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世界的デザイン集団"TOMATO"がプレイステーション2で作品を発表!

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●音楽はUnderworld書き下ろし!


▲イギリスを拠点に世界で活躍する"TOMATO"。写真左からアンソニー氏、長谷川氏、トーマス氏。
 

 ナイキやアディダスの広告デザインを手がけるなど、世界中で活躍するデザインクリエーター集団"TOMATO"が、ゲームソフトを開発! 12月2日、都内でソニー・ミュージックエンタテインメントのプレイステーション2用ソフト『wordimagesoudplay』の発表会が開かれた。このソフトには、TOMATOが作成したグラフィックと、ダンスミュージックのアーティスト"Underworld"の書き下ろし曲で構成された、4種類のコンテンツが収録されている。美しい映像が流れる空間をひたすら歩くモードなど、ゲームとアートが融合された作品になっているのだ。


 

▲発表会にはweb上で募集された一般来場者の姿も。開発中の『wordimagesoudplay』を、ひと足おさきに体験していた。
 

 発表会にはTOMATOのメンバーである長谷川踏太氏とアンソニー・ロジャース氏、トーマス・ループ氏が出席。プレイステーション2で作品を発表した理由についてトーマス氏は、「PCよりも自由度が高い表現ができるし、これまでの伝統的なゲームとは違うものを作ってみたいと思ったからです」と語った。
 

▲トーマス氏がゲームのひとつ、"phonology"を実演。音と連動した8人の人間の動きをそれぞれ選択、再生して遊ぶゲーム。音と映像の重なりかたを楽しんでいた。
 

 また、会場では、ゲームクリエーターの水口哲也氏を司会としたトークセッションも行われた。この中で水口氏は、ゲームコンセプトを各氏に質問。トーマス氏は、「いままでのゲームは、使いかたや目的が設定された"ツール(道具)"である」と表現。『wordimagesoudplay』のコンセプトは、「自由に遊んだり放っておいたりできて、始まりも終わりもいらない"トイ(玩具)"である」と表現していた。また長谷川氏は、「このゲームは目的を達成するために使うものではなく、やっているうちに楽しくなってくるものです」とコメント。アンソニー氏は「このゲームは"トイ"であるので、途中でコントローラーの操作が変わっちゃうこともあります。ふつうのゲームではしてはいけないことですが」と語っていた。これを受けて水口氏は、「このゲームには、何かを発見して自分なりに応用していくプロセスが入っていると感じました。ゲームに達成感を求めるのではなく、ゲームや自分自身に新しい可能性を感じたいという人にとっては、うれしい作品だと思います」と感想を述べていたぞ。


 『wordimagesoudplay』の発売日は2004年2月18日。世界が認める才能集団がどんな作品を生み出すのか、ゲームファンならずとも要チェックだ!

▲"Miracles & Wonders"は、不思議なストーリーと美しい映像が流れる空間をひたすら歩くモード。リミックスされたUNDERWORLDの音楽が20分以上収録されている。


▲"Sleeping eye"は、謎解きをしながらTOMATOのグラフィックスと音楽を見つけていく宝捜しのようなコンテンツ。

 

▲"Miracles & Wonders"は、縦横に流れる文字を地球の経線と緯度線にたとえた作品。双方に共通の言葉が現れると、背景の映像が変わってストーリーが展開する。



※『wordimagesoudplay』公式サイトはこちら
※TOMATOのサイトはこちら(英語) 

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