ナムコと山佐が共同発表会を開催 あの『鉄拳』がパチスロ機に
●ゲームソフトに続いて大ヒット作になるか?
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▲山佐の佐野氏は、「新機種の出来は、これまでに開発した機種の中でイチバンだ」とコメントした。 |
本日(5月12日)、ナムコとパチスロ機メーカーの山佐が共同で発表会を開催。あの『鉄拳』がパチスロ機になって、この夏からホールに登場することが発表された。パチスロ機はすでに完成していて、今回の発表会は、制作と完成の告知を兼ねたものとなった。
発表会の冒頭では、山佐の代表取締役社長、佐野慎一氏が壇上に立ち、「新機種をこんな形で(大々的に)発表するのは今回が初めて。これまでは独立独歩でやってきましたが、世界的なゲームメーカーのナムコさんと組めたことをうれしく思っています。開発には時間がかかりましたが、非常にいいできに仕上がってます」とコメント。
さらに、ナムコ表取締役副社長の猿川昭義氏が「アーケード版や家庭用ゲーム機版に劣らないクオリティーに仕上げたいと思い、家庭用の『鉄拳』シリーズのチームを投入しました。山佐さんがプレイステーション2用のグラフィックチップを使ってくれたことで、家庭用ゲームに劣らないクオリティーに仕上がりました」とコメントしたぞ。
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続いて発表会では、新パチスロ機『鉄拳』の特徴が説明された。このパチスロ機では、演出表示部分に新たに開発した12.2インチの横長、ワイドパノラマタイプの新型液晶モニター"キングディスプレイ"を採用。通常のパチスロ機のディスプレイが600から800ドットなのに対し、このディスプレイは1024ドット。なんとハイビジョンテレビと同等の性能を持つとのこと。さらに、画像処理LSIにプレイステーション2のグラフィック・シンセサイザーとエモーション・エンジンが組みこまれたシステムP246という基板を採用することで、パチスロ機としては最高の画像を実現しているのだ。
このパチスロ史上最強のハードに負けないソフトとして選ばれたのが、シリーズで全世界での累計出荷本数2300万本を誇る『鉄拳』シリーズ。ナムコ、CTカンパニー、CTクリエイターグループのプロデューサー中谷始氏が率いる制作陣が新たに描き起こしたオリジナルムービーが多数収録されている。しかも、山佐のパチスロ機のゲーム化などを手がけるヤマサエンタテインメントが、企画、開発、コーディネイトをバックアップしたとのことだ。
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数ある『鉄拳』シリーズのキャラクターの中でも、同機では風間仁、シャオユー、キングの3人がメインになっている。プレイヤーは初めに3人のキャラクターの中からひとりを選択し、プレイを開始することになる。選んだキャラクターによって、ボーナスチャンスの演出が変化するだけでなく、ボーナスチャンスの出現確立と出玉数が変化するのだ。さらに、チャンスランプが点灯すると、"鉄拳チャンス"。放出率は10分の1に、ボーナスに入る確立は75パーセントアップする。ボーナスの終了時に通常とは違う画面になると、パチスロ界でもかつてないほどのビッグボーナス、"鉄拳ラッシュ"に突入するのだ。単に既成の筐体と出玉システムにゲームコンテンツを乗っけるのではなく、初めから『鉄拳』のパチスロ機としてすべてが開発されているのだ。
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▲山佐とナムコの開発陣によるトークバトルも行われた。左はナムコの中谷氏。右は山佐の技術部技術室長、川崎寛昭氏。 |
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パチスロ機の老舗メーカー、山佐と、ゲームソフトの老舗メーカー、ナムコが互いの総力をあげて作り上げた新作パチスロ機『鉄拳』。パチスロファンはもとより、『鉄拳』シリーズのファンをもホールに引きつけられるかもしれない。
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▲発表会の終了後、完成している実機を使って、試遊会が開催された。訪れた関係者たちは興味津々の様子でプレイしていたぞ。 |
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