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■NEWS 2003/1/19

野村監督が名演技! 『やきゅつく2』のCM撮影!

●取材陣との一問一答では自身の監督論も!

 

 本日(1月19日)、セガから2月13日に発売されるプレイステーション2用ソフト、『プロ野球チームをつくろう!2』のCM撮影が都内で行われたぞ。このCMには既報のとおり、社会人野球のシダックスのジェネラルマネージャー兼監督を務めいている野村克也監督が出演。撮影現場では「CMは慣れてないから難しい」と語っていた野村監督だったが、撮影は順調に進んだのだ。その内容は、野村監督がゲームショップで『やきゅつく2』を購入して自宅でプレイ、野球のおもしろさを同ソフトで再確認するというもの。撮影現場では野村監督と取材陣の一問一答も行われ、同監督はつぎのように語ったぞ。

 

▲プロ野球選手として、監督として数々の輝かしい成績を収めている野村克也監督が『やきゅつく2』のCMに登場! めったにCMに出演することのない野村監督だけに、要チェックだ。

 

――野村監督が『やきゅつく2』をプレイするとしたら、どの球団を運営したいでしょうか?

 

野村 難しい質問やね(笑)。もう1度監督をやれるとしたら阪神タイガースかな。あの球団ではやり残したことがたくさんある。

 

――阪神タイガースをどのように指導していきますか?
 

野村 技術的なことはプロ野球選手なんだからみなある程度の限界がある。だから、技術的なことじゃなくて頭がいい選手を育成したい。野球っていうスポーツは考えるスポーツ。シンキングベースボールを徹底していきたいね。

 

――プロ野球チームを強くするのに必要なものは?
 

野村 重要なのはお金。資金力がチームを強くする絶対条件だよ。お金をかけていい選手を獲得するのがいちばんだね。ゲームでも同じでしょう。

 

――プロ野球の監督として必要な資質は?
 

野村 人間学を選手に教えることができるリーダーだね。僕の信条は、"人間的成長なくして技術的な成長なし"ということ。だから、そういう資質のない人にプロ野球の監督はできないだろうね。

 

――CM撮影の感想は?
 

野村 CM撮影は難しい(笑)。野球も同じだけど、難しいものをやさしいもののようにやる。1流選手っていうのは、難しいボールをいとも簡単に打ったり、取ったりすることができるもの。何度も何度も難しいことをやっていくうちに、それがやさしくなってくる。難しいとやさしいっていうのは同じことなんだよ。

 

――野球ファン、『やきゅつく』ファンにひとこと。
 

野村 野球ファンに言いたいのは、観客のプロになってほしいということ。メジャーリーグではファンと選手が一体になって野球をやっている。拍手をするところ、ブーイングをするところ、スタンディングオベーションをすることろなどをわきまえている。日本のファンはわめいてばかり。観客がプロになることで日本の野球選手もおもしろいプレイを見せてくれるんじゃないかな。ゲームのファンには健康と仕事を大事にしながら遊んでくださいってことかな(笑)。

 

 ちなみにこのCMは、TBS系列で放送中の『スーパーサッカープラス』で2月1日から放映開始になるとのこと。野村監督の名演技をぜひともチェックしてみてほしい。


 

※『プロ野球チームをつくろう!2』のホームページはこちら

※セガのホームページはこちら




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