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突撃隊のイベント、ソウルキャリバーIIで遊ぼうin横浜が開催!

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●世取山氏をはじめとするナムコ開発陣がゲストで来場

 「みんなでいっしょにゲームをして遊びたい」というXboxファンの声をサポートする、Xbox突撃隊プロジェクト。その最新のイベントが、横浜ワールドポーターズで開催された。


 "ソウルキャリバーIIで遊ぼうin横浜"と名づけられたこのイベントは、『ソウルキャリバー』シリーズをこよなく愛するゲームプレイヤー、ひろみさんの主催によるもの。Xbox突撃隊のサポートを得て、総勢32人のトーナメントによる『ソウルキャリバーII』ゲーム大会や『HALO』16人対戦などが行われたのだ。


 当日、会場を何よりも驚かせたのは、プロデューサー・世取山宏秋氏をはじめとする『ソウルキャリバーII』の開発スタッフが、多数ゲスト出演したこと。世取山氏が登場するや、会場からは期せずして"世取山"コールが……。 

▲世取山氏らの登場に、『ソウルキャリバー』ファンでいっぱいの会場は興奮の渦に巻き込まれた。

 

 世取山氏は「業務用だと、ゲームをリリースしたあとに、プレイヤーがどのようにそのゲームをプレイするか接する機会があるのですが、家庭用だと発売したあとはそれで終わり……というケースがけっこう多いんです。それで、『ソウルキャリバーII』がどのように遊ばれているかを知りたくて、みんなでこのイベントにやってきました」と来場の経緯を説明した。


 また、イベント自体に対しては、「ゲームが好きな人どうしが集まってのイベントというのは、熱気があっていいですね。肩の力を抜いたイベントで、みんなゲームを楽しんでくれているなあ、という雰囲気がひしひしと伝わってきますね」とのこと。


 さらに、気になる『ソウルキャリバー』最新作の可能性については……「すでに業務用『ソウルキャリバーII』のリリースからは2年が経っているのですが、ユーザーの方が『ソウルキャリバー』シリーズ対してどのようなことを期待しているのか、ということと、僕ら開発陣の思いのあいだを埋めて、今後どうするか検討したいですね」と語った。全世界で300万本のセールスを記録し、昨年のナムコ作品としてはもっとも売れたタイトルだけに、続編にも期待が集まるところだ。

▲3台の対戦台を使ってのトーナメント戦が開始! Championship全国大会優勝の穂刈さんの姿もあった。レベルの高い戦いがくり広げられた。

▲優勝者には北米版の初回特典であるアートブック(世取山氏のサイン入り)が贈られるとあって、気合いも入ろうというものだ。

▲見事優勝を飾ったのはふらんきーさん(右)。準優勝のおおさかさん(左)ともども、世取山氏を交えて記念撮影。至福の瞬間?



 さて、世取山氏などのゲスト出演もあり、イベントは大盛況。Xbox突撃隊がサポートするイベントとしては、過去最高の150人近い来場者を記録したのだ。ゲームファン主催+Xbox突撃隊の手作りイベントが、確実にXboxファンのあいだに認知されはじめていることを実感した1日だったぞ。 

▲イベント後半は突撃隊恒例(?)の『HALO』16人対戦も行われた。イベントといえば、16人対戦だよね。

 

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