てた」という牛魔王役の高乃麗。

▲「歌詞も踊りも覚えられないので、どうしよう?」という沙悟浄役の西原久美子。

▲ワルの金角役で新機軸を拓いた(?)渕崎ゆり子。出演者いわく「楽しそうに金角を演じている」とのこと。

▲コンディションを整えて舞台に挑む、孫悟空役の田中真弓。恒例の妄想は「します……」とか。

▲「真弓さんはじめ、みなさん役がはまっていますよ」という三蔵法師役の岡本麻弥。

▲最初で最後の悪役(?)を演じる、銀角役の伊倉一恵。舞台稽古もこれからペースアップとか。

▲二幕では観世音菩薩を演じる折笠愛。一幕ではオープニング導入部の第一声も担当している。

▲「舞台では大神らしくありたい」という陶山章央。公開舞台稽古では元気な踊りを披露。

 

出演者からのひとこと

●横山智佐(真宮寺さくら/猪八戒役)

二幕では、あくまでもかわいい妖怪(猪八戒)を担当しています(笑)。今年はミュージカルの趣きがあるのですが、まだ恐ろしくて自分の歌う歌の曲数を数えていません(笑)。『サクラ大戦』の歌では、主旋律を担当することが多いのですが、今回はハモリやコーラスの機会も多いので楽しんでいます。

●高乃麗(マリア・タチバナ/牛魔王役)

一幕、二幕ともボリュームがあって、それぞれ単品としてお見せできるくらいの内容になっていると思います。今年は立派なセットにも注目していただきたいですね。へたらないようにがんばります。

●西原久美子(アイリス/沙悟浄)

アイリスはいままであまり立ち回りをやっていなかったのですが、二幕では沙悟浄として、酸欠になりながら一生懸命がんばっていますので、期待してください。

●渕崎ゆり子(李紅蘭/金角役)

真弓さんの"猿かげん"は必見です。沙悟浄と猪八戒がどんなカッパ&豚ぶりを披露するかも楽しみです(笑)。金角・銀角は相当ワルでして、そのワルぶりにも期待してください。

●田中真弓(桐島カンナ/孫悟空役)

念願の孫悟空役でうれしいです。いかに気合が入っているかは、このボロボロになった台本を見てもらえばわかると思います(キッパリ!)。いつもはたま〜に台本を稽古場に忘れてしまったりするのですが、今回は肌身離さず持っているんですよ。稽古では仲間を傷つけないように気を付けています。なにしろ、如意棒を振り回していると、うしろにいる味方にぶつけそうになって危ないことも多いものですから……。

●岡本麻弥(ソレッタ・織姫/三蔵法師役)

二幕では唯一の人間(三蔵法師)を演じています。ただ、華組は日常が魔物のようなものなので、本領発揮といったところではないでしょうか。三蔵はじつは二幕ではあまり動かないので、そういった意味では楽なのですが、動かないなかでいかに三蔵の苦悩を表現するかがたいへんです。一幕ではついに(!)あの方たちのところへ行くことになりますが、そこが見どころですね。

●伊倉一恵(レニ・ミルヒシュトラーセ/銀角役)

歌も踊りもすごい! アクロバットもすごいです! こんな役は、レニ的にも伊倉一恵的にもおそらく最初で最後なので、楽しみながら演じています。

●折笠愛(藤枝かえで/観世音菩薩役)

オープニングは華組のダンスから始まるのですが、導入部第一声をいただいたので、みなさんを夢の世界へいざなえる第一声にできたらいいなと思っています。

●陶山 章央(大神一郎)

今回の大神は派手なことはしないのですが、舞台では、大神らしくありたいと思っています。



※公演の詳細はこちら
※公式サイト"サクラ大戦.COM"はこちら

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