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第18回デジタルコンテンツグランプリ贈呈式の模様をリポート

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●堀井雄二氏が喜びのコメント


▲作品表彰の部では、経済産業大臣賞のほか、6つの各部門賞の受賞者が表彰された。
 

 本日(1月27日)、財団法人デジタルコンテンツ協会と経済産業省が共催するデジタルコンテンツ作品、制作者のコンテスト"第18回デジタルコンテンツグランプリ"の贈呈式が都内で開催された。式場にはアニメ、ゲーム、CGなどさまざまな分野で優秀な成果を収めた制作者たちが一堂に集まったのだ。


 既報のとおりゲーム関連作品の中からは、作品表彰の部のキャラクター賞を任天堂のゲームキューブ用ソフト『ゼルダの伝説 風のタクト』が、デジタル玩具賞をスクウェア・エニックスの体感型玩具『剣神ドラゴンクエスト 甦りし伝説の剣』が受賞。ステージには、『ゼルダの伝説 風のタクト』のディレクターを務めた任天堂情報開発部の青沼英二氏と、『剣神ドラクエ』のシナリオとゲームデザインを担当した堀井雄二氏が登壇した。
 

▲『ゼルダの伝説 風のタクト』の受賞では、同ゲームのディレクターである青沼氏が表彰状を受けた。
 

 今回のデジタルコンテンツグランプリについて、為ヶ谷秀一審査副委員長は「個人の応募が昨年よりも大幅に増加し、全体的なレベルが上がった」と審査講評を述べた。また、"作品表彰の部"については「国際的に大きな評価を受けたアニメやゲームの応募が多かった」とコメント。その中で、「新しい市場を創出したり、市場への波及効果や副次的な効果が期待できるもの、社会にもたらす影響度が高いものが受賞に至った」と語った。


 表彰式のあと、堀井氏からコメントを聞くことができたぞ。今回の受賞に対する、同氏の喜びの声を聞いてほしい。

▲トロフィーを手にする堀井氏。有名人だけに、会場ではひときわ注目を浴びていた。
 

──デジタル玩具賞の受賞、おめでとうございます。
堀井 ありがとうございます。『ドラゴンクエストVII 〜エデンの戦士たち〜』は文化庁メディア芸術祭で表彰してもらいました。かつてゲームと言えばやたらと世間に叩かれていたのに、いまでは国から表彰されるようになったなんて、感無量ですよ。
──評価された理由は何だと思いますか?
堀井 剣を振るってことは、男の子の夢だと思うんですよ。それとデジタルの技術をうまく融合できました。自分が子供のときにこんな玩具があったら、すごく燃えたと思います(笑)。
──発売後の評判をどう感じていますか?
堀井 かつての『ドラクエ』知らないいまの子供たちが、『剣神ドラクエ』をきっかけに『ドラクエ』のことを知ってくれました。あと、子供のころに『ドラクエ』を遊んでいた社会人の方も遊んでくれているというのもうれしいですね。
──『剣神ドラクエ』を今後、どう展開していきたいですか?
堀井 今回の作品自体が、もうかなり高い完成度でできています。だから、シナリオだけを書き直してもしょうがないと思う。また何か、新しいことを見つけたいですね。
──ありがとうございました。



※デジタルコンテンツグランプリのサイトはこちら 

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