「ゲームは文化を創造する」 大阪でゲーム学会設立!
●文系や理系にとらわれない幅広い研究を!
11月3日、大阪府にある大阪電気通信大学で"ゲーム学会"の設立記念総会が行われたぞ。ゲーム学会とは、ゲームを学問のひとつとして捉え、学術的に研究していくことを目的とした新設機関。"ゲームは文化を創造する機能を持っている"とし、人間とゲームの関連性を行動学や福祉学、教育学など11の分野で幅広い研究を行っていくという。
現在の同学会の正会員は88名で、Web会員は331名。初代会長は大阪電気通信大学の対馬勝英教授、副会長は大阪経済大学の家元修氏が務める。対馬氏はゲーム学会発足について以下のようにコメントしているぞ。
「いま社会は工業化社会から情報化社会へ、そして知識社会へと進化しています。これからは知識技術者と呼ばれる人たちが活躍する時代。日本のゲームやアニメ、マンガは、世界をリードしているものであり、これらのコンテンツを創り出す産業は、知恵とアイディア、感性で勝負している。ゲーム分野はもっとも注目されるべきで、研究に値するものなのです。これから文系、理系関係なくさまざまな人にこの学会に携わってもらい、幅広い研究を行っていきたい」(対馬)
ゲーム学会では今後、講習会や研究会を精力的に行っていく予定で、2003年10月には、第2回の全国大会も予定されている。今後、この学会が社会にどのような影響を与えるのか? 注目していこう。
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