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フォルクスワーゲンとポリフォニー・デジタルがドライビングシミュレーターソフトを開発!

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●『グランツーリスモ4』に搭載予定のシミュレーションエンジンを利用!

 

▲こんどの『グランツーリスモ』はフォルクスワーゲンの"ルポGTI"が題材! 本物のレーサーがこのシミュレーションソフトで運転技術を磨くのだ。

 

▲今回のコラボレーションに関して「リアルなドライブシミュレーションを作るために尽力してきたが、それが認められたようでうれしいのひと言です」と語った山内氏。
 

 本日3月31日、自動車メーカーのフォルクスワーゲン グループ ジャパンと『グランツーリスモ』シリーズでおなじみのソフト制作会社、ポリフォニー・デジタルが記者会見を開催! 両社共同で、プレイステーション2用ソフト『グランツーリスモ ルポカップ トレーニング バージョン』を開発していることが明らかにされたのだ。

 

 今回発表されたソフトは一般ユーザー向けのものではなく、今年5月開催予定のレース"ルポGTI"出場者のために制作されたトレーニングソフト。収録されているクルマはフォルクスワーゲンのルポGTIのみで、実在の"筑波サーキット"を収録。"ルポGTI"参加者にこのトレーニングソフトが無料で配布されて、ドライビング技術の向上を目指すというわけだ。

 

 また、このトレーニングソフトの特筆点は、今冬発売予定の最新作『グランツーリスモ4(仮題)』に搭載予定のシミュレーションエンジンが使用されていること。ゲームでの走行と実際にサーキットを走行したときのタイムラップにほとんど誤差のない、シリーズ最高の精密度を誇っているという。ポリフォニーデジタルの山内一典プレジデントは今作について以下のようにコメントしているぞ。

 

 「『ルポカップ』特別バージョンには実在のサーキットが収録されています。ではなぜいままでの『グランツーリスモ』シリーズに実在のサーキットが登場しなかったのか? それは実車がサーキットを走ったときの走行データと、ゲームでの走行データが違いすぎて納得のいくものではなかったからなんです。しかし、今作に収録されているシミュレーションエンジンは『グランツーリスモ4』の開発途中に誕生したもので、実車のサーキット走行データとほとんど誤差がない。実際のドライビングスキル向上のために使っていただけると思います」(山内)

 

 ちなみに山内氏はこのソフトで練習を重ね、実車のルポGTIで筑波サーキットを走行。フォルクスワーゲンの関係者を驚かすほどの好タイムをたたき出したという。最新のシミュレーションエンジンが、『グランツーリスモ』シリーズに"究極のリアル"をもたらしたのだ。

 

▲収録カーは"ルポGTI"のみ。現在はヨーロッパ仕様のカラーだが、夏ごろに日本カラーに変更される予定。
 

▲ゲーム画面は一見、前作と変わらないが、実際にプレイしてみるとアクセルワークやシフトチェンジにかなりのテクニックが必要。コーナーも簡単には曲がってくれず、ゲームとしてはシビアな印象だ。さすがはリアルを追い求めたトレーニングソフトだけある。
 

▲走行データを解析する"データロガー""も収録。コース上における、アクセルワークやスピード、タイムなどが事細かにわかるのだ。
 

▲リプレイモードは、本物のレース中継のように、コース取りがよくわかるカメラアングルになっている。

 

 ニスモとのエアロパーツの制作や富士重工とのドライビングシミュレーターの開発など、ゲーム業界の枠を越えたコラボレーションが相次ぐ『グランツーリスモ』シリーズ。ゲーム業界だけではなく、クルマ業界でも確固たる地位を築いていきそうだ。

 

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