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アニメ『ソニックX』の制作発表会が開催!

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●「ライバルはポケモン。今年はソニックイヤーにします!」(中裕司)

 

ソニック

▲ファン待望のアニメ『ソニックX』が4月6日午前8時30分からテレビ東京系で放映開始! 北米と欧州でも今年秋から放映される予定だという。

 

 

▲ステージ上にはセガの中裕司氏、亀垣一アニメ監督など、今回のアニメに携わった制作陣が登壇。それぞれが『ソニックX』の展望を語ったのだ。亀垣監督は「『ソニックX』制作に全力をつくします!」と宣言。
 

 本日3月18日、都内でアニメ『ソニックX』の制作発表会が開催されたぞ。同番組は既報のとおり、おなじみの人気ゲーム『ソニック』シリーズを題材にしたテレビアニメ。北米や欧州ではすでに同シリーズを題材にしたアニメが放映されていたが、ゲームを開発した"ソニックチーム"の監修のもと、完全オリジナル版が完成。4月6日午前8時30分からテレビ東京でいよいよ放映されるのだ。発表会ではまず、セガの香山哲代表取締役が登壇。今回のアニメについて以下のように語ったぞ。

 

 「『ソニック』のアニメ化はふたつの大きな意味を持っています。ひとつ目はセガグループをあげたプロジェクトであるということ。セガ、ソニックチーム、セガトイズなどが協力してひとつのコンテンツを制作することは大きな意味があると思っています。そしてふたつ目は最初から世界展開が狙えるということ。"ソニック"はすでにゲームのキャラクターとして、全世界の子供たちに認知されています。これから北米ではマクドナルドの景品として"ソニック"が登場しますし、『ソニックX』は北米や欧州でも放映予定です。世界規模で展開していく予定です。今回のアニメーションはビジネスというよりも、世界中の人たちに喜ばれるものにしたいですね」(香山)

 

 また、『ソニック』シリーズの産みの親、ソニックチームの中裕司代表取締役社長も『ソニックX』について"納得の出来"と語ったのだ。

 

 

▲ソニックが誕生してから12年。待望のアニメ化だと語ったソニックチームの中氏。
 

 「"ソニック"の魅力はそのスピード感とクールな雰囲気。アニメでもそれらは完全に再現されていて、もともとのゲームファンにも納得していただけるクオリティーになっています。もちろん初めて観る子供たちも楽しめる内容ですので、このアニメで"ソニック"の認知度がますます高くなることを期待しています。これからアニメが始まり、6月にはニンテンドーゲームキューブ用ソフト『ソニックアドベンチャーDX』、7月にはゲームボーイアドバンス用ソフト『ソニック ピンボール パーティー』などの新作も発売します。さらにまったくの新作2本をE3で発表する予定です。今年はソニックが大活躍する"ソニックイヤー"にしたいですね」(中)
 

 

 

▲テーマソングを歌う、影山ヒロノブと高取ヒデアキが『SONIC DRIVE』を熱唱!

 

 そして場内では同アニメの第1回目放送分を初公開。ソニックのスピード感やアクション性が見事に再現されていて、さらにストーリーも重厚。ふたつの時代をソニックが活躍するとのことで、おもしろい展開が期待できそうだ。「アニメだけど、ゲームに近い内容」とも中氏はコメントしていたので、ファンならずとも必見。4月6日、朝8時30分からの放送を見逃すな!

 

※『ソニックX』公式ホームページはこちら

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